2017年11月29日水曜日

ドライオニックの効果が出ました

今日も使い慣れた古い靴を履いたのですが、グランズレメディのおかげで臭いは出なかったです。
そして、ドライオニックをやって5日(総時間では6時間弱)で効果が出ました。
どのぐらい汗が減ったかはよく分からないけど、たぶん6割から7割減ぐらいになったんじゃないかと思います。足の裏の汗の出る感覚がはっきりと和らぎました。
それとグランズレメディが粉なので、(ちょっと多めに指先には振りかけてはいますが、)靴を履いた足の指先周りは(湿り気があっても)さらさら感があります。(ドライオニックの効果もあるかもしれない)

あと、ここ数日寝汗が復活しています。
昼間の神経の流れる感触は減っているのですが、突発的に激しい流れを感じる時もあります。その時はしびれはなくて、強い流れだけを感じています。
もみくちゃにされますが、そんな通勤中も代償性発汗なく通勤できています。


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足汗&足の臭い完全解決しました
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2017年11月28日火曜日

グランズレメディ&ドライオニック5日目

昨日は新しい靴でグランズレメディを試しましたが、今日は古い靴で通勤しました。
グランズレメディは靴の除菌が完了するのに1週間かかるって説明にあったから古い靴を使うのはちょっと心配だったけど、でも、臭いは完全に抑えられてました。

携帯用のグランズレメディも今日届きました。
これで職場に持っていくのも楽になりました。

今日の足汗はまたほんの少し減っていた気がするので、ひょっとしたらドライオニックの効果も出てきたかもしれません。ボトックスとドライオニックのどっちの効果がどうなってるのかがちょっと分からなくなってます。
ドライオニックは1度効いたらそこまでしか汗は減らないのは分かっていますが、でも今日もドライオニックは45分やりました。これで5.75時間です。昔やった時は確かこのくらいで効果がでた気がします。


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ドライオニックの効果が出ました
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2017年11月27日月曜日

ボトックス4日目&ドライオニック4日目

今日でボトックスを受けて4日目になりました。
だいたい3~4日で効果が出るという事から、今日の状態がボトックスの成果と言っていいかと思います。
お昼休みにトイレで靴の中を確認したのですが、やはり足の裏側には靴下に汗染みができはじめていました。心配だったので、グランズレメディを靴下の指先周辺に追加で振りかけました。
3時に靴の中を確認したところ、靴の底はびっしょりと濡れていました。

ボトックスをやって、汗、減るには減ったけど、やはり十分に汗が減ったとは言い切れないです。いいとこ3割減じゃないだろうかと思います。
ただ、問題の臭いはグランズレメディが効いたおかげで大丈夫でした。
帰宅して靴下の臭いは新しい靴の、純粋な靴の臭いだけが付いていました。

ありんこさん、グランズレメディを教えてくれて、本当にありがとうございます。

ドライオニックは今日も両足1時間やりました。これで5時間です。


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グランズレメディ&ドライオニック5日目
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2017年11月26日日曜日

ボトックス3日目&ドライオニック3日目

今日も朝、足が発熱していました。足汗も若干ながら出ていて、足が温かくて汗をかいているのは初めてのことでした。
昨日、ほんのちょっと足の汗は減ったかなという感じがしたと書いたのですが、今日も減るには減っているけど、大きな差はない程度でした。実質2割程度減ったかなといった感じです。
足の汗には左右差があって、右足の方が汗が多いです。いつから差があったかはよく覚えてないのですが、昔腰部交感神経節ブロックをしたころから、若干の左右差があった気がします。でも今回ボトックスをして、顕著に左右差が現れました。汗の少ない左足の方が効き目が良かったということかもしれません。

午後試しにプロバンサインを1錠飲んでみました。
食後だったからかどうかは分かんないけど、それほどの効果はなかった気がします。それにのどの渇きもそれほどじゃなかったし、頭痛や平衡感覚異常といった問題も出なかったです。

今日はアマゾンお急ぎ便で頼んだグランズレメディを手に入れました。
さっそく靴の中に振りかけました。これも効果が出ればいいなぁ。。。

ドライオニックも3日目。
今日は1時間ほどやりました。
電池が切れたのですが、今のタイプは爪を折るなどの改変を加えなくても日本の角型9V電池がセットできるようになっています。


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ボトックス4日目&ドライオニック4日目
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2017年11月25日土曜日

ボトックス2日目

ボトックス2日目、まだ効果は出ていません。
朝布団の中で足のうらがポカポカしているなという感じがあったのですが、昼間は(ほんのちょっとは減ったかもしれないとは感じたものの)、いままで通りに汗が出ました。効果が出るには3~4日かかると言われたので、まだ効果がなくてもしょうがないかなと思っています。

ドライオニックも昨日から始めています。
足だと両足ともセットしてパソコンをしながらできるので、1時間ぐらい苦にならずに行う事ができます。昨日は1時間、今日は2時間で現在計3時間です。

プロバンサインも準備しました。
ただ、これは空腹時にしか効かないらしいから、使う場合にはお昼ご飯を食べるのは控えないといけないのかなと思ってます。飲み物を少し取るぐらいならいいのだろうか?
経験者の方、良かったらどんなふうに使っているかとかを教えてくれたらうれしいです。

ボトックスがもしダメだったら、ドライオニックが効くまでプロバンサインでしのごうと思います。


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ボトックス3日目&ドライオニック3日目
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2017年11月24日金曜日

足のボトックス受けました

今日足のボトックスを受けてきました。
麻酔を使ったのですが、針をちくちくと2-3cm間隔で刺され、ものすごく痛かったです(ボツリヌス毒素は針を刺した場所の2cm四方に広がって効果を発揮するのだそうです)。
効果が得られるのに3-4日かかるということなので、早ければ月曜には間に合うかなといった感じです。
汗は全部は止まらず、7割から8割減るということです。塩化アルミニウムと併用しても問題ないとのことなので、そうするつもりです。
ただし、効果は3カ月から4カ月で切れてしまうということで、継続的に使い続けられるかどうかは少々疑問が残ります。(自由診療なのでものすごく高い)
私の場合、耐えられないのは冬なので、冬の辛い時期だけやるといった感じになるかもしれないです。
手や脇にやる人はいるけど、やはり足にやる人はめったにいないということでした。


