2013年6月27日木曜日

ETS手術と自律神経失調症について

そろそろ6月も終わりになり、だんだんと夏に近づいてきましたね。

私は今のところほとんど普通の生活を送っています。今まで梅雨時も汗で悩むことは多かったのですが、今年はまだ全く汗をかかないでいます。体感温度が下がったからなのか、下半身に集中していた神経が上半身へ流れて抜けてきたおかげで体の負担が減ったからなのか、頭へ交感神経が流れるようになったことで重たい気持ちにならなくなったせいなのか、いろいろとあると思います。いずれにせよ、現時点では汗をかきそうという不安も全くなくて、楽な気持ちで活動することが出来ています。

今年の梅雨になってからも何度か日中にオフィスで座っているときにじとーっという程度の汗をかいたりはしています。でもこれはリバーサル手術を受けた後の神経の移動に伴う汗だと思っています。まだまだ日中外で歩いたりしたら汗は出ると思います。でもTシャツの上に軽いシャツを羽織れば全く気になりませんし、その着こなし方ならグレーのTシャツでも平気です。
去年は数日おきに息が乱れてその後で汗がだらだらだらーっと汗が出ることがありましたが今のところそのようなことも起きていないです。でも、まだこれからなのかもしれないです。

神経の移動する感触は日ごとに早くなっています。夏が近づいているからもあるかもしれないですが、それよりも回復が進むにつれて徐々に流れがスムーズに強くなっているためだと思っています。
頭に神経が流れるのが厄介です。
最近はあまり起きなくなったことですが日中眠くなることがあります。あと頭の回転が追い付かないことがあって、うわの空というか心ここにあらずという状況になります。
神経が流れる感触を感じる場所というのは頭皮と頭蓋骨の間にあたる部分の全面です。目が覚めて頭がもうろうとしているとき、頭の中で神経が流れるのを感じるのって言って分かってくれますでしょうか。そんな感じがずっとしています。
手にも神経が流れる感触を感じていて手の甲というよりは手のひら側の全体です。
こういった神経が移動して流れた先の頭の部分や手のひらの部分の毛細部の神経というのはスポンジみたいになっていて、神経のたくさんの量を吸収できるようになっているんじゃないかと思います。実際には腕も上腕、下腕なども同じ様になっていて、汗を出すだけじゃなくて潤いを保ったり熱から守ったりもしてくれると思っています。ETSで胸部の神経を切除したために、手の平、上腕、下腕、頭に本来収まるはずの神経がすべて下半身に収まってしまって代償性発汗が起きると思っています。

頭部の交感神経が減っているということは、頭部の交感神経と副交感神経のバランスはETS前後で確実に変わってしまっていると思います。
そして自律神経失調症は「交感神経と副交感神経のバランスを失った状態」といわれるように、私を含めてたくさんの友人が自律神経失調症の典型的な症状を患い、そして自律神経失調症と診断されています。眠れない、食欲がなくなる、動悸、ほてり、不安になる、疲れやすい、やる気がでない、頭重感、のどの異物感、倦怠感・・・
また、ETSを受けた直後に発症するだけでなく、このように交感神経のバランスを変えてしまったために将来的な発症のしやすさも全然違ってくると思います。
ETSをどの部位で行ったとしても、手の汗を減らしていると言うことは上半身へ向かう交感神経を減らしていることなので、頭部への神経も同様に減っていると思います。
自律神経失調症ってETSを受けなくてもストレスなどで神経のバランスを損なって発症する人もいるのですから、ETSを受けることで発症しやすくしていることは私は間違いないと思っています。

ETSリバーサル手術を受けて神経の移動を感じるようになってからは、パニックの症状とかも良く起きています。でも私の場合はお腹側の神経が勢いよく逆流して上半身へ移動して流れているために起きていることで、回復する過程で起きているというのが分かっています。ひどい動悸や息苦しさにおそわれて、そして神経がわっと移動してからはそれが治まるまでしばらく座っておとなしくしていないといけなかったりはします。
パニックについては何度か書いていますが、回復が終われば必ず治まるものと信じています。

まるとん

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2013年6月24日月曜日

リバーサル手術を行っているフィンランドのドクターへの連絡方法について

まるとんです。

今私の友人が何人かリバーサル手術を受けるためにドクターへのコンタクトを取っています。
4人の友人はリバーサル手術を受ける前提で、そしてもう1人の友人はリバーサルを受けるかどうか決める前にどうしても聞いておきたい質問があってということでです。

