2012年9月30日日曜日

今日の神経の移動する感触(9/29)

今日は日中外にいました。
晴れていてTシャツが汗でにじむほどになりましたが、お腹の一部分だけ半分程度であり、上にもう一枚シャツを着ていればまったく目立つことも気にすることもなく過ごせました。

通勤とかでもそうなのですが、暑い所に出てほんのちょっとするとすぐ胸から右肩を通じて両手に流れる神経の流れを激しく感じます。リバーサル前の体で言うところの汗が出始めるタイミングといっていいと思います。汗が出始める代わりに激しい神経の流れを感じだします。
そしてその流れる感触も、しばらくしていると分からなくなります。
たいがいの時は激しくなると辛いのでそこまでになる前に空調の効いたところに行くとか、休むとかしちゃうのですが、今日はちょっと用があったのでそのまま外に居続けました。その頃には背中ももうじんわりといった程度の汗が出ていました。背中を直接手でなでるとぽたぽたぽたと水滴が手から流れ落ちるぐらいには汗が出ます。じんわりと書きましたが、それ以上にはもう汗が出ることはないです。背中を湧き出るように流れる汗はでませんでした。
その頃顔の半分だけ汗が出ていました。顔は手と逆で右側だけにじむまでの汗がはっきり出ました。顔の左側からは汗が出なくて、ほおの湿り具合にはっきりと差がありました。
またその後ずっと外にいると、また波がやってくるように神経の流れが激しくなるのを数度感じました。激しい神経の流れを感じると汗のことを気にしていられなくなるのですが、そんなこともあってそれ以降は汗を全く気にしませんでした。もちろん外は晴れてて日が当たればすごく暑かったです。
座って休むとやっぱり流れる汗が背中から出るというのがだいたいいつものことだったのですが、今日はそれもなかったです。今まではちょっと暑い所にでればその後涼しい所で休んでも背中が発熱をしているかのように熱を持ったままになって火照って辛かったですが、今はそれもなく神経の流れを感じながら肩を通じて手や頭へ熱が流れています。発熱した神経が背中に集中せずに分散して手や頭に流れるという意味でも、そして頭が熱を持ち頭から汗が出るというという意味でも、回復が進んでまた今年も良くなったのが分かりました。

では。

まるとん


2012年9月28日金曜日

今日の神経の移動する感触(9/27)

ここ数日の神経の流れる感触、移動する感触が、ここ数年の集大成ともいえる程に激しくなっています。
今まで激しい移動を感じたりそうでもなかったりというのを何度も何度も繰り返して今に至るわけですが、右脇の部分でぽきぽきと引っ掛かっていた所もつながって流れを取り戻していて、それが故にそこを通じて腕や頭へ移動する神経の押し出す力が強くなったのを感じています。
左側がつながった時の感触を思い出すと、下半身に溜まってしまったものが腕やら頭やらへのすべての移動が終わるまでにはひょっとしたらまだもうちょっと時間がかかるのかもしれないのですが、もう右側でつなげた先の神経も折れたり枯れたりしてしまっていた所はすべてつながって、あとはそこを通じて神経が流れて移動しきるのを待つのみ、になっているんじゃないかと思います。
左側はリバーサルを受けて1年半程でつながりきった感じがあったということもあって非常に速いペースでつながっていったのを覚えています。ですが、右側はもう10年以上という時間をかけていて、徐々に徐々にとゆっくり流れてつながっています。なので、同じ時間感覚では終わらないんじゃないかというのがもうちょっとかかりそうと考えている理由です。

私の腕はETSを受けた後、見て分かる程に細くなってしまいました。まだETS前程の太さまでには戻っていないですが、それでも少し太さを取り戻してきました。
手のひらの特に指の部分のガサガサしわしわになってしまっていたのも、以前とは見違えるほどに随分と改善しました。

こういったことは全てリバーサルによって交感神経幹の上下間が再度つながって、そして下半身の神経がバイパスを通じて流れて腕や手にまで流れて元通りの所に収まったおかげと考えています。(※まるとんのブログ - リバーサル手術を受けてどこまで回復するのか? 参照)

