ここ数日の神経の流れる感触、移動する感触が、ここ数年の集大成ともいえる程に激しくなっています。
今まで激しい移動を感じたりそうでもなかったりというのを何度も何度も繰り返して今に至るわけですが、右脇の部分でぽきぽきと引っ掛かっていた所もつながって流れを取り戻していて、それが故にそこを通じて腕や頭へ移動する神経の押し出す力が強くなったのを感じています。
左側がつながった時の感触を思い出すと、下半身に溜まってしまったものが腕やら頭やらへのすべての移動が終わるまでにはひょっとしたらまだもうちょっと時間がかかるのかもしれないのですが、もう右側でつなげた先の神経も折れたり枯れたりしてしまっていた所はすべてつながって、あとはそこを通じて神経が流れて移動しきるのを待つのみ、になっているんじゃないかと思います。
左側はリバーサルを受けて1年半程でつながりきった感じがあったということもあって非常に速いペースでつながっていったのを覚えています。ですが、右側はもう10年以上という時間をかけていて、徐々に徐々にとゆっくり流れてつながっています。なので、同じ時間感覚では終わらないんじゃないかというのがもうちょっとかかりそうと考えている理由です。
私の腕はETSを受けた後、見て分かる程に細くなってしまいました。まだETS前程の太さまでには戻っていないですが、それでも少し太さを取り戻してきました。
手のひらの特に指の部分のガサガサしわしわになってしまっていたのも、以前とは見違えるほどに随分と改善しました。
こういったことは全てリバーサルによって交感神経幹の上下間が再度つながって、そして下半身の神経がバイパスを通じて流れて腕や手にまで流れて元通りの所に収まったおかげと考えています。(※まるとんのブログ - リバーサル手術を受けてどこまで回復するのか? 参照)
前回友人がリバーサルを受けにフィンランドに行ったことを書きましたが、来週には別の友人がフィンランドにリバーサル手術を受けに行きます。
手術がうまく行って、そして私と同じように回復を感じることができたらということを祈っています。
では。
まるとん
私がフィンランドでリバーサル手術を受けてからの状況をまとめたものです。
リバーサルを受けた皆さまへ
もし良かったら最近の調子などをコメント広場に書いていただけたらうれしいです。
This blog is a summary of the situation since I took ETS reversal surgery in Finland.
Almost written in Japanese but several articles written in English.
you can read from English articles tab.
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