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ボトックス2日目
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2017年11月23日木曜日

今日の神経の流れる感触(11/23)

今日も神経の流れる感触は強かったです。
昼間は雨が降ったせいか手汗がいつも以上に出てました。両手ともべたべたになり、ETS前の1,2歩手前ぐらいまで出たと思います。
そして夜になってちょっと布団で横になったところ、後頭部が発熱して、そのあと右腕が発熱して、右脇付近の神経がざざーっと流れる感じがして、そして最後に耳が発熱しました。
やはりETS後に背中が発熱することがあるのは、もともとは頭、耳、頬そして腕といったあたりの発熱が背中に凝縮して置き換わったものだと思います。ETS後に腕が冷たくなるのもその影響ということです。
ちなみに今は後頭部や腕の発熱はおさまり、手はまたさらさらに戻っています。

追伸:
来年に予定している大阪オフ会の日程ですが、2月10日(3連休の最初の日)にするつもりです。正式な案内は近づいたらするつもりですが、参加を考えている人はハンドル名でご連絡いただけたらなと思います。
今のところ6人(shinobuさん、ゆっけさん、ツカヤンさん、まつもっこりさん、豚のしっぽさん、あと私)が参加の予定で集まっています。

足汗の悩みとボトックス

足汗がひどくて、ボトックスを受けることにしました。

新しい職場で、デスクワークなのですが、靴を履くと半日もたたずに下から臭いがしてきます。昔からの悩みだったのですが、今度の職場は足周りが対面と抜けているので、周りに迷惑もかけ、これが相当に苦痛なのです。
手汗レベルで言えばレベル1。足の裏にきらきらする汗が見える程度です。でも靴を脱げないので中はびっしょり濡れます。濡れようが蒸れようがいいのですが、靴を履いていてこみあげてくる靴の中の臭いがどうしても耐えられないのです。夏は空調が効いているしそれほどの汗じゃないのですが、一番だめなのは冬で、空調が止まる今はなおのことなのです。

ここ数日塩化アルミニウム、五足靴下、それと薬局で買ったさらさらクリームといろいろなものまとめて試したけどダメだったので、最後の手段です。

今日は祝日だったけど、明日受診してそのまま処置してもらえるところを見つけました。美容外科に電話するのは勇気がいりましたが、無事予約完了です。

これに賭けたいと思います。


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足のボトックス受けました
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2017年11月21日火曜日

今日の神経の流れる感触(11/20)

今日は夕方から、右肩の神経がつながって激しく流れたり、それが途切れたりというのを何度か繰り返しました。予兆もなくて、このように1日に複数回自然発生的に起きるようになったりすることがあるのも、ここ最近のことです。

帰りの電車に乗っていた時、背中から汗がほんのちょっと出たのですが、神経がつながって激しく流れるのを感じて、その背中の汗はぴたっと止まりました。この時期の帰りの電車で一旦汗が出るのを感じると、帰宅時お腹や背中の部分にじっとりとするぐらいの汗が下着のTシャツに付いていたのですが、そうはならずに電車の中で汗が止まって乾いたのも私にはめずらしい出来事でした。

あと、今日は日中右手の平からべたべたになるぐらいの汗が出ました。ひょっとしたらそれが今日の予兆だったかもしれません。

では。

まるとん

2017年11月18日土曜日

今日の神経の流れる感触(11/18)

今日はお昼に激辛担々麺を食べました。
山椒や胡椒が効いていて味覚性発汗はそれなりに出ました。
それがトリガーになったのかどうかは分からないのですが、夜になってから神経の流れる感触は強くなりました。

下半身側では、お腹がぽこぽこと震えたり、両脚が発熱した後そこらへん一帯からざざーっと流れるような感触があったりしていて、あとは胃がずっとむかむかしています。
上半身側では、右肩を中心に神経の流れる感触はいつもよりかずっと強くて、右脇のぽきぽきと言っていたところも砂時計の砂が流れているような、そんな感触で神経の流れを感じています。その流れ込んでいる先は右腕の冷たくなっている所と両手のひらです。

つながったり途絶えたりを繰り返しながら回復していくのでまだまだ時間がかかるかもしれないですが、順調に回復しているなと実感した出来事でした。

では。

まるとん

2017年11月17日金曜日

新しい仕事と電車通勤

新しい仕事がはじまって電車通勤をしています。
今までの仕事はずっとフレックスだったので比較的空いた時間帯の電車で通勤していたのですが、今度は超ラッシュの東海道線に乗ることになりました。

満員電車に乗ると、この時期でも汗が出ました。行きは大したことなかったのですが、帰りは一回り多くて、Tシャツの上に来ているYシャツまでしっとりするぐらいになりました。
職場では汗は全くかかなかったので特に心配しなくてもよさそうです。

夏までにもう一回り回復して汗が減ってくれないと通勤辛いかもしれないなぁといったあたりが悩みどころです。
今から悩んでも始まらないですね。
新しい仕事、頑張ります。

では。

まるとん

2017年11月14日火曜日

雨が降った時の手のひら

今日は神奈川ではぱらぱらとだけど雨が降ったりして寒かったです。
そのせいでしょうか、手のひらはほんの少しだけど湿り気があり、両指ともべたべた感があるぐらいになってました。
手のひらはがさがさしわしわよりも、つるつるすべすべよりも、少しべたべた感がある方がやっぱり扱いやすいです。

先日右腕に鳥肌が立ったって書いたのですが、今日も右腕から鳥肌が立ってるのに気づきました。
そして気づいたのは寒くても右腕が少し熱を帯びていて、あたたかみを取り戻しつつあるってことでした。左腕ほどじゃないんですが、鳥肌のおかげかもしれないです。いずれにしろ、神経が通って働いているから変化を感じることができるんだろうなって思ってうれしかったです。

まだまだ手のひらの、特に指先の温度は右手だけ冷たいです。
神経の流れる感触はしているので、この冷たい左右差がなくなるまで回復してくれたらなっていうのが、この時期に思う希望です。

では。

まるとん

2017年11月13日月曜日

コメント広場 Page.11

コメントのための専用ページ、11ページ目です。

ETS手術やリバーサル手術について、代償性発汗の対策などの掲示板として、利用してください。

質問はメールではなくこのコメント広場にお願いします。
ハンドル名も名乗らなかったり、ご自身が ETS にどう関わっているかといったことを伝えることもなく、匿名で単発のコメントや質問をするのはルール違反になります。

コメントが投稿されたときにメール通知を受け取る方法があります。
コメント入力ボックスが下にありますが、そこに「お知らせを受け取る」というチェックボックスがあります。
そこにチェックを付けると、ブラウザ上に登録されている Google アカウントでメールを受け取ることができます(チェックを付けたページのみ有効です)。

どうぞよろしくお願いいたします。

2017年11月12日日曜日

手掌多汗症のETS手術切除部位はどこが正しいのか?

