2015年1月18日日曜日

ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について⑤-3

この記事は ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について⑤-2 からの続きです。

「ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について」は【リバーサル手術について】のページにまとめて置いてあります。


Author: SleepyMike
#15, 2012.09.26
Title: My reversal
Hey Everyone,
みなさんへ

I had my clamp reversal done by Dr. Connery last December 2011 (clips were put in June 2011) so I am coming up on about 10 months post reversal.
私は昨年2011年の12月に Dr. Connery によってクランプを外しました(クリップは2011年の6月にしました)。なので私はリバーサルを受けて10ヶ月ほど経とうとしているところです。

So far, I have to say I am pretty satisfied with the results.  I am able to sweat on my arms and a little bit on my hands.  That is a drastic improvement from where I was previously of no sweat whatsoever in those areas.
これまで、私はその結果について十分に満足しているということができます。腕に汗をかくこともできるし、手のひらにもちょっとの汗が戻りました。私が以前に全く汗をかかない場所だったので、これは劇的な変化になります。

Another issue I had prior to my reversal was severe fatigue and fogginess.
私がリバーサルを受ける前の他の問題というと、ひどい疲労感と視野がはっきりしないことでした。

I believe now I am better than I was in December but I am hoping and praying for more improvement.
私は12月の時の状態にくらべて今はもっと良くなっていると信じています。しかし、さらにもっと良くなることを望んでいて、そうなるよう祈っています。

I'm still a little out there on some things (like I'll zone out more than I did prior to ETS, but less than when I had the reversal) where I used to be on point and it's also a little hard for me to wake up sometimes (I know we all experience this, but this was like everyday prior to my reversal).
以前には出来ていたいくつかの点において不十分な所がまだあります(例えば、ぼーっとすることがETS以前よりもある、でもリバーサルをした時よりかは減っている。)。時々起き上がることが辛いこともあったりします(私達みなが経験することを知っています。しかしこれはリバーサル以前には毎日のようにあったことです)。

But I have to say that I am doing better than where I was previously.
しかし、私は以前にくらべてより良くなっているということが言い切れます。

Everyday is a struggle to get where I used to be but I won't stop until I get there.
以前出来ていたところまで辿り着くのに毎日が戦いです。しかし、私はそこにたどり着くまで立ち止まるつもりはありません。

I am working out consistently and eating healthy plus working full-time/returning to school in January to get my MBA.
私は絶え間なく働き、健康的に食事をし、加えてフルタイムで働いて1月には MBA を取得するために学校にも戻っています。

I'm a driven person and I refuse to let this get the best of me.
私は(情熱に)突き動かされた人であり、これが私のベストでもない。

Trust me guys, I know how hard this has been on us, but we have to keep fighting.
みなさんは私を信じて欲しい。これが私達にとってどんなに大変な状況か知っている。しかし私達は戦い続けなければいけない。

A positive attitude will help the healing process.
ポジティブな状況を言うと回復の過程にいるということです。

If you have any questions....send me a message on the website.
もし質問があれば、、Web サイト上で私にメッセージを送ってください。

I'll try to check back on this site a few times a month (I try not to think about the surgery too much anymore....and the less I'm on here, the less I'll think about it).
私は月に何度かはこのサイトに戻ってきてチェックしようと思います(この手術のことについてもうこれ以上たくさんは考え無いようにしています。。。そして、ここに来ないようになっていくことで、だんだん私もそれについて考えないようになるでしょう。)

Hope everyone is well and keep up the fight!
皆が良くなることを望んでいます。そして戦い続けてください。

Mike


Author: mitimatt
#16, 2012.09.27
Title: CS No Change for the better
Not sure how your doctor described diminished for you in terms of CS.  It does not diminish.
あなたの代償性発汗が減少するということをあなたの医者がどのように書いたのかは分からない。でも、汗は減少していない。

If you spend any amount of time on this forum, you'll see there are people who've been searching for a solution for years since their initial surgery.
あなたがこのフォーラム上でたくさんの時間をかければ、最初の手術を受けて以来何年もの間解決策を探している人がいるということが分かるでしょう。

No, nerve grafting is long from being an answer.
いいえ、神経移植は答えから遠く離れたものです。

If you speak with a wider variety of doctors, surgeons, I believe you will hear a much greater truth.
もしあなたが広く多様な医者とか外科医と話をすれば、あなたはもっと大きな意味での真実を聞くことができるんじゃないかということを私は信じています。

