2022年4月25日月曜日

やわらかい優しい光を感じたこと

今日Twitterに載せたツイートです。

※該当ツイートのリンクは こちら


今の調子はものすごく不安定です。
  • 背中が熱くなるのは神経が移動する前段のプロセスになるので、まだまだ続きそうです。
  • 2つ目のところでパニックの予兆が溜まってくると同時にいろんな面で不安定になるということについてですが、イメージとしては風船が膨らんで張り詰めていくような感じです。この状態になった時(張り詰めた時)、身体も思うように動かせなくなるしメンタル的にも激しい緊張状態になります。そして一旦破裂すると(パニック症状を起こすと)、また緊張がゆるんで通常状態に戻るということです。自分でもコントロールを失ってしまうので、今できる唯一の対策は、この状態がなくなるまでは(リバーサル後の回復が完全に終わるまでは)回復に専念するしかないなと思うようになりました。
  • 3点目は「感覚」の世界になるのですが、目が覚めて朝の光を見た時にやわらかい優しい光を感じたことです。上にも書いた通り、ETS手術によって光を刺激としてしかとらえられなくなったんじゃないかということですね。まだ先日1回そういう風に思っただけなので(それにこのような感じがいつ以来なのかも全然思い出せないことなので)、もう少し様子を見ながら確認していこうと思いますが、おそらくETS手術でこういった「感覚」のいろんなものを失ってしまったように思います。別の言い方をすれば、リバーサル手術によって取り戻せるものがまだあるのかもしれないということです。

回復が進んでいるということだけは確信できているのですが、あとどのくらいかかるのかはまったく分かっていません。既に私はリバーサル手術を受けて20年経っており、あと数週間とかで終わるような最後のフェーズにもういるのか、それともまだ年単位でかかるのか、最悪のケースとしては生きているうちには間に合わない可能性もあります。

リバーサルの回復がいつまでかかるのかの期限が言えればいいのですが、現時点ではその目途が見えないです。ということで、多汗症のNPO(団体名:NPO法人多汗症サポートグループ)は立ち上げメンバーとして参画していましたが、私ははずれることにしました。(理事は4/30付で退任です)


リバーサルの回復が終わらない限り今はもう何もできませんが、もし終わったら、その時には改めて何ができるかを考えようと思います。

2022年4月23日土曜日

今日もパニック症状

おとといパニック症状が起きて、昨日今日とものすごい汗びっしょりになったのですが、今日もまたパニック症状に襲われました。

ちなみに、こちらが今日の昼間に鍼治療に行った時の施術着です。
鍼灸師さんにも、玉の汗が出てますねって言われてしまいました。

そうそう、鍼治療の鍼ですが、今まで直径 0.2mm の3番鍼というのを使ってたのですが、前回から直径 0.24mm の5番鍼に変えて処置してもらっています。長さもちょっと長くなりましたよと言われたけど、詳しい鍼の規格までは聞かなかったです。お願いすればさらに太い8番鍼で施術してもらえるみたいなのだけど、今こんな風に私の体が変化の真っ最中なので、それをお願いするかは分からないです。


今日のパニックも強烈といえば強烈で動けなかったわけだけど、一昨日ほどではなかったです。1時間半ほど横になって過ごしていたら落ち着いて動けるようになりました。
右脇の下の引っかかる部分の神経が、つながったり途切れたりを断続的に感じています。つながりきるまでは、まだまだこんな感じの症状(過剰な汗とパニック症状)を繰り返しそうです。



追記:
横になって寝ようとしたら、またパニック発作が起きました。

2022年4月22日金曜日

パニック症状とその後の過剰な発汗

前回日曜の夜に日記「寝たきり」を書いて、それ以来、月火水木の4日間全然食事を取ることができなくて(体が緊張しているのか興奮しているのか良く分からないのだけど食べ物を受け付けられない感じ)、ものすごい震えとか息苦しさが出て、パニック症状(激しい神経の移動)が起こりました。


その時は布団で横になってやり過ごしました。

今日は5日ぶりに食事を取ることができたのですが、外を歩けば脇汗が漏れ出るし、辛いのを食べればお腹や背中からの汗がたくさん出ました。




要は前回の日記の時に、肩がぽきぽきと音を立てたり、身体の至る所が発熱したりとしたのですが、これらを前工程として、4日間かけて神経の移動する準備が進み(だから食べれなかった)、この発熱の元となっていたもの(神経の塊)が(肩のぽきぽきする所を通じて)腕や頭に向かって流れて強烈なパニック症状が起こったということです。