私はETS手術に反対派ですが、まずは中立の立場になって、この話題を整理してみたいと思います。

医学的な公式資料の見解
学術的な資料をピックアップしてみます。

T2は代償性発汗が特に激しく出ることが分かっており、今では決して切除してはいけないと考えられています。
その上で見てみると、一部の資料ではT4を切除することを推奨しているものもありますが、他のほとんどの資料はT3のみ切除を推奨しており、近年の研究ではT3のみの切除と考えるのが良いようです。

※注意※
T3のみの切除でも代償性発汗や気力が落ちるなどの副作用を持ちリバーサルを受けた人もたくさん知っています。繰り返しますが、ETS手術を勧めているわけではないです。私が言いたいのは手汗を減らすためのETS切除部位は世界的な研究ではT3のみの切除と考えられているようだということだけです。


ETS手術を行っている医院の切除部位
ホームページで切除部位を公開しているものをピックアップしてみます。
切除部位をサイトで公開している病院の範囲では、T3のみ切除を行っている病院は1件しか見つかりませんでした。ちなみに複数箇所を切れば切るほど代償性発汗は増えるということが書かれている資料もあります(※こちらを参照)。また、T4切除で手汗が十分に止まらず、再手術でT3を切除した人も知ってます。一旦切ってしまえば元に戻せないわけで、それらを本当に考慮している病院はほとんど見つからなかったということです。

※注意※
ETS手術をしている病院は他にもたくさんあります。あくまで切除部位を公開しているサイトのみ扱ってます。その上で、でしかないですが、T3のみ切除をしている病院はほとんど見つからなかったということです。


共通認識のない無法地帯
私が言いたいのはここなのです。
どの病院も自分のやり方が正しいと自信をもってアピールしているんだと思いますが、共通認識が全く無いのです。
そして、世界的に標準となっている(であろう)T3のみの切除をしている病院も、Webで探した限り1件しか見つかりませんでした。

言えることは、この手術は十分に解明されていない、つまり、よく分かっていない手術だということです。


結論
そもそも私はETS手術に反対です。せめて手首あたりで交感神経を弱めることができるならまだわかりますが、胸の中の交感神経幹を切ってしまうのはあまりにももったいないと考えているからです。

その上で、ETS手術ではどこを切るかというのは明確に決められておらず、切る場所は医師独自の見解に左右されています。医師は患者の獲得を目的としていて、最小限の影響とはかけ離れていると考えてもいいようです。

こういったアプローチから見ても、後遺症がきちんと管理されていないのもよく分かります。なぜなら医師は自身のやり方が一番優れていると考え競争しているからです。
年々ひどくなる代償性発汗、のぼせる頭、気力の喪失、冷たい手、疲れやすさ、重たい頭、食欲の減衰、頻尿などなど、また片側遮断をすれば半分だけ過剰に汗をかくことがどれだけ苦痛か、そういったたくさんの副作用があるのにも関わらず、それを医師は認めなかったり過小評価するのもうなずけます。満足度は実際に比べてかなり高い数値がアピールされてると思ってます。

ちょっとタイトルと結論がそれちゃいました。
でも、これが、ETS手術の現状だと思っています。

では。

まるとん

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2017年11月10日金曜日

祝☆500記事

このブログももう5年以上続けていますが、記事の投稿数がちょうど500になりました。

記事数の内訳ですが、だいたいこんな感じです。
・日々の日記:約300記事
・ETS手術やリバーサル手術のことについて調べたことやまとめたもの:約100記事
・コメント広場(目次含む):50記事
・金魚板のバックアップ:25記事
・英語の記事:4記事

ちなみにですが、私のブログにどのくらいのアクセスがあるかというと、ざっくりこんな感じです。
・夏の間:1日約200アクセス
・それ以外の季節:1日約100アクセス
ただ、誰かがリバーサル手術を受けに行ったときなどコメントの書き込みが流行る時があり、その時は1日に300アクセスを超えたりします。

世間では1日1000アクセスあってやっと1人前のブロガーって言ったりもしますから、そういったのと比べちゃうと弱小のブログだったりします。

でも、リバーサル手術というキーワードで言えば他には無いかけがえのないブログなので、引き続きこのペースでやっていきたいと思います。

では。

まるとん

右腕の鳥肌の復活と味覚性発汗チェック(蒙古タンメン第3弾)

今年もだんだんと寒くなってきましたね。
ETS以降寒いときには腕が冷たくなるようになりましたが、それも気になる季節になってきました。

今朝のことですが、右腕にぶつぶつぶつぶつっと鳥肌が立ちました。
先日右腕は鳥肌立たないって書いたばかりなのですが(※こちらを参照)、今朝の鳥肌が交感神経がつながってきたために起きたんだとすれば、良い兆候かなと思っています。

そして今日は味覚性発汗のチェックをするために激辛ラーメンを食べました。
前回2月に行った時には激辛の北極ラーメンを普通に平らげたって報告したんですが(※こちらを参照)、今日はかなりの汗が顔から流れ落ちました。
ぬぐって食べてぬぐって食べての繰り返しで食べましたから、2月よりも明らかに味覚性発汗は増えてました。

でも完食しました。
スープは飲めなかったのですが、麺は完食です。
辛くて飲めなかったというよりかは、顔汗のひどいのが恥ずかしくてこれ以上飲めず、逃げるように退散しちゃいました。

ちなみに言っておくと、蒙古タンメン中本の激辛ラーメン(北極ラーメンは蒙古タンメンの中でも特に辛い)だからここまでの汗が出るのであって、通常の辛いものや油っこいものではもうほとんど全く味覚性発汗は出なくなっています。

では。

まるとん

2017年11月8日水曜日

【お知らせ】コメントの入力ができなくなってます

ただいまコメント入力の部分がバグっていてコメントの書き込みができなくなってます。
原因調査中です。

ビタミンB12で神経の回復を期待できるか?