前回友人がリバーサルを受けにフィンランドに行ったことを書きましたが、来週には別の友人がフィンランドにリバーサル手術を受けに行きます。

手術がうまく行って、そして私と同じように回復を感じることができたらということを祈っています。

では。

まるとん


2012年9月25日火曜日

今日の神経の移動する感触(9/25)

今朝は明け方に目が覚めてしまいました。

私はぐっすり眠れるタイプなのですが、目が覚めて寝付けなかったりするのはリバーサル手術後の体調の変動に連動して起きるようになりました。ここ最近はまったくなかったことなのでずいぶんと久しぶりのことです。

その時、寝汗がひどかったです。お腹、背中がびっしょりになっていました。これも前回寝汗をかいたのがいつのことだったかも覚えていないぐらい前のことです。少なくとも今年になってからは寝汗を感じたことは一度もなくすごしていました。

そして、横になっていながら、肩を通じて腕に向かって移動している神経が、このときはゆっくり流れて移動していて、そして温かかったのを感じていました。
これらがお腹・背中に溜まっていたために、代償性発汗というひどい汗を出す原因となっていたんだといつも思っています。そして反対にこれでまた少し改善が進んだんだとも思っています。

あと、もうひとつ、昨日から肩や腕、手のひらのあちこちで皮膚がチクチクする感触があちこちでおきています。これは今だけでまたしばらくすれば治まるものだと思います。


今ちょうど友人がフィンランドで手術中です。
うまくいくことを祈っています。

では。

まるとん


2012年9月24日月曜日

今日の神経の移動する感触(9/24)

今、右側の脇からの神経の流れがすごく激しいです。
今までずっと何年もぽきぽきと引っ掛かっていた感じのところ、もうつながったり途絶えたりという感触もあるところなのですが、非常に激しく流れている感触です。

流れた先は下腕に溜まっている感じ、腕は風船を膨らませているような押し付けられた感じがします。
そして手のひらにも流れていて、右手は親指と人差し指そしてそれらをはさんだあたり一帯、左手は親指の付け根のふっくらしたあたりから親指へまた他の指にも向かって全体が、今しびれた感じがしています。


流れる元になっているところというと、今は背中や右側の横っ腹、左側の横っ腹もあって背筋のあたりへ向かって流れています。

お腹はむかむかしていて、吐き気がするまでに気持ち悪いです。

胸のリバーサル手術でつなげた箇所なのかもしれないと思っていたところも激しい流れを受けている感触があります。

天気にも左右されるので今日雨が降ったせいもあるかもしれないし、先週旅行に行って沢山体力を使ったからそういったことが影響しているのかもしれないです。
ただ、今までは神経の移動に伴って汗をかくことを書いていましたが、今日はまったく汗はでませんでした。



これで最後の移動となってつながってくれるのか、まだまだこれが予兆レベルでもっと激しいのが来るのか、それともまたいつものとおりに一旦おさまってまた次のタイミングが来るのかは分かりませんが、今日の激しい感触とむかむかした感じがあまりに辛かったので、書いてみました。

では。

まるとん


2012年9月19日水曜日

韓国に行ってきました

先週私は韓国旅行に行ってきました。

日本よりかはほんのちょっとだけ気温は低かったですが、それでも暑く、あちこち移動しながらだったので汗は沢山かきました。

ずっと歩き回ったりしていたので、汗が出てシャツが一面びっしょりになりました。座って休むと体は落ち着くので休み休み行動してました。ちょっと大変でしたが背中を伝って汗が流れたりすることはなかったし、行きたいところも行けたしでとても楽しく過ごすことができました。

サンギョプサルという肉料理で食べ過ぎといえるぐらいにお腹いっぱいになるまで食べたのですが、その翌日の汗がひどかったです。羽織るシャツを重ねていたのですが、それも珍しく脇やら背中やらが変色するまでになってました。

辛い料理も沢山食べました。
激辛のトッポギをを食べたときには顔からうっすら汗が出ましたが、それよりもあまりに辛すぎのために鼻水まで出ちゃい、涙目で鼻をすすりながら食べた方が残念でした。というかこんなに辛いものが韓国人は食べれるのかと信じられなかったです。それ以外の辛いものを食べた時は全く顔や頭からの汗はなかったので、もう味覚性発汗はなくなったと言っていいと思います。