そして、今日の過剰な汗は昨日のパニック症状の後工程として出たもので、今後も引き続き時間をかけて、神経の移動とか変な発汗とかを繰り返していきそうです。


このようなパニック症状は、私はリバーサル手術を受けて以降のことなのですが、いまだに私以外のリバーサル手術を受けた人から聞いたことがないです。私だけが望ましい回復をしているのか、それとも苦痛を伴う辛い回復をしているのか、それとも単なる神経障害なのか、移植元(私はふくらはぎ)の関係なのか、などについては、他の人の状態なども合わせないとたぶん分からないです。


リバーサルを受けて20年以上経ってもなお回復が進んだのは、去年から行っている鍼治療の成果だと思っています。神経を移植した箇所の回復だけでなく、その先の肩やら腕やら頭やらの枯れてしまった神経の流れを取り戻す必要があって、鍼で刺激を与えたことが功を奏したようです。冬の間は神経の流れが全然なくて、暖かくなってきて神経の流れが目を覚ましたところで、こういった形で出てきたという風に考えています。




2022/04/23 追記
翌日鍼治療に行った時も汗でびっしょりになりました。

2022年4月18日月曜日

寝たきり

もう10日ほどになるでしょうか。。。
鍼治療と買い物の最低限の外出を除いて、ずっと寝たきりで過ごしています。1日のうちの3/4、18時間ぐらい(日によっては22時間くらいかも)横になっているんじゃないかと思います。
食事はだいたいの日は2食取ってるんですが、1食しか食べれない日もちょくちょくありますね。そんなだから睡眠も不安定で、寝付けないことで気が滅入りそうな時は迷わずゾルピデムの睡眠導入剤を飲んでます。


日によって状態はさまざまですが、下痢をしたり、ものすごい寒気に襲われたり、震えが止まらなかったり、背中が熱くなったり、背中から汗が出たり、頭がもうろうとしたり、目が染みて涙が出続けたり、鼻水が出たり、こめかみがぴくぴくしたりといろんなことがひっきりなしに起きていて、意識を保つのが精いっぱいな時も多々あります。もちろん、右腕の麻痺と痺れは慢性的です。


いちばんにひどいのは、いつもの通りに右腕の麻痺と痺れですね。
脇の下を起点に腕の中やら手のひらの中へ流れ込んでいます。昔はダムの決壊といった感じで亀裂から漏れ出る激しい勢いで流れていたのですが、今は津波のような感触で抗えない大きな力で流れています。


脇の下じゃなく、このあたりがぼきぼきということもあります。鍼治療の成果でしょうか?それとも脇の下がつながってきたおかげで出てきた後続の個所なんでしょうか?いきなり現れた感じです。連動するように、背中だったり左肩から左腕にかけてだったり、いろんな至る所がものすごく熱くなっています。この発熱はかなり強いです。
また別の神経が大きく移動する予兆なんでしょうかね。。。右足がぴくぴくぴくと震えたりお腹がぼこぼこぼこと動いたりなんてもの起きたりしています。


まだ終わらないんですかね。。。

左側の時はそれでも仕事をしながら耐えきったし、気力さえあればだましだましでも活動できると思っているのですが、、、もう心も折れてしまって、今は無理みたいです。

2022年4月9日土曜日

電気鍼治療の様子


今日も鍼治療に行って、鍼灸師さんに動画を撮るのを手伝ってもらいました。
腕、脇の下、首の裏にこんな感じで鍼を刺して電気を流してます。
電気を流す治療時間はだいたい10分ぐらいです。


結構強い方で(ともかく早く治したくて強めにしてもらってる)、打つ場所にもよるみたいですが、この強さは大半の人は音を上げると思いますよと言われました。
スイッチは High(0-70V)の方に入っていて、10段階メモリの5とか6を使っているとのことです。35V~40Vぐらいの電気を流しているんでしょうかね。。。


鍼は寸6の3番鍼というもので、寸6が長さ5cm、3番が鍼の太さ0.2mmになるそうです。
ともかく早く治りたいとお願いしていて、8番の鍼まであるから次は5番の鍼で試してもらうようお願いしています。


さらに電気を流している間には追加の追い鍼(?)を打ってもらったり、その他にも筋をぐりぐりしたりもしてもらっています。


ものすごく効いてると思います。
ただし、効いているということは、その後肩が軽くなったりとか楽になったりするわけじゃないです。私にとってはその反対で、神経の流れが強くなって実は余計にしんどいのが来たりしています。