神経の回復が期待できると言われているビタミンB12を私も買ってみました。

ビタミンB12について調べると、赤血球の形成や神経の修復に必要な栄養素で、不足すると神経痛や肩こり、目の疲れ等が起きるっていうことが書かれてます。
主に動物性の食品に含まれ、肉や魚を避けた生活を送っていたりすると不足する可能性があるということも合わせて書かれてました。

私はお魚をよく食べるし食生活の乱れは特に無いと思っているので、栄養素が不足しているとは感じてないんですが、その上で余計に採っても効果があるものなんでしょうか?

その点については有益な情報はなかったです。
実際、神経痛などではよくビタミンB12が処方されるものの、それによって効果がはっきりとわかり改善に向かったということはほとんどないみたいなことも書かれてました。
tomさんもブログでビタミンB群のサプリについて効果は?と書いてました。(※こちらを参照)

これで神経の回復を期待するのはほとんどおまじないレベルかもしれません。
気持ちだけでも効果があると思っていれば、プラシーボ効果で本当に効果が得られる可能性はありますから、そういったことも期待して、少し飲んでみたいと思います。

では。

まるとん

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2017年11月6日月曜日

リバーサル手術で肋間神経を移植に使って大丈夫なのか?

これもよく聞かれる質問です。
なので、これについて、考察してみたいと思います。

※注意※
私は古い術式(肋間神経ではなくふくらはぎの神経移植)でしたので、私自身の経験を踏まえた説明ができないです。また、私は医者でもありません。あくまでも調べたこと、私が考えたことをまとめてみますので、あとはドクターに問い合わせたり、実際に肋間神経の移植で受けた人たちから話を聞いたり(今では私以外にもブログを持ってる人はいますからね)、自分自身で調べたりもして、最終的にはご自身で判断してください。

肋間神経とは
  • 肋骨と肋骨の間(肋間)を走る神経(肋骨の中ではない)。
  • 肋骨は左右12対あるので、肋間神経は左右11対ずつ存在(第12番目の肋骨の下を走る神経は肋間神経ではなく肋下神経と呼ばれる)。
これを自律神経(交感神経と副交感神経)の図から特定します。
  • 左側の赤いラインが交感神経系(胸椎・腰椎から出ている)
  • 右側の青いラインが副交感神経系(中脳・延髄・仙椎から出ている)
交感神経系の胸椎の部分を拡大するとこうなります。

  • T2神経節を切除したことを想定した図
  • 第3肋間神経を移植に使うとした場合(黄色の部分が切り取られる)
この第3肋間神経は心臓や咽頭/気管/気管支といった箇所に向かっているので、心拍などに影響する可能性がありそうです。交感神経なので、例えば緊張した時に脈拍が上がると言った機能があるか思いますが、そういったところへの影響ということです。

ただし、第1肋間神経から第4肋間神経のいずれも心臓へは向かっているようですから、1本だけで機能が完全に止まるということまでは無いんじゃないかと思います。(残された神経はその分余計に強く働くとも思いますし。)

ただ、ETSでどういう風に切除されていたかとか、どういった状況になっているかによって、その他ドクターの判断によって、使用する肋間神経の位置は変わるかと思います。

肋間神経は主に次のように向かっているようです。
第1~第4:心臓、咽頭/気管/気管支など
第5~第11:食道/胃、腹部の血管、肝臓と胆管、副腎など
つまり、どの肋間神経を使うかによって、その影響は異なると思います。(T4切除の人は第5肋間神経を移植に使うので、影響する臓器は胃や肝臓などになる、といったことです。)
※心臓とは反対に、消化器官は緊張すると機能しないように交感神経は働くみたいです。(闘争本能が働いた時はお腹すかない)

ちなみに私は右T3/T4、左T2/T3切除なのですが、自分ではこういう風に切れていたんじゃないかと思っています(確認はしてないです。あくまでも想定です。)

  • 要は神経節を切っているか、それとも神経節と神経節の経路を切っているかなんだけど、複数個所の切除なので、経路なのではないか?ということです。(根拠はないですが・・・)
  • あと、私は肋間神経ではなく、ふくらはぎから神経を持ってきました。


リバーサル手術でつなげる先の神経

リバーサル手術でバイパスを作ることによって、交感神経幹が1本になり、上部(上頸神経節)に向かう交感神経がつながります。

この部分は主に以下の箇所へ向かう交感神経となっています。
頭部の各器官(目、涙腺、鼻と口蓋の粘膜、顎下腺、舌下腺、口粘膜、耳下腺など)

交感神経ですから、気力といったメンタル面、それと忘れてはならない手汗にも影響していますね。


肋間神経を切除して痛みはあるのか?
これも合わせて良く聞かれます。
私は経験していない質問なのですが、受けた人達のコメントを総合するとこうなります。
  • 受けて2~3日は痛みはかなり激しい(ホテルでの休養が必須)。
  • 帰国する頃にはかなりの人がだいぶ良くなっている。
  • 術後疼痛が数カ月残る人もいるが、生活には支障がない程度。
  • 姿勢を変えたり咳き込んだりするときにピリリと言う感触が残ったという人はいるが、最終的に激しい痛みが残ってしまったという人は(私は)聞いたことが無いです。
コメント広場では何度か書いていますが、記事でもここにまとめておきます。


まとめ
つまり、肋間神経を失うことによる影響はあるにはあると思います。
ですが、
  • 内臓に向かう肋間神経は複数あって、相互に補完しあっている
  • 痛みは一時的
  • 手の汗が元に戻った日本人は(現在のところ)一人もいない
  • 「失う肋間神経の影響」よりも「つなげた個所への影響」の方がはるかに大きい
ため、価値があるんじゃないかということです。

では。

まるとん

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2017年11月5日日曜日

リバーサル手術の後で私が感じている「神経が流れる感触」について⑫

私が感じている神経が流れる感触について、3年ほど前から何度か図示して書いてきたのですが、少し変わってきているので、新しい図で示してみたいと思います。

これは3年ほど前に書いたリバーサル手術の後で私が感じている「神経が流れる感触」について③で示した図です。
当時は胸の一点を中心として、複数に向かって流れる神経をたくさん感じてました。
手は両手ともしびれてました。

