2022年4月22日金曜日

パニック症状とその後の過剰な発汗

前回日曜の夜に日記「寝たきり」を書いて、それ以来、月火水木の4日間全然食事を取ることができなくて(体が緊張しているのか興奮しているのか良く分からないのだけど食べ物を受け付けられない感じ)、ものすごい震えとか息苦しさが出て、パニック症状(激しい神経の移動)が起こりました。


その時は布団で横になってやり過ごしました。

今日は5日ぶりに食事を取ることができたのですが、外を歩けば脇汗が漏れ出るし、辛いのを食べればお腹や背中からの汗がたくさん出ました。




要は前回の日記の時に、肩がぽきぽきと音を立てたり、身体の至る所が発熱したりとしたのですが、これらを前工程として、4日間かけて神経の移動する準備が進み(だから食べれなかった)、この発熱の元となっていたもの(神経の塊)が(肩のぽきぽきする所を通じて)腕や頭に向かって流れて強烈なパニック症状が起こったということです。

そして、今日の過剰な汗は昨日のパニック症状の後工程として出たもので、今後も引き続き時間をかけて、神経の移動とか変な発汗とかを繰り返していきそうです。


このようなパニック症状は、私はリバーサル手術を受けて以降のことなのですが、いまだに私以外のリバーサル手術を受けた人から聞いたことがないです。私だけが望ましい回復をしているのか、それとも苦痛を伴う辛い回復をしているのか、それとも単なる神経障害なのか、移植元(私はふくらはぎ)の関係なのか、などについては、他の人の状態なども合わせないとたぶん分からないです。


リバーサルを受けて20年以上経ってもなお回復が進んだのは、去年から行っている鍼治療の成果だと思っています。神経を移植した箇所の回復だけでなく、その先の肩やら腕やら頭やらの枯れてしまった神経の流れを取り戻す必要があって、鍼で刺激を与えたことが功を奏したようです。冬の間は神経の流れが全然なくて、暖かくなってきて神経の流れが目を覚ましたところで、こういった形で出てきたという風に考えています。




2022/04/23 追記
翌日鍼治療に行った時も汗でびっしょりになりました。

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