そんなこともあって私からもドクターといつも対応していただいている通訳さんにメールをしました。

そして通訳さんと何度かやりとりし、「ドクターへの手術の相談についてはドクターのクリニックの Web サイトにある評価フォームへの入力・送信をお願いして欲しい」というお話を聞いたのでここでもお伝えします。

【交感神経遮断術 モニタリングフォーム】
https://e-lomake.fi/lomakkeet/444/lomake.html?rinnakkaislomake=Japani

※このページへのアクセスの仕方はちょっとややこしいのですが、ドクターのホームページ(http://www.sympatix.fi/?lang=ja)に行き、上部のタブ [ホーム][赤面の種類][発汗][お問い合わせ]の中の[発汗]→[ETSリバーサル]と選びます。そのページに【フォローアップフォーム】というリンクがあって、そこで表示されるものとなります。個人情報の入力が必須となりますので、心配な方はそのようにアクセスされてもいいと思います。

  • 日本語の入力で大丈夫です。(その後のメールのやりとりもすべて日本語で行えます。)
  • ドクターは、このフォームの情報をもとに手術の計画を立てられるそうです。
  • 「ご自分の症状や手術希望時期は自由記入欄がありますのでそちらにご記入ください」とのことです。
  • 事前にご連絡をいただいても、そのフォームからの送信がなければご本人から手術の意思があるか正確に確認ができず、手術の日程などを決めたり、追加のお話を伺うなど先に進めることができないとのことです。したがってもしメールで問い合わせを行っても、この評価フォームへの入力がないと返事がいただけない可能性もありそうです。
  • 「評価フォームへの入力・送信は1回だけお願いします。」 ※詳しくはこちらを参照(2013.9.24追記)

このフォームの最後の項目がちょっと分かりにくいです。

質問: それでも、交感神経遮断術とそれに伴う症状に対処できますか 【選んでください】

交感神経遮断術はこれから受ける手術のことと解釈して良いと言うことです。したがってETSリバーサルを申し込むことについて、ドクターのWebサイトを読んでその内容を理解していれば「はい」を選択することになるとのことです。(だからといって「いいえ」にしたら連絡がもらえないかというとそういったことはないみたいです。)

なのでそれよりも、自由記入欄に入力する方が重要そうです。自身の状況であったり、日程等の希望、手術を受けるのを決める上でどうしても聞いておきたい質問、といったことを記載することの方が大事だと思います。

では。

まるとん

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2013年6月20日木曜日

お酒を飲んだりお肉を食べた翌日の汗の出方について

昨日私はこの手術の関係で知り合った友人とお会いしてきました。
まだ金魚板の掲示板があった頃から連絡を頂いて知り合った古い友人になるのですが、その方もフィンランドのリバーサル手術を受けることをお決めになられたということでした。
これからドクターにコンタクトを取ってスケジュールを調整されるんじゃないかと思います。

そんな話をしたりしながら昨日は沢山お酒を飲みました。

お酒を飲んだ次の日、私は汗がすごく出やすくなります。タイトルにも書いた通りお肉を食べた日も同様で、代償性発汗がすごく出やすくなります。出る汗も大抵ひとまわり多く、そして背中にじとーっといった感じによく出ます。
今日は朝歩いて駅に着いたあたりでちょっとだけ汗ばむくらいにはなったもののそれだけでした。日中は特に汗もかかなかったし、汗が出そうだといった時に起きる不快な気持ちにもならずに過ごせました。帰りは電事故のために迂回して超満員の電車に乗ったのですが、それも大丈夫でした。この程度の汗だったのはリバーサル後の回復が進んだおかげだと思っています。
でも今日は一日中あごがずっと疲れた感じになっていてそしてじーんとした感じになっていました。口がしっかり開けずにそしてあご全体が下に引っ張られた感じがしていて、すっぱいものを見た時の状況にも近い感じです。こういった変な感触になるのも慣れっこなわけですが、これも神経の回復に伴う作用なのかどうかはまだちょっと分からないです。