それから3年経ち、今は胸の部分はこれほどは感じておらず、ざっとこんな感じの感触だけになっています。
点線の部分ですが、かなり強く流れるようになっています。
手は以前と変わらずといった感じで、右手の親指はぷるぷると震えています。
また、体勢によっても感じ方は変わっていて、寝ていたりすると下腕部全体に流れるのを感じたりすることがあります(両腕ともあるが、主に右腕)。
これだけ時間をかけても左右差はかなりあります(※リバーサルを受けて16年の現在の左右差参照)。

この点線の部分の流れが、徐々に徐々に強くなっている兆候を表しています。

では。

まるとん

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2017年11月3日金曜日

現役のETS手術済みの人のブログ

ETS手術済みのブログはそもそも少ないのですが、現役のETS手術済みの人のブログは特に少ないですね。

今日はブログ右欄のリンク集にETS手術を受けた人の現役のブログを2つ追加しました。
どちらも代償性発汗に試行錯誤しており、苦労話やいろいろな対策を紹介していたりします。

ETS手術済みの人で現役のブログを持っている方、またブログを作ろうとしている方は、ぜひ教えてくださいね。

では。
まるとん

2017年11月2日木曜日

リバーサルを受けて16年の現在の左右差

まるとんです。

リバーサル手術を受けて15年と10ヶ月になり、もうじき16年を迎えようとしています。
今日は現在の左右差をまとめてみたいと思います。

サウナに入った時の腕の汗
サウナに入ると左腕(上腕)、頭、胸からは汗が出ますが、右腕からはほとんどまったく汗が出ないです。
左腕や顔の汗はお腹と一緒に出始めていて、もう汗が止まっているという感じはしないです。ちなみに私の場合、サウナに入れば顔の汗は左右差なく普通に出ます。

鳥肌
寒くなって鳥肌が立つ機会が増えています。
左腕は皮膚がぶつぶつとなって鳥肌が立つのですが、右腕は皮膚のそういった感触もなく、鳥肌もほとんど感じないです。

手のひらの汗
日によって手の汗の出具合は違いますが、現在の状態だと左手がすべすべ、右手がさらさらといった感じの左右差があります。しわは両手ともまったくない、若さを取り戻した手のひらに戻っています。ちなみに足の裏の汗は今はそれほどでもなく、それに左右差も感じないです。

腕の温度
右腕の方が冷たいです。室内レベルの温度だと左右差は感じないのですが、20度を割るぐらいになってくると右腕の方が左腕より冷たくなります。寒ければ寒いほど、顕著です。

神経の流れる感触
もう繰り返し書き続けている神経の流れる感触は今もあり、右肩を中心として両腕に感じています。右手の方が左手よりもはるかに強く、また、まれに頭に流れるのを感じる時もあります。
夏よりも最近の方が流れる感触は強いです。回復が進んだから今の方が強いというのもあるかと思いますが、寒いことでも神経の流れる感触を感じています。

今の状態をまとめると。。
腕や手のひらの状態からすれば片側遮断と同じ症状ですが、顔の汗に左右差が無いので、その点からすれば片側遮断よりかは回復の進んだ状態になれていると思います。
私は右側が T3/T4、左側が T2/T3 の遮断だったのですが、右側 T3/T4 の遮断の状態よりもずっと回復しているということです。
手のひらの汗はETS前の状態からすればまだまだもう少し汗が出てもいいのになぁといったレベルです。この点から言えば、手の汗が戻ることを気にしてリバーサルを受けるのを躊躇する必要は無いと私は思っています。むしろ治るかどうか、代償性発汗が減ってくれるかどうかが、ポイントになるかと思います。

ほんとは今日は蒙古タンメンを食べて味覚性発汗の出具合を記事にしようと思ったのですが、ビル火災があって行けなかったので、最近の左右差をまとめてみました。
近いうちにリベンジして、味覚性発汗についてどうなっているかチェックしようと思います。

では。
まるとん

2017年11月1日水曜日

ETS手術のリスク

※案内※
このページは Blushing: How to stop blushingThe risks with ETS の日本語訳です。非常によくまとまっているので、サイトのオーナーから日本語で転載の許可を得て掲載しています。
細かな所で私と異なる考えの部分はありますが、後遺症のリスクの一覧や最後の提案など考え方などのエッセンスになるところは、私の考えと合っています。


ETS手術(Endoscopic Thoracic Sympathectomy)
交感神経を切ること、あるいは交感神経節を除去することを意味します。


ETS-C or ESB
正式名称は Endoscopic Thoracic Sympathetic Block by clamping。 チタンクリップでクランプすることによって交感神経の伝達を阻害し、それにより治療目的が達成されることを意味します。クランプ法では交感神経幹の切断を行わないので、クリップを取り外すことでリバーサルできる可能性があります。これらの方法では完全なリバーサルを保証しているわけではありませんが、リバーサルの可能性をはるかに大きくします。

※注意※
クリップをはずすことによるリバーサルは術後2週間以内で行うべきと勧告しています(※こちらを参照)。また10日で組織が変質するため、リバーサルはされないという報告もあるようです(※こちらを参照)。


ESB-4
手や脇の下の発汗の問題を治療するために、胸部交感神経節の第4セグメントをブロックすることを意味します。ESB4の良い点は、手や脇の下の汗を、代償性発汗を引き起こさずに効果的に治療できることです。

※注意※
T4のブロックでも代償性発汗は出ますし、この資料はちょっと古いです。こちらの記事も参照してみてください。


Lin-Telaranta 分類
手汗(HH)では、T4レベルのみを治療します。
顔汗(FS or CH)では、T3レベルのみを治療する必要があります。
赤面症(FB)では、T2レベルを治療する必要があります。
社会不安(SP)では、より詳細な検査に応じますが、左側T2からT4の治療で十分であり、場合によっては両側の手術をしなければなりません。

※注意※
この資料はちょっと古いです。こちらの記事も参照してみてください。


交感神経系
交感神経および副交感神経は、一般に自律神経系と呼ばれるものの一部となっています。
(自律=心で制御することができない)
これらのシステムは相互にバランスを保って機能し、身体のほとんどすべての構造(例えば、心拍数、心臓の能力、腰の機能、腎臓、血管、胃、腸など)に直接または間接的に影響を及ぼしているということができます。

