ここ数日、いつものサイクルといえばそうなのですが、いろいろと変化を感じたので、今日はどうだったかをちょっとまとめてみます。
まず、お風呂あがりの汗も寝汗も出なかったです。
お風呂あがりの汗がどばっと出たのが2日あって、その翌日に眠りが悪くしかも寝汗がひどいのが1日あったのですが、今日はどちらも起きなかったです。
そして神経の手へ流れる感触が激しかったです。
両手とも指へ向かって流れてました。
肩から指先まで、ひっかかることなく流れてて、その間ずっと横になっていました。
私がリバーサルを受けてからよく起きているパニックについて、今日は少し調べてみました。
参考にしたのは Wikipedia の パニック障害のページ です。
ここに書かれていた2つのことがすごく引っかかっています。
1つ目はこの記述です。
パニック障害の原因として複数のルートが存在すると考えられているが、近年の研究によってその多くは心理的葛藤によるものではなく、脳機能障害として扱われるようになってきている
2つ目はこちらです。
パニック障害患者は、日常生活にストレスを溜め込みやすい環境で暮らしていることが多く、発作は、満員電車などの人が混雑している閉鎖的な狭い空間、車道や広場などを歩行中に突然、強いストレスを覚え、動悸、息切れ、めまいなどの自律神経症状と空間認知(空間等の情報を収集する力)による強烈な不安感に襲われる。
どういうことに引っかかっているかというと、私のパニックはお腹側から上半身へ神経が移動するのに伴って起きると考えています。
だけど脳の機能の障害がパニックの原因ということであれば、私の場合にはこのように考えることができます。
それは、神経の移動に伴い移動先の延長線上にある脳の自律神経が異常を起こしてパニックが起きているのかもしれないということです。(ちょっと分かりにくいかな。。。)
そしてもう一つがストレスです。
確かにETSを受けた後の代償性発汗ではものすごい恐怖感とか絶望感といった感情に支配されました。特に電車の中では、逃げることもできずただただダラダラと背中に止めどない汗を感じていて、ものすごいストレスでした。
ただ、私の場合には、リバーサルを受けてから、それによって回復が進んでいると考えるようになってからパニックは起きています。
可能性はあるかもしれないけど、あくまでも可能性であって、やはり上に書いた神経の移動がトリガーになっていると私は思っています。
ややこしいですが、私に起きているパニック障害について、(ひょっとしたら間違った解釈をしているかもしれないのですが)私なりの考えを少し整理することができました。
右欄に付けたミニアンケート、思った以上にやってくれる人少ないのですが、数秒でできるので、みんなやってみてくださいね。
では。
まるとん
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私がフィンランドでリバーサル手術を受けてからの状況をまとめたものです。
リバーサルを受けた皆さまへ
もし良かったら最近の調子などをコメント広場に書いていただけたらうれしいです。
This blog is a summary of the situation since I took ETS reversal surgery in Finland.
Almost written in Japanese but several articles written in English.
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