お酒を飲むと翌日汗が出ることについてちょっと調べてみました。
2日酔いの症状に発汗はいろんなサイトでも書かれていました。アルコールが分解された時の物質(アセトアルデヒド)が汗腺に影響するようなことも合わせてたくさん書かれていました。
でもリバーサル後の回復でそういった汗の出方にも変化があるので、それだけではちょっと合わない気がしました。何か交感神経を刺激する物質があるのか、もしくはそうでなければむかむかしたり気持ち悪くなることが交感神経を変に刺激して汗を出すこともあるんじゃないか、とちょっと考えています。(正しい所は良く分かりません。。。)
ちなみに肉を食べると汗が出ることについても調べてみました。
肉にはたんぱく質や脂肪が多く含まれていて、それらを多量に摂ることで体温が上がり、そのために汗が出やすくなる。といったことがたくさん書かれてました。
体温が上がるということがつまり交感神経が活発になることであれば、ETS手術後には体全体がまんべんなく活発になることはできなくなってしまっているためお腹や背中を中心とした代償性発汗がでるんだろうなぁと思いました。※ETSの後疲れやすくなったことについて で書いた図を参照。


ちなみにドクターへのコンタクトですが、私の友人の中で他にもドクターに問い合わせをしている人は数人いらっしゃいます。
リバーサルを受けたいと考えている方の手術を受けるかどうか決める前ににどうしても聞いておきたいという質問の問い合わせをしている方であったり、また手術の申し込みで連絡をしている人もいらっしゃたりします。
スケジュールの調整や手術といったことがうまく進められることを祈ってます。

では。

まるとん


2013年6月18日火曜日

今日の神経の流れる感触(6/17)

今年もだんだんと暑くなってきましたね。
今の仕事は日中ずっとオフィスにいるので、暑さについても汗についても特に気にすることなく過ごせています。今年は神経の移動に伴う汗もまだほとんど現れていないです。去年は週に一度は起きていた感じだったのでこれから気になる位に出てくるのかもしれないです。

週末の土日は日中をずっと家で過ごしました。
部屋の温度はいっとき30度も越えていましたが、窓は開けっぱなしにしていたもののクーラーを使うこともせずにいました。ちょっとの汗は出ましたが流れることもなかったです。運動したりもっと暑くなると差は出るかもしれないですが、人並みといって全く問題ない状況でした。

電車で混んでて暑苦しい状態だったとしても、特に汗が流れることまでにはならずに乗れています。
電車に乗ってる間から神経は活発になって、腕や頭に必死に流れようとしているのが分かります。
肩や手のひらは引っ張られる感じがします。特に激しく移動するときには肩とか腕がぽこぽことけいれんしたようにもなります。
頭にも流れる感触がするのですが、特に辛くなったり苦しくなったりするわけではなく、どちらかというと頭がすっきりした感じになるといった方がいいでしょうか、そんな感じになります。もちろん暑い所にいた所も同じようになります。暑い夏に外にいて爽快な感じが得られるのは頭に交感神経が活発になって流れることによる作用なんだろうなぁと感じました。
ETSによって交感神経を遮断した後、頭に神経が流れることができなくなったためにそのような感触も失われてたんだと思います。そしてその変わりにお腹や背中に流れて代償性発汗が出ていたのでしょうね。

ただ、まだまだつながり方は不十分な状況だと思います。電車から降りた後もしばらくはこのような神経の激しく流れる感触が続きますし、この前の週末も家で過ごしましたから昼間運動することまではまだ試していないです。ある程度の一線を超えるとやはり汗が出だすんじゃないかとは思っています。

では。

まるとん


2013年6月12日水曜日

祝☆ブログ開設1周年

私がBloggerを使ってブログを作り始めて明日(6/13)でもう1年になるみたいです。

最初は閉鎖された掲示板(金魚板)の過去データをどこかに載せたくて、金魚板の管理人さんにも連絡をして あくまで私の責任で行いますので ってお伝えして自分のブログを作りました。
だから2012/6以前の記事は過去日を入力して載せたものになっています。

ブログを作ってからは私が受けたETS手術やフィンランドのリバーサル手術について、私が考えていることや日々の細かな感触をまとめる日記として書いてみたりと使ってきました。

今日は1周年の記念にちょっとブログのレイアウトに変更をしてみました。

一つは右側に「ETS手術・リバーサル手術について私の考えをまとめたもの」というリンクを付けてみました。神経の図を使ったりしながら私がETS手術ではどこの神経を切ったのかとか、あとは私の神経はどこをつなげているのだろうかとか、私の想定もあるのですがそういったことについて何回か記事を書いたのでそのリンクをまとめたものになります。
つなげ方とかについては私は医者ではないし間違っている可能性もあるので、どうかそこを理解した上で読んでくださいね。