・交感神経は能動的な機能を持っています。
・副交感神経は主にリラックスする機能を持っています。

交感神経系は交感神経鎖に位置し、体の皮膚、血管、組織につながっています。交感神経鎖は脊椎の両側にあり、多数の神経節で構成されています。

自律神経系は、以下に述べる2つの状況で最も重要となります:ストレスを引き起こし、「闘争」または「飛行」を必要とする緊急事態と、「休息」と「消化」を可能にする非緊急事態です。

自律神経系は、また、正常な内部機能を維持するために「正常な」状態で働き、体性神経系と共に働きます。(体性神経系は体内のすべての随意系を制御します。)

身体が例えば危険についての信号に反応する際、肺や気管支を広げてより多くの酸素を与えるのは交感神経節です。腸内の運動は減りー食べ物を消化しませんー、私たちは戦うか逃げるかしなければなりません!

血液は脳に送られ、皮膚や内臓へは少なくなります。
筋肉の緊張が高まります。心拍数と力が増加します。
以下に、これらの影響の概要を示します。

機能交感神経系副交感神経系
心臓心拍数の増加心拍数の減少
心臓血圧の上昇血圧の減少
気管支筋の弛緩気管支筋の収縮
瞳孔の拡張瞳孔の収縮
運動の低下消化の増加
膀胱括約筋の閉鎖括約筋の緩和
腎臓尿分泌の減少尿分泌の増加


ETSのリスクと副作用
以下は発生する可能性のある症状のリストです。ひとりひとりの反応が異なるので、下のすべての症状が現れるというわけではありません。

あなたに起きるかもしれない副作用は、T何番を切除したか、どの方法で切除したかに大きく依存し、外科医が積極的に神経や組織を切除すればするほど、副作用は多くなります。上述の一般的に使用されているETSの方法によって、副作用がどれほど異なるかは明らかになっていません。

覚醒(Alertness)
交感神経系は脳機能に直接結びつく非常に特殊な機能を制御するので、集中する能力、精神の安定、覚醒(Alertness)といったものを激減させます。ETSを受けた多くの人は(思考の)不明瞭さ(fuzziness)を感じます。

死(Death)
ここには2つの問題があります:まず最初に、少数ながら手術台で死んだ人。どんな手術にもリスクがありますが、最終的にはこれは不必要な手術です。ETSを一度に片側ずつ行うべきかどうかについては議論があり、これゆえに1度の手術で両側の肺を崩壊させる危険性を排除しています。昨年の手術台でのアイルランド人の悲劇的な死は、医療事故による死刑判決を受け、高等裁判所の訴訟が開始されました。
第二に、ETSを受けたあとの、副作用による結果としての自殺。恐ろしいことに、米国に住む若者が2003年の3月に自殺しました。また、世界中でも、ETSの副作用を直接の理由として、多数の自殺やその試みが行われています。

疲労(Fatigue)
この覇気の消失(loss of energy)は、患者に障害を与えるというに等しいかなりのものです。ある程度の疲労(fatigue)は珍しいことではありません。

紅潮(Flushing)
多くの患者はETSを受けたあとで紅潮(flushing)の問題を発症しているのに気づきます。なぜこのようなことが起こるのかについては多くの混乱があるようなので、これを説明しようとする考えを繰り返すことだけしかできません。blushing(紅潮)とflashing(こちらも紅潮)の間には区別があります。交感神経外科医のTelarantaは、blushingは交感神経のメカニズムであり、flashingは副交感神経のメカニズムであると説明しています。交感神経系のトーンを取り除くことによって副交感神経系が引き継がれ、それによってflushingが生じるのかどうかは不思議に思うかもしれません。

別の考え方としては、交感神経系が血管を収縮させることに関与するという一方で、副交感神経系がその逆(つまり拡張)をするということです。これ故、交感神経のトーンの除去が過剰な副交感神経刺激となり、血管拡張を引き起こし、それが顔の赤みとして現れるというものです。これは手のレイノー症状を治療するためにETSをすることの理由にも結び付き、交感神経のトーンを取り除くことで血管が拡張し、それでより温かくなります。Telarantaは交感神経切除による周囲の血管の拡張がレイノー症状を治療するということを言ったと伝えられていますが、交感神経が異なって働くという理由で同じことが顔には起こりません。

もっと簡単な考え方は、ETSの前では、熱・ホルモン・感情に起因する紅潮を、頭部からの発汗による自然な冷却メカニズムによって回避できていたが、この熱を放出することができなくなったために紅潮が生じるということです。

ETS外科医のReisfeldは、この問題は除神経過敏症によるものだと示唆しています。ここで、血管は、血管系内の特定の循環ホルモンに対して非常に敏感になります。

味覚性発汗(Gustatory Sweating)
すべての外科医が認識する数少ないあり得る副作用の一つですが、引用された発生率には大きな格差があります。ある最新の研究(ビデオアシストによって多汗症のための交感神経切除の合併症は減らすことができる(Johannes Zacherl, MDa, Martin Imhof, MDa, Erik R. Huber, MDa, Eugen G. Plas, MDa, Friedrich Herbst, MDa, Raimund Jakesz, MDa, Reinhold Függer, MDa))によれば、558人の患者のうち、50.4%が味覚性発汗となったと報告しています。フライ症候群の調査となります。

心臓の問題(Heart problems)
徐脈は交感神経切除術の潜在的な副作用として認識されています。イギリスで活動している外科医が行った2人のアメリカ人患者は、PETスキャンが心臓を支配する交感神経に損傷を与えていることを示している、ということを報じました。どこかに正常で純粋な自律神経に不全があると言われた人もいます。運動能力の低下に苦情を言うことは珍しいことではありませんが、重大な心臓病に苦しんでいる人はごくわずかとなっています。

ホルネル症候群(Horner's syndrome)
これは、ETS手術と神経移植である「リバーサル手術」の両方で引き起こされる可能性があります。交感神経切除によってホルネル症候群が起きる発生率が低いことは、なぜ交感神経切除のプロモーター達が副作用としてありえると常に含めるのかを説明している可能性があります。時には不幸となるこの副次的なアドバイスは、これが単純な手術によって状態を直すことができると言うことは、おそらく少し誤解を招くかもしれません。