上半身の神経の流れる感触は激しくて、今は左肩の内側で神経が流れる感触とともにずきっとする痛みがしています。体の中にある管の中を通じて液体が流れ、管を押し広げているそんな感触と痛みです。ここ最近は①右脇から右肩あたり、②首の裏のあたり、③左肩から左脇のあたりで頻繁にこういった感触を感じています。こういった上半身一面に張り巡らされた神経の管がどれだけあるのか、そしてどのくらいの太さがあるのかは私には分からないのです。一つ一つはひものような細いもので、そして無数に分岐していていろんなところに張り巡らされているものだと思います。

歯が痛むときって神経の流れる感触があったり血流の(心臓の)どくどくした感じがしたりとあると思うのですが、感触は若干似ています。


夏の間は毎週コメントを書いていましたが、これからだんだん涼しくなってくるので、今後は変化を感じることがあったり何か書くことがあったときに新しいコメントを書こうと考えています。

では。

まるとん


2012年9月10日月曜日

少し涼しくなってきました

9月も中旬になり、朝晩も少し涼しくなってきました。夜、窓を開けていると随分と涼しい風を感じるようになってきました。

今年私は寝る間にまで冷房を使うということは一度もなく過ごしました。
お風呂上りにはしばらく冷房をつけてますが、寝る前には消しています。
夏の間に寝汗がびっしょりになることは一度もなかったです。

体調の方は先週に引き続きで、神経の移動の感触が激しいです。
激しい倦怠感、ひょっとしたら単に夏バテなのかもしれないですが、ほんとにだるくて気力がでない状態が続いています。また昼間激しい眠気に襲われたりします。
横になっているとすごく楽で、そうするとますます激しく肩から両手の平に流れるのをはっきり感じます。
代償性発汗も「じとっ」となるぐらいに出ています。
暑い所に行って、しばらくすると出ます。ある程度汗が出て、シャツがびたっとなるくらいに出るとあとそれ程は出続けない気がします。でも、そのころには、神経の移動の感触もピークとなることもあり、もう涼しい所で休むようにしています。


今週私は夏休みで、今日これから韓国旅行に行きます。
ちょっと最近調子を落としがちですが、旅行に行くと意外とがんばれるから、いっぱい楽しんでこようと思っています。

では。

まるとん


2012年9月3日月曜日

リバーサル手術費用について

今週私は体の調子が不快でいらいらした状態で一週間を過ごしました。

肩を通じた神経の流れがすごく速くなったのを感じています。左側がつながりきった時に感じた最後の一番速い流れとも同じぐらいの流れの気がしていて、今まではひっかかるところが節々にありながらもちょっとづつちょっとづつつながりながら流れを取り戻しているという感じだったのですが、今ではつながった経路を通じて大きく流れて移動している感触がします。
上半身全体がそんな状態だったので、体が落ち着かないすごくいらいらした状態でした。
この移動がいつまでかかるのかは分からないですが、すごく辛いので早くこの移動が終わって欲しいです。

移動が激しくなっているせいなのでしょうか。代償性発汗として出る汗が少しだけ増えている気がします。
先週今年一番代償性発汗を感じたと書いたのですが、今週はそれよりもさらにちょっと多く汗が出ました。でも外出に苦痛を感じる程の量ではなかったです。


今友人がリバーサル手術を受けるためにドクターとメールのやり取りをして準備をしているのですが、その方の手術費用を聞いたので参考がてら書いておきます。

手術費用が11500ユーロで、その他費用(ホテルや通訳なども込み)が1150ユーロの計12650ユーロでした。ここ最近受けに行かれている方と変更はなさそうです。
費用はフィンランドに行く前に銀行で海外送金で指定の口座へ全額支払う必要があります。手術にはリスクがありますということが記載されている同意書にも事前にサインする必要があります。
あとは飛行機のチケットを自身で探して購入し、フィンランドに行って来ることになります。

まだちょっと先なのですが、友人の手術がうまくいくことを祈っています。

では。

まるとん

リバーサル手術について書いた記事の一覧 に戻る