2022年5月12日木曜日

腕と肩の筋肉疲労感

昨日は脳神経外科に行き、今日は鍼治療に行ってきました。

脳神経外科は継続して鍼治療をするための同意書のお願いなのですが、最近は頭部の神経もいろんな観点から心配になっているということを伝えました。
というのも、今治療を行っている腕の痺れや麻痺(神経症)とか手の震え(本態性振戦)とかは「ETS手術及びリバーサル手術で処置した箇所の先」になるわけですが、同じように処置した先という風に考えれば、頭部にも何かしら症状が起きたとしてもおかしくはないだろうということからです。実際に、まれにではありますが、喉の震え(本態性振戦)が起きたりもしているし、それ以外にも涙が出たり、こめかみやらがぴくぴくしたり、あとは頭の中にも神経の流れる感触を感じたりもしています。そして、腕だと痺れとか痛みとかで済むわけですが、頭部(脳内)だと思考や感情に影響が出たり、うつ状態になってしまったりっていうのもあって余計に心配なわけです。
鍼治療を始める去年の9月にもMRIやレントゲンを含めたフルコースの検査は行っていて、それらを改めてチェックしてもらった限り特別なことは何も見つからないようでした。しばらく間隔もあいているということもあって、来月にもまた検査をすることにもなっちゃいましたが。。。

そして今日の鍼治療では、そんなことも報告しつつ、いつも通りの施術(つまりは強め)をお願いしました。頭部に直接鍼を刺すというわけにもいかないことから、頭部へ向かう首の裏にも鍼を刺して電気を流してもらいました。今後もそこへは施術して欲しいということも合わせてお願いもしておきました。そしてもちろん腕にも行ってもらったのですが、その後になって、今日は腕と肩にかなりの筋肉の疲労感が出てきました。
先日は(神経の流れが不安定で)代償性発汗となる箇所の汗がものすごく出たりもしていたわけですが、最近はそういった変な汗はおとなしくなっていて、その代わりの変化としてこの筋肉の疲労感が出てきているようにも思います。おそらく神経の流れが詰まっていた時には(流れる前の反動として)汗がどばっと出たりとしていたのですが、今は(腕の中の流れがまだ十分ではないにしろそこそこあるために)周辺の筋肉が影響を受けて疲労感になって現れているようにも思います。

これから梅雨になって夏になってと汗が出て交感神経の活動がさらに激しくなる季節にもなりますし、まだまだいろんな変化を感じながら時間をかけての回復は避けて通れなさそうにも思います。しかし、少しづつとはいえど回復は進んでいるように感じているので、引き続き電気の鍼治療を行いながら様子を見ていきます。

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