多汗症(Hyperhidrosis)
ETS手術後、多汗症(hyperhidrosis)が代償性の発汗(compensatory sweating)のみに起因するという考え方はナンセンスです。ETS後の身体の総発汗量はETS前の総発汗量よりも多くなります。この過剰な量は「反射性の発汗(reflex sweating)」と述べられています。誰もそれを完全に理解しているわけではありませんが、「神経周辺の傷跡の蓄積」や「脳と下半身汗腺の間のコミュニケーションの崩壊」からの悪いフィードバックによるものという理論に帰結されました。外科医の言葉を使用しても、報告された代償性発汗のナンセンスな統計はGossotのチームが行った2001年の約940患者のように現実的な数字に置き換えられており、100%の発生率が報告されています。Gossotのチームの2003年の論文は、代償性発汗が時間と共に改善しなかったと指摘しました。

性的不能(Impotence)
長い間腰部交感神経節ブロック(幹の下部を切断しますが同じ神経連鎖を処置)の副作用と認識されていますが、胸部交感神経節ブロックによってインポテンスを認める驚くべきことがありました。Radissonグループには性的な強さが著しく低下したメンバーが含まれており、ETSによって引き起こされる心理的問題に起因するものではありませんでした。Erec dys(Erectile dysfunction:勃起障害)は自立神経機能不全の認識された症状です(実際、自律神経機能不全には、めまい(dizziness)、腹痛、目と口の乾燥、瞳孔の異常もあります)。交感神経切除術は、自律神経系に対する大きな傷害です。これは比較的低いパーセンテージの人に影響するように思われます。

ストレス・音・光・においの過敏(Oversensitivity - to stress, sounds and lights, and smells
私たちの多くは、現在音・光・触覚の単純な刺激に過剰に反応します。ETSは社会不安(social phobia)を克服するために行われることもありますが、私たちの多くはストレスに対する耐性がはるかに低くなっています。

痛み(Pain)
交感神経切除術は、特に厄介なRSD(反射性交感神経性ジストロフィー:Reflex Sympathetic Dystrophy)/CRPS(共通領域疼痛症候群:Common Regional Pain Syndrome)のような疼痛症候群が「治る」と長い間宣伝されてきました。ETSで簡単かつ直接に追跡できる長期的な痛みはあまり一般的ではないようです。ここで重要な点は2つあります。
1) ETSは疼痛症候群の有効な選択肢ではありません。
2) ETSは過去に存在しなかった疼痛症候群を引き起こす可能性があります。

腫れぼったい目(Puffy eyes)
ETS患者の間で共通する観察となっています。これは甲状腺の問題を抱えている患者達が共有する別の症状でもあり、最終的には内分泌系の障害である点で興味深い。発生率は低いが、私たちはすべてそれぞれが異なる方法で影響を受けています。

レイノー病(Raynaud's Disease)
この状態は末梢部を苦しめるもので、そしてETSの宣伝理由でもあります。多くの人は手術の後長期間に渡り温かい手を経験しており、わずかばかりの人は以降に冷たくなるものもいます。
ETSは末梢の血流を阻害し、レイノーと同様の状態を引き起こします。

冷たい四肢(Cold extremities)
ETSは反対側面の血管収縮を引き起こし、交感神経系が退化した領域で冷たい四肢に至ります。私たちの多くは、ETSの後で手が通常より暖かいことが分かりましたが、徐々に逆方向に向かい、恐ろしく冷たくなる傾向になります。ここでの興味深い疑問は、純粋に除神経部位(手、指、耳など)にではなく、ETSの交感神経支配を維持する足に対しても影響があり得るということです。

心拍数の減少(Reduced pulse)
ETSのこの結果は、ETS外科医によって肯定的なものとして賞賛されています。しかしながら、脈拍の減少から恩恵を受ける可能性のある患者と、ETSのために受け入れる患者との間には、ほとんど関連がありません。さらに、これが問題であるという程度の受け入れは再度ETS外科医によって議論されます。

鼻炎(Rhinitis)
鼻や眼の問題は、鼻水を含めて、ETS後に起こる可能性があります。これはひどく一般的ではないようだが、Gossotのチーム(上肢多汗症の内視鏡胸部交感神経切除の長期結果)は、382例の患者の2.4%において、慢性的に表れていると認められています。もう1つの研究(ビデオアシストによって多汗症のための交感神経切除の合併症は減らすことができる(Johannes Zacherl, MDa, Martin Imhof, MDa, Erik R. Huber, MDa, Eugen G. Plas, MDa, Friedrich Herbst, MDa, Raimund Jakesz, MDa, Reinhold Függer, MDa))は、558例の患者を調査し、8.3%に鼻炎を発見しました。彼らは血管の内径に影響する鼻炎(vasomotor rhinitis)を「星状神経節病変の別症状」と呼んでいる。

肌の問題(Skin problems)
メラニンの欠如は太陽に対して異なって反応することを意味します。皮膚は明らかに体の中で最も大きな組織です。除神経を受けた上部の領域はETSによって無汗や早期老化に苦しむことがある一方で、下半身は足とか股といった裂け目領域における汗誘発性発疹の影響を受けやすい傾向があります。さらに、恒久的な冷たい感触に苦しむ人たちは、除神経部とまだ活動をしている神経部の両方を体中で感じるかもしれません。いくつかのメンバーが苦しんでいる定常的な寒さは、深刻な日焼け~震え(shivers/shakes)や赤面(flushes)を経験した感覚を思い出させることによって、幸いなことに苦しんでいない人達に説明されるのが良いです。興味深いことに、ETSの賞賛される副作用ににきび(acne)を減らすことができるということがありますが、湿疹(eczema)のようなとても困難な皮膚状態を経験しているものもいます。ETSの後、日焼け(tan)の能力が低下したと報告するものもいます。ETS後に乾燥した肌(dry skin)についての不満が時間と共に緩和されたという患者の話を聞いてうれしいです。