もう一つはバーチャルペットのガジェットを右側に付けてみました。レイアウトがだんだんごみごみしてきちゃったので、文字じゃないものを付けたくなったんです。金魚のガジェットを見つけたのでこれにしました。マウスでクリックして餌をあげてみてくださいね。

ちなみにこのブログ、1年でアクセス数は 16000 ページビューになったので、個人で作ったブログにしてはまぁまぁアクセスはある方なんじゃないかなぁと思っています。
でもアクセスは片寄ってて、一番アクセスを受けているのはこれらのページになっています。

○【金魚板#1】** リバーサル手術を受けたいと考えている方へ **(2005/03/18)
○リバーサル手術を受けてどこまで回復するのか?
○ETS手術・代償性発汗・リバーサル手術関連 コメント広場

Googleとかの検索サイトで リバーサル手術 と入力してもこれらのページが検索結果に良く出てくるみたいなので、そういったこともありそうです。
反対に「今日の神経の流れる感触」とかは半年経っても 20 とか 30 アクセスだったりするものを多かったりします。

とはいっても私の目的はリバーサル手術を受けて回復をすることです。私はフィンランドでリバーサル手術を受けて11年と5カ月というすごく長い時間を費やしてきました。それでもまだ回復途中となっていて、神経が流れて移動する感触がしています。つながり切るのにあとどれだけかかるのか、そしてどこまで回復するのかは分からないけど、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

では。

まるとん

2013年6月6日木曜日

今日の神経の流れる感触(6/5)

昨日のことなのですが、ちょっとだけ汗をかきました。
職場で昼間椅子に座っている時に、ずっとじとーっと汗をかいていました。
汗をかいていたといってもTシャツの上に軽く羽織るようにシャツを着ていれば外からはまったく湿っているのは分からないです。Tシャツは部分的に変色はしていたかもしれないですが、羽織ったシャツはまったく湿ることはなかったです。むしろしばらくして汗も治まったものの、乾いた後で汗くさくないかどうかの方が気になってました。
これは職場の空調も悪くて暑かった気もしますが、それを踏まえた上でも定期的にやってくる神経の移動する感触に伴って出た汗だったと思います。
冬の間は1カ月に1回あるかないかでそして運動したあとでよく起きていたというような感じでしたが、また夏に近づくにつれて今年も高頻度になる気がしています。去年は数日から1週間といったサイクルで汗を出したり神経の激しい流れを感じたりを繰り変えしていましたが、今年はどうなるでしょうか。。。

今つながろうとしている流れはずいぶん滑らかでそして激しいのですが、ここ数日は手首あたりというよりは手のひらに向けて流れ込んでいます。右手の親指と人差し指を中心として手のひら全体です。左手はどこを中心というのはなくて手のひら全体です。
肩から腕にかけて鳥肌が立つような感じがここ最近何度かありました。慢性的にそうなっているのではなくて何度か流れるように感じただけなのですが、右腕でも左腕でも両方ありました。

また様子をみてまとめようと思います。

では。

まるとん

2013年6月2日日曜日

プロバンサインについて

今日は番外編でプロバンサインについてちょっと書いておこうと思います。代償性発汗に効果があると言われている薬です。

どうしてこの薬のことを書こうと思ったかというと、私の所にリバーサルを考えているということで連絡を頂く人は今もたまにいらっしゃるのですが、目先の夏をどうするかということを考えた時にプロバンサインは使っていらっしゃいますか?って良く聞くんです。使ってらっしゃるという方もいれば、眠くなるだけで効かなかったので使うのをやめてしまったと言う人もいました。使ったことがなかったという方ももちろんいらっしゃってそういった方に対しては試してみてはとお話しています。
私がこの薬を使ったことがあれば詳しくお話できるのでしょうが、実は私はこの薬を使ったことがないんですね。
ですので、私が聞いたこと、知っている限りのことをまとめて書いておこうと思います。
そしてみなさんは良かったら差し支えない範囲で使ってみてどうだったか、効いたか効かなかったか、薦めることができるかそれともできないか、といったことをコメント欄に書いてくれたりしていただけるとうれしいです。

入手方法:
・ネットで入手可能。(プロバンサイン+通販の検索キーワードで沢山結果が表示されます)
・皮膚科やETSをした病院で処方してもらっている方もいます。
・100錠で3000円とか4000円ぐらいなのかな?

