リバーサル手術をしているフィンランドのドクター(Timo Telaranta)のブログを先日覗いてみたときに、日本語に翻訳されているページがいくつか載せてあるのを見つけました。
今年3月にいくつかのページをまとめて載せたみたいですね。
そこに書いてあったことで、いくつか私も気になったものがありました。
【旧来のETS手術後の副作用とそれらの修復】
http://www.sympatix.fi/blog/?p=819
ここに日本人のことについての記載があって、今年3月時点で「日本からは、約30名の患者が我々を訪れている。」と記載されていました。私が考えている数よりちょっと多かったですが、フィンランドのリバーサル手術を受けている人というのはこの程度、ごくごく少数ということには変わりはないですね。
しかもタイトルですが 「旧来のETS手術」 と書かれています。
次に気になった記事です。
【マルセイユの会議から】
http://www.sympatix.fi/blog/?p=907
世界では、現在のブロックではなく、いまだに昔ながらの手法(ETS)でこれらの手術が行われている。旧来の手法からは、ひどい副作用が生じる恐れがある。そうなると、それらを修復しなければならない。
ETS というのは既に世界で見たらもう古い術式ということになるのでしょうか?
これらの副作用が生じるのは、神経を手荒に扱い、交感神経幹を数ヶ所で焼き切ってしまうためである。
全世界からフィン ランドに、私の手術を受けるために定期的に患者が訪れる。最近では日本、アメリカ、オーストラリアからであった。
日本がしっかり書かれています。日本からリバーサルを受ける人というのは多い方になるみたいですね。
そしてもう一つがこちら。
【パニック障害か、社会恐怖か】
http://www.sympatix.fi/blog/?p=897
今私が発作的に起こる症状はリバーサル後に神経がつながるために起きているものとして理解しているのですが、リバーサルを受けても同じ感触を持ってる人というのを聞いたことがないんです。なのでパニック障害にも当てはまるものなのかどうかを少し疑うようにもなっているんです。
ここでは社会恐怖とパニック障害のことについて書かれていました。
社会恐怖は他の人恐いという感情が高ぶることが原因で、パニック障害は原因不明ってことですね。
パニックのことについてはごく一般的な事だけが書いてあります。
最も一般的な肉体的症状は動悸である。発汗、震え、息切れ、過換気症候群もまた、ごく普通の症状である。パニック的な死の恐怖はそれらの症状の一つである。
私は発作が起きる時
動悸、発汗、息切れが激しいです。
ここでいう震えは恐らく寒気とかになると思うんですがそういったことは起きないです。手の震えは今や慢性的ですがそれとは違いますね。
過換気症候群とか死の恐怖も全くなくて、息苦しいですがこれでまた回復が進むはずといつも思いながらやり過ごしています。
では。
まるとん
0 件のコメント:
コメントを投稿