暑かったわけでも運動していたわけでもなく、デスクで座っているときにいきなりお腹が発熱してそして汗が出ました。今日のこの ”ワッ” と出た汗は流れ落ちる程までではなく、少し背中がしめるまで汗が出たらまたおさまりました。前回のコメント(リバーサル手術の後で私が感じている「神経が流れる感触」について① 参照)に書いたように汗がだらだらと流れるときのこともあります。
上半身の神経の流れは起きている間じゅうずっと感じていて、今も右肩を通じて両手の平にまで流れ込んでいるのを感じています。しびれているとまではひょっとしたら言い過ぎなのかもしれないですが両手とも ”じーん” となっている感じです。右手はもうここ数年もの間起きているとき無意識でいると(手を意識しないでいるとという意味)ずっとぷるぷると震えています。
※図はお腹ですが、感じているのは背中側です。 |
上半身と異なるのはお腹・背中のどこか一部から、背骨の内側に向かって ”ざざざー” っと切り崩して流れ込むような感触があることです。今日つい先ほどもありました。これは今日の昼間に汗が出たこととも連動しているんじゃないかと思います。
この切り崩すような感触がある時にそのまま背筋を伝って昇っていくような感触があるときもありますし、一旦ももから下、足に向かって流れる感じがするときもあります。
一度その感触があると向こう数日は移動が激しくなって肩の中の流れも強く感じたりします。
このように下部の神経はお風呂の栓を抜いたり風船がしぼむような全体的になめらかな減り方をしてくれるのではなく、神経のどこか一か所がダムが決壊したかのようにまず一気に崩れ、その後数日かけたりして胸より上に流れるといった感じがしています。その移動が落ち着くと、また別の所で同じように切り崩す感触があって、というのを繰り返している感じです。
過去に胸以下の神経がパンパンに張ったホースのようになってしまっていて、それが部分部分で切り崩しながらリバーサル手術でつなげたところを通じて流れていると書いたことがあるのですが、それはこのような感触があることから来ています。(【金魚板#8】参照)
このようなことは1回や2回ではなく何十回と起きていて、何度も何度も繰り返し繰り返し起きて、やっとちょっとずつちょっとずつ、お腹・背中の汗が減ってきています。
この感触はあくまで 『私個人の感触』 を書いたものであって、リバーサル後の回復のしかたとしてまとめたものでもこういった回復をしますということを説明したものでもないです。そこはご理解くださいね。
ちなみに私は6月末のこの時期になってもまだ通勤中に代償性発汗を全く感じることのない、シャツも背中もさらさらのままで電車に乗って通勤することができています。まだ夏を過ごしきるまで今年の状態としてまとめるには早いですが、去年よりも回復が進んでいると感じています。
では。
まるとん
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