神経内科に行ったのはリバーサル後に自律神経失調症の症状があることについての相談のためでした。
神経内科の病院は地域の病院みたいな感じのそこそこの大きさの病院で、医師も ETS 手術それ自体は知っていて、今ではそう安易には行われない手術という認識でいました。
もちろん私が ETS 手術を受けたのは14年前でしたから、当時はそうではなかったことも知っていました。
それで、リバーサル手術をフィンランドで受け、それから自律神経失調症の症状があるということと、あとつなげた後の全体の体の状況とか回復ぐあいがどうなっているかを知る方法があるかどうかを聞きました。
医師の回答はこうでした。
- 知覚神経とか運動神経は電気的な方法でチェックすることができるが、自律神経はそのようなことで確認することはできないということ。
- MRI とか何かそれ以外の方法でも見ることはできるかと聞いたのですが、それも難しいということ。
- 神経がお腹側から腕とか頭に流れる感覚があるということについても、神経を伝わる物質はカリウムのようなものが流れるだけなので、その流れるという感覚は血液とか別のものではないかということ。
- 神経の再生とかにはビタミンB12が効果的なのでそういったサプリを飲んでみるのがいいということ。
- 自律神経失調症も回復の過程と考えているのであれば、運動などのリハビリでより回復が進む方法を目指すのがいいということ。
そしてビタミンB12がいいということで、帰りがけのドラッグストアで、サプリを買って帰りました。
右がビタミンB12、そして左は私のブルーベリーはパソコンをやる人向けのサプリです。
あと、もう一点気づいた事があります。
内科に先に行ったのですが、その時に足の裏から一時的に若干の汗が出ました。
そして家に帰ってご飯も食べた後、足全体がものすごくいらいらとして座るのも辛くなったんです。
それからしばらく寝たのですが、肩から先の神経の流れがまた激しかったです。
ひっかかることなく普通に神経が流れ、腕に流れ込んで腕が膨らむような感じさえしました。
足のイライラが異常な感覚で気持ち悪かったですが、過ぎ去った今では、もうつながりきるんじゃないかと密かに期待しています。
では。
まるとん
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