2022年1月5日水曜日

年末年始の鍼治療とナルコレプシー

数日経っちゃいましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


で、年末年始も鍼治療に行ってたのですが、施術者のスタッフさんが振り替えとなり、別の人にやってもらってました。
電流強めでやってるんですねと言われたので、やはりお願いしている通り、私の施術は少し強くしてもらえてるみたいです。
そして、いつもは肩と手のひら数か所に鍼を刺して10分程度電気を流しているのですが、この時は前腕にも鍼を刺しました。さらにおまけで指圧もしてもらいました。ちょうど前腕の正中神経のラインを、力いっぱい両手の親指でゴリゴリとされて、ものすごく痛かったです(イターイと叫んでしまいました)。

そんなこともあったりして、年末年始は右腕の違和感がものすごかったです。枯れた箇所に刺激が与えられたみたいで、神経の流れの感触が大きく変わりました。腕の中で一番太い正中神経の回復をするためには、それほどまでにものすごい時間とエネルギーが必要となるようです。ガチガチに固まっているところを、運動をしたり電気や指圧などの刺激を与えたりしながらほぐす(というか亀裂を入れる感じの)イメージです。


そして、厄介なことに、ここ数日全然寝れなくなってしまいました。先月までは夜もすぐ寝付くことができてたしそればかりか昼間の眠気もものすごくて昼寝をしないと耐えられなかったのですが、今は明け方になっても全然寝付くことができないでいます。とうとう一昨日の夜には「ベルソムラ」という睡眠薬を飲んだほどでした。

そして、睡眠薬系をいろいろと調べてるうちに分かったのですが、私の「日中の眠気」はナルコレプシーに該当するようです。通常考えにくい場面での睡眠発作(耐え難い強い眠気)、喜びや驚きといった強い情動をきっかけに全身の力が抜けてしまう発作(情動脱力発作)、寝入りばなからレム睡眠となって夢を見る入眠時幻覚とかが紹介されていたのですが、そのいずれの症状も起きています。もちろんリバーサル手術後の神経の回復と連動して起きるようになっていて、そして左側の回復の過程でも一時的に起きていたものなので、長期に渡ってはいるけれども一過性できっと治るはずと楽観的に考えてはいます。


私がリバーサル手術を受けたのは 2002.1.9 なので、とうとう20年になってしまいました。
これだけ経ってもまだ回復が終わらないというのは残念でしかないですが、今やってる鍼治療(指圧も)が枯れた箇所の回復すごく効果を感じているので、このまま続けていこうと思います。
今年こそ、回復プロセスが終わってほしいです。


さいごにおまけの今年のおせち。

では。
まるとん

1 件のコメント:

  1. 少し補足すると、入眠時幻覚については過去記事にいくつか書いています。
    サウナに行ってきました(2012年7月1日)
    頭を流れる神経や毛細部の神経のこと(2013年1月30日)
    これは私のケースですが、過去左側の回復プロセス中に起きた入眠時幻覚は映像で、今の右側の回復プロセス中では声となっています。映像は白昼夢で起きていたけど声は布団で横になって入眠時の意識がふっと切れるタイミングでのみ起きているので、そこまで深刻ではないようです。

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