2012年12月9日日曜日

交感神経が活発になって激しくなるのを感じるとき

昨日映画館へ映画を見に行ったのですが、映画を見ている間神経の流れる感触が激しかったです。
暗い中で集中してスクリーンを見て、そして激しい音やヒヤヒヤ手に汗握るシーンも沢山あったから緊張していたかもしれないです。

過去にも映画を見ている時に神経の流れる感触が激しくなるときは何度もありました。普通に激しくなるだけだと肩や腕が辛くなるだけでそれはいつものことなのですが、ひどいときにはさらに上半身へ流れる神経の感触が激しくなることもあって、これはほんとにまれですがあまりにひどい神経の流れになると呼吸が乱れて汗も出てパニック症状といえるまでになっちゃったこととかもあります。

これは緊張したことが原因だと思っています。緊張すると心臓も激しく鼓動するし血の流れも激しくなって血圧が上がるから、血管近くを血流と一緒に流れているという交感神経もそれに影響して激しく流れるんじゃないかと思ってます。ETSをしたことで心臓よりも上方向にあたる上半身へ向かう交感神経の流れが弱まり、リバーサル手術で交感神経のバイパスを作ったもののまだ完全に元通りの流れを取り戻すまでに至っていないために、こういった血圧/血流の変化に過敏に反応してしまうようになってしまっているんじゃないかって思っています。

私は運動もすることがあるのですが、運動した時にも神経の流れが活発になっているのを感じます。
運動すると体全体を動かしているからか、パニックという程にはなったことはないです。でも息が乱れたり汗がでるのは運動をしていれば普通に起きるから、体はパニックと同等の症状が起きていたとしても分かっていないだけかもしれないです。息があがりやすくなったり疲れやすくなったりというのにはなったからです。それでもどうしても早く回復して欲しいって思っているので休み休みになったとしてものんびりとジョギングをしています。
ちなみに汗の出方ですが、走り始めしばらくはそれほど汗をかかないのですがある程度走っていると代償性発汗と同じような出方でシャツがびっしょりになるまでの汗が出てきます。そして一旦シャツがびっしょりになるくらいまで汗が出ると汗の出方がおさまる気がします(シャツはもうびっしょりになっちゃってるからもう汗が出てるのかどうかも良く分からなくなりますが。。。)で、そのまま走り続けるって感じです。

雨の日私は足の裏の汗が止まると言うことを書いたことがありました。
雨の日に足の裏の汗が止まるということはETSを受ける前からのことだったのですが、今では雨の日には緊張した時と同様に肩や腕への神経の流れを感じて辛くなります。ちょうど足の裏を含めた下半身の神経がリバーサルでつなげた胸部を通じて肩や腕に向かって流れているかのようなそんな感触です。
他には電車に乗っているときも同じです。特に東海道線とか総武線といった高架を長距離で走る路線に乗っているときにも辛くなることもあり、こういったことは雨の日と同様気圧の影響だと思っています。私は電車に乗っていて過去に視界が真っ白になっちゃったこととかもありました。
よく雨の日や電車などでパニックを発症する人もいるっていうから、似たようなことが起きているのかもしれないなぁと思ったりもします。

あと、緊張・運動や気圧だけではなくて日々の生活リズムっていうのもあります。
朝起きた後の汗のかき方と夜の汗のかき方とは違います。朝電車に乗った時より夜電車に乗った時の方が背中の汗の出る確率は高いですし、電車に乗ると肩や腕に神経が流れる感触も激しくなるのですが帰りの電車の方が朝よりも数段激しいです。それに秋ぐちになってからは治まっていますが神経の移動を感じるのとともにワッと汗が流れる感じがするのも夕方以降の時の方が多いんです。
交感神経は寝てる時にはおさまり、朝から活動を開始して、徐々に活発になるっていうリズムと合ってます。

まるとん


0 件のコメント:

コメントを投稿