友人達の感想(あくまで私の身近な友人達からいろいろと聞いたことをまとめたものです):
・空きっ腹の状態で飲むとよく効く。特に空きっ腹でないと全く効かないと言う人もいて、ここら辺は人によるのかもしれないです。
眠くなるだけで効かなかったと言う人もいらっしゃいました。

・副作用の喉の渇きはみなさんあるみたいです。あと薬が効いている間声が枯れたようになったり胃が痛くなることがあったり、あと咳が出やすくなるという人もいます。
塩アルやプロバンサインを使うと少しは気が楽になるものの、熱のこもりが気になるという人もいらっしゃいました。暑い所に行くと胃が気持ち悪くなることもあるそうです。
スポーツクラブに行ったときに2錠飲んで運動したら体が火照った感じになり、めまいというか調子が悪くなったという話も聞いたことがあります。

・飲む量についてはみなさんいろいろと試して自分にあった量を研究しています。
1錠だとほとんど効かないし2錠だと効くけど喉がパサパサになるので、1.5錠で使っているという人もいます。割って飲むと苦いのでオブラートに包んで飲んでいるそうです。
また2錠では喉が少し乾き汗には少し効果がある程度。3錠飲むと口渇感はかなりだけど汗にも大きな効果がある。という方もいらっしゃいました。

・毎日飲むのではなく、いつも持ち歩いているもののここぞというときにだけ使うと言う人が多いです。でも効くまでに時間がかかるために、間際で慌てて飲んでも間に合わずにがっかりする経験を持っているという方は多かったです。汗が出だしちゃうと薬を飲んでも効果は得られないのでしょうか?

・下半身には効くものの、背中・お腹は変わらないという方もいらっしゃいました。その方は塩アルの方が塗った後チクチクするものの自分には合っているようだとおっしゃってました。

では。

まるとん

※Wikipedia のプロバンサインの項目は英語版にしかないのですが、そのページを訳したのがこちらです。参考まで。

2013年6月1日土曜日

今日の神経の流れる感触(5/31)

私の住む神奈川もとうとう梅雨になりました。

去年の日記(このページ)を見返すと梅雨どきをほとんど気にせず過ごせていたのが分かるのですが、数年前までは梅雨というとすごく汗をかいていました。
特に電車の中で、空調がまだ送風でイマイチな時に、雨が降ってジメジメして、蒸し暑くなった満員電車に乗ったりしたときには、もうとめどない大粒の汗をダラダラとかいていて最悪な状況に陥ったりしていました。

今年も汗は落ち着いていて全く気にすることなくサラサラの状態で電車に乗ることが出来ています。
以前はもう緊張しきっていて、人に触れないようにと気を使いながら背筋をピンとして直立するだけでしたが、今はこの時期でも本を読みながら電車の時間を過ごしています。
神経の流れる感触についてもずっと変わり映えのない単調な激しい移動を感じています。激しいもののあまり変化はない流れなのでそれ程気にならず過ごせています。今は起きている間ずっと下腕部~手首の辺り一帯に流れ込む感じがしています。
ここ最近、昼間に強い眠気に襲われることが多かったのですが、春になったあたりからは随分と落ち着きました。仕事中に無性に眠くなることが今はなくなっています。

あと、これは直接リバーサル手術後の回復と関係あるのかどうかは分からないことなのですが、今週健康診断をして、左目の視力が一周り落ちていました。
去年の9月に韓国に旅行したときにメガネを新調したのですが、その時にも左目の視力がひどく落ちていたんです。その時補正をしたにも関わらず今回もさらにひどく落ちていたのですごく気になりました。
何度か書いたことがあるのですが、左胸の神経がつながりだしてから右腕と顔は左側を中心に神経の流れる感じがしています。左のこめかみがピクピクとけいれんしたり、左の目が真っ白になって見えなかったりということもしょっちゅうあったことなので、そういうことをしてきた中でひょっとしたら悪くなったのかもしれないなぁと考えています。
もう裸眼では0.02を割っていて乱視もかなり強いので、さらに目が悪くなるのはちょっと心配にもなっています。


そうそう、ETS済み掲示板が閉鎖なのでしょうか、アクセス不可になっていました。
私もETSを受けて後悔した人の一人ですから、本当にこの手術を必要としている人はいるのかもしれないと思いつつも、ETSはもうこれ以上行って欲しくない手術だと思っています。そういった意味でもETSを受けて後悔している大勢の人達のコメントは重要なものだと思っていたので、それが消えてしまったのはすごく残念なことだと思いました。

では。

まるとん