2022年1月22日土曜日

ETS手術箇所あたりへの鍼治療


去年はずっと肩と親指の組み合わせでずっと鍼治療をしていたのですが、年末年始に別のスタッフさんからの鍼治療を受けて以来、鍼を刺す場所をいろいろと変えてもらいながら治療を続けています。

昨日は、(ETS手術で切ったりリバーサル手術をでつなげたりした)交感神経幹のあるあたりに鍼を刺して治療して欲しいとお願いし、背中の赤いところら辺にも鍼を刺して電気を流してもらいました。
今までは、肩の青い所を前側から刺したり後ろ側から刺したりして3か所ぐらい、それプラス親指に1か所といった感じでやってもらってました。年末年始に振り替えのスタッフさんに前腕のところをぐりぐりしてもらったというのが図の下から2コ目の青印のところ。その後は色々と場所を変えてもらいながら3~4か所ずつでやってもらっていたのですが、青い所の前からだったり後ろからだったりの組み合わせだったんですね。でも昨日は赤い所も含めた4か所でやってもらいました。

昨日は治療した後、指の冷たさが少し和らいでて、あったかみをちょっと感じたりしてました(あくまでもほんのちょっとだけで基本は冷たいままですが)。今朝も神経の流れる感触はあまり調子が良くなくて、右脇の下周辺、右腕、頭部にもいつものとはまた違う嫌な違和感(流れるものがあって、それがより重たい感じ)があります。さらに言うと、実はここ最近睡眠も全然取れてなくて、寝付けなかったりするのはストレスのせいかなと思って過ごしていたのですが、ひょっとしたらこの神経の感触の変化が起きる予兆だったのかもしれないです。昨日の治療がトリガーになって、良い方向に向かってくれることを祈っています。


あと、ここ数年ずっと冬の間の手の荒れがひどかったのですが、今季の手の荒れは年末の大掃除をした頃に少し出ただけで、その他は全然出てないです。軟膏もその時に1回塗っただけで済んでいます。ただ、ひょっとしたら、去年まで数年間の間は寝たきりの親の介護をしていたからで、今年はそれがなくなったからかもしれないです。

2022年1月5日水曜日

年末年始の鍼治療とナルコレプシー

数日経っちゃいましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


で、年末年始も鍼治療に行ってたのですが、施術者のスタッフさんが振り替えとなり、別の人にやってもらってました。
電流強めでやってるんですねと言われたので、やはりお願いしている通り、私の施術は少し強くしてもらえてるみたいです。
そして、いつもは肩と手のひら数か所に鍼を刺して10分程度電気を流しているのですが、この時は前腕にも鍼を刺しました。さらにおまけで指圧もしてもらいました。ちょうど前腕の正中神経のラインを、力いっぱい両手の親指でゴリゴリとされて、ものすごく痛かったです(イターイと叫んでしまいました)。

そんなこともあったりして、年末年始は右腕の違和感がものすごかったです。枯れた箇所に刺激が与えられたみたいで、神経の流れの感触が大きく変わりました。腕の中で一番太い正中神経の回復をするためには、それほどまでにものすごい時間とエネルギーが必要となるようです。ガチガチに固まっているところを、運動をしたり電気や指圧などの刺激を与えたりしながらほぐす(というか亀裂を入れる感じの)イメージです。


そして、厄介なことに、ここ数日全然寝れなくなってしまいました。先月までは夜もすぐ寝付くことができてたしそればかりか昼間の眠気もものすごくて昼寝をしないと耐えられなかったのですが、今は明け方になっても全然寝付くことができないでいます。とうとう一昨日の夜には「ベルソムラ」という睡眠薬を飲んだほどでした。

そして、睡眠薬系をいろいろと調べてるうちに分かったのですが、私の「日中の眠気」はナルコレプシーに該当するようです。通常考えにくい場面での睡眠発作(耐え難い強い眠気)、喜びや驚きといった強い情動をきっかけに全身の力が抜けてしまう発作(情動脱力発作)、寝入りばなからレム睡眠となって夢を見る入眠時幻覚とかが紹介されていたのですが、そのいずれの症状も起きています。もちろんリバーサル手術後の神経の回復と連動して起きるようになっていて、そして左側の回復の過程でも一時的に起きていたものなので、長期に渡ってはいるけれども一過性できっと治るはずと楽観的に考えてはいます。


私がリバーサル手術を受けたのは 2002.1.9 なので、とうとう20年になってしまいました。
これだけ経ってもまだ回復が終わらないというのは残念でしかないですが、今やってる鍼治療(指圧も)が枯れた箇所の回復すごく効果を感じているので、このまま続けていこうと思います。
今年こそ、回復プロセスが終わってほしいです。


さいごにおまけの今年のおせち。

では。
まるとん