There still is not a perfected surgical approach to achieving nerve conductivity after nerve trauma, such as we've been dealt.
我々が受けたような神経の外傷を与えた後、手術をするアプローチで神経伝達を達成できる完璧なものは今のところ存在しない。

There are studies, most of them on animals, but nothing perfected, nothing quantifiable.
研究は存在しますが、大半は動物を使ったものです。しかし完璧なもの、数値で図れるものは存在しません。

So, your doctor may be speaking from optimism, but not from practical experience.
つまり、あなたの医者は実践的な経験に基づくものではなく楽観的な発言にすぎないかもしれません。

There  may be a solution in the future, but take into account this.
将来的には解決方法があるかもしれない、しかしこのことを考慮に入れるべきです。

Once those nerves have been cut, unless they are reattached within days/weeks of trauma, regeneraton is unlikely.
いったんこれらの神経を切ってしまえば、外傷をもってから数日とか数週間以内に接続し直さない限り、再生はありえないでしょう。

Also remember, reattaching the nerves does not mean successful conduction.
また次のことも覚えておいてください。神経をつなげるということが、神経伝達が成功するということを意味しているわけではない。

The contents of the nerves may perish due to lack of stimulation, and then there's the successful reattachment at the subcomponent level.
神経の中身が刺激の欠如によって滅んでいるかもしれない。でもサブコンポーネントのレベルでは再接続が成功しているかもしれない。

This isn't just tying string together, these' microcomponents have specific identities, and if not reattached correctly, will not function.
これは単に線で一緒に結ぼうとしているのではなく、これらのマイクロコンポーネントが特別なアイデンティティを持っているということを意味している。そしてもし正しく再接続されないのなら、それは正しく機能しない。

And then there's the areas that are affected due to loss of conduction..
そして、伝達できないことによって影響を受ける領域が存在する。

If I turn off a nerve function, that area formally stimulated by that nerve now needs to be stimulated by some other nerve/nerves or it will cease to operate properly.
もし神経の機能を停止してしまったなら、神経によって以前は刺激を受けていた領域は他の神経によって刺激を与えられることを必要としている、あるいは適切に働くことをやめてしまう。

So, if we're suffering from cs, it's because something in our bodies was turned off, heat tolerance whatever, and cannot be successfully be reengaged using today's surgical techniques.
だから、もし私達が代償性発汗に苦しんでいるならば、それは私達の体の何か熱に耐えるためのものが機能を停止しているからである。今日の外科的な技術で再活性化することができないものです。

We don't know how to turn it back on, that's why the cs does not diminish.
私達は汗を元に戻す方法を知らない。このような理由で代償性発汗を減少させることはできない。

So, your doctor, although a great story teller/optomist, is either not being very truthful or is highly suspect in the information she has given you.
すなわち、あなたの医者は話しがうまく楽観的に考えているが、真実をまったく分かっていないか、もしくは彼女があなたに与えた情報が著しく疑わしいのかのどちらかである。



と、以上になります。

見づらいし、ちょっとむずかしいかもしれないですね。

リバーサルを受けた人は数人出てきました。

1.リバーサルを受けてこれからどうなるだろうかと不安とか期待を持ってコメントしている人。(最初の投稿者:yllwjckt07)

2.リバーサルを受けたが全く効果が得られてないという人。汗が幾分減ったようだという人は多いが、QOL で改善出来たものはいないと否定的な主張が多い。(csmess)

3.クランプをしたが8日で外したばかりという人。外して1ヶ月後のコメントと書いていますが汗がたくさん出るようになったと書かれています。(frawldog)

4.クランプを外して10ヶ月ほど経ったという人。効果を得ていて必ず治ると強い意思でコメントしています。(SleepyMike)

※一番最後のコメントをした mitimatt という人はリバーサル手術には否定的で、リバーサルは受けないと他の所でコメントしていました。

いろんな意見があるけれど、どれが正しいかを議論したいと思ってまとめたわけではないです。でもいろんな状況の人、いろんな考えがあるのだというのが重要だと思っています。

私と同じようにリバーサル手術を受けて効果を得て満足している人の割合というのは本当に少ないのかもしれないと改めて思いました。
でも、ひょっとしたら全員ではないかもしれないけど、私は術後の運動だとかリハビリをすることによってもっと良くなれる人は多くいるんじゃないかって思ってます。自分なりにはやれるだけのことをやって回復してきたと思っているからです。

では。

まるとん

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