体温調節(Thermoregulation)
残念なことに、寒さに敏感になるのは四肢だけではありません。私たちの中には、体全体が体温調節の問題を抱えている人もいます。レイノー病のセクションで述べた末梢部の寒さは冷凍の鶏の感覚にも似ていますが、この体全体の体温調節はそれほど深刻ではなく、寒さの一般的な感覚として説明できます。末梢部の問題は外気の温度に大きく影響を受けますが、この体全体の体温調節の問題は温度に関係なく起きるものです。

耳鳴り(Tinnitus)
このサイトを使用している医療従事者は、交感神経の損傷のこの結果によって驚くことはないでしょう。他の症候群で良く説明されています。これはあまりに一般的というわけではありません。

代償性発汗(Compensatory sweating)
ETSの後ほとんど100%の人が持つ恐ろしいCS(代償性発汗:Compensatory sweating)について誰もが話します。医者のウェブサイトでさえもこれ以上言及を避けることはできないでしょう。しかし、CS、疲労(fatigue)、ホルネル症状(垂れ目)といった認識された副作用以上に、どのWebサイトでも書かれていない多数の細かな副作用があり、生活をより不快なものにさせています。

その他の副作用/不快感の一覧(Here's a list of other side effects/discomforts.)
全ての人がここに列挙されているあらゆる副作用の影響を受けるわけではありませんが、多くの人がETSをした後でこれらの多くのことが起きるということに同意しています。CSは時間とともに徐々に悪化し、他の問題は時間とともに発達していく可能性があります。

にきび(Acne)
老人のような手(Aged Hands)
怒り(Anger)
不安(Anxiety)
背中の痛み/神経痛(Back Pain / Nerve Pain)
血行の不良(Bad Circulation)
紅潮(Blushing)
体臭(Body Odor)
爪が脆くなる(Brittle Nails)
肌の焼けるような感覚(Burning Skin Sensation)
温度感覚の不良(Can't get the temp right)
胸毛の色やラインが異なる(Chest Hair with Distinct Line of Different Colors)
胸の痛み(Chest Pain)
唇の乾燥とひび割れ(Cracked, Dry Lips)
慢性疲労、覇気の消失(Chronic Fatigue, Lack of Energy)
抑うつ(Depression)
めまい(Dizzy)
頭皮の乾燥、かゆみ(Dry Itchy Scalp)
湿疹(Eczema)
ふけの増加(Excessive Dandruff)
手のひらの極度の乾燥(Extreme Dryness of Hands)
手のひらが焼けて電気を帯びたように感じる(Hands Feel Like They Are Sunburned and Electric)
眉毛が細くなる(Eyebrows Thinning)
顔のほてり(Face often hot)
顔の痛み(Facial Pain)
いつも熱く感じる(Feeling Hot all the Time )
足汗の増加(Feet Sweat)
顔の紅潮(Flushing)
股汗の増加(Groin Sweat)
味覚性発汗(Gustatory sweating )
頭髪が抜け落ちる/細くなる(Hair Falling/Thinning Out (even young women))
乳首の硬化、痛み、過敏(Hard, Sore & Sensitive Nipples)
頭痛(Headaches)
インポテンス(Impotence)
日焼けできない(Inability to Tan)
脚の痛み(Leg Pain)
アドレナリン分泌の喪失(Loss of Adrenalin High)
性欲の低下(Low Libido)
腕の筋肉の衰弱(Muscle Weakness ("lactic acid in the arms"))
肋間神経痛(Nerve Pain - Intercostals neuralgia)
油ぎった顔(Oily Face)
白髪が増える(Premature Grey Hair)
早漏(Premature Wrinkles)
レイノー病(Raynauds Disease)
寒さに過敏になる(Sensitivity to Cold)
暑さに過敏になる(Sensitivity to Heat)
光に過敏になる(Sensitivity to Light)
臭いに過敏になる(Sensitivity to Smells)
極度の代償性発汗(Severe Compensatory Sweating)
呼吸が短くなる(Shortness of Breathe)
反応がゆっくりになる(Slowed Reaction Time)
話がゆっくりになる(Slowed Speech)
心拍数の低下(Slow Heart Rate)
傷の治りが遅くなる(Sores that don't Heal)
ボーっとした感覚(Spacey Feeling)
胃の問題(便秘あるいは下痢)(Stomach Problems (constipation or diarrhea) )
鼻の通りが悪くなる(Stuffy/Blocked Nasal Passages)
頻尿(Urinary Problems)
体重増加(Weight Gain)

上記の症状のいくつかは同じかもしれませんが、若干異なる言葉で説明しています。


これが私の提案です(Here are my suggestions):
あなたが交感神経系が複雑なことについて読んだところで、どのようにして外科医がETSをするのを認めることができるのか、あなたは不思議に思うでしょう。

ETSを受けることを検討している場合、まず他の対策を試すことを強くお勧めします。しかしながら、手術を唯一の選択肢と感じている人がいることも私は理解しています。それを念頭に置いて、あなたの医師に相談するべき質問のリストをまとめました。

手術に急いではいけません。できるだけ多くの調査をしてください。疑問がある場合、手術が唯一の選択肢であることを完全に確かめるまで、決定を延期してください。完全に元に戻すことはできません(これはクランプの早期除去も含まれます)。最も経験豊富なETS外科医でさえ、良い結果を保証することはできません。

1)手術に精通しているが、手術を実施していない、あるいはあなたの決定に金銭的な関心を持たない、少なくとも2人以上の医師の診察を受ける。1人の皮膚科医と1人の神経医を見てみてください。

2)診察には家族や親しい友人を連れていく。客観的な第三者が存在することで、手術に関する感情的な決定をすることが避けれるでしょう。

3)外科医のWebサイト、パンフレット、外科医への電話から集められた情報だけに基づいて決定を下さないでください。

4)同じ日に手術によって得られる慰めを予定しないでください。相談に行き、そしてリスクを考慮するのに少なくとも数週間は過ごしてください。

5)相談に一人で行くなら、会話を録音するテープレコーダーを持参してください。会話を録音したいと医師に伝えてください。反対されたら、あなたはその医師について何かを学んだと思います。

6)幸せな術後患者の証言が逸話であり、手術を後悔する可能性について何も明らかにしないことを理解してください。

7)少数の患者が手術を後悔しても、後悔はまれではありません。5%の後悔率は20人の患者で1人です。多くの研究は長期間に渡ることで後悔率をはるかに上回っていることを示しています。