3日前に肩でぱりぱりぱりっていう神経が流れる音がして(※今日の神経の流れる感触(2/3) 参照)、それからの数日間、肩の一帯の神経の流れが速くなっていました。
そして今日帰りの電車に乗っていた時のこと、手をあげて手すりにつかまっていたのですが、途中で手をおろしたあといつも以上の神経の激しい流れといつも以上のひどい痺れに襲われました。そんな手の痺れた状態がしばらくの間30分以上は続いていたと思います。
ちょっと "痺れ" について調べました。
Wikipedia の痺れの項目には下記の様に書かれていました。
何らかの原因で血管内の血流が滞ると、中枢神経・末梢神経に障害が起こり、力が入らない、電撃を常に与えられているような異常な感覚が続くなどの現象が起こる。
基本的に神経の圧迫(末梢神経において運動神経と感覚神経は並走するので両方検査すること)や血流障害などがあれば容易にしびれは起こりうると考えてよい。
正中神経の支配領域である第1~3指のみである場合はかなり手根管症候群が疑わしい。
以前 リバーサル手術の後の手根管症候群にも似た症状、リバーサル手術の後で私が感じている「神経が流れる感触」について⑨ でも書いたことですが、私の今の手の痺れは手のひらの全体それと指で言えば親指・人差し指、中指あたりが中心となっていて、今つながろうと激しい流れを感じている神経が腕でいうと正中神経と考えています。
ただ、Wikipedia に書かれている痺れの説明と私の感触そしてそれによって考えていることとはほんのちょっとだけ違う点があります。
Wikipedia には血流が滞ったことによって神経に障害が起きるって書いてあります。でも私の手の痺れは、血流とは関係がなく、神経の激しい流れによるものと感じています。
正座して痺れるのも同じじゃないかと思っています。
正座することで血流が滞るのもあるかもしれないけど、神経も折れた膝から先が同じように滞ってしまうと思うのです。立ちあがった時には激しく足先に神経が流れることで痺れが起きているんじゃないかと思うのです。
どうしてそのように考えることができるかというと、私は昔腰部の交感神経節ブロックも受けたこともあります。それはアルコールで足に向かう神経をブロックするというものなのですが、そのアルコールは半年程度で効果の切れるものでした。その効果が切れた瞬間というのも私は感じていて、腰から足先に向かってツツツーっと神経が流れる感じがしながらつながりました。
手がそのようにツツツーっと流れてつながらないのは肩のあたりで折れて引っ掛かっていた部分があるためと思っています。でもそれも少しづつ流れを取り戻してきています。
ちょっと話が脱線しちゃいましたが、ここで私が書きたかったのは "私の手の痺れは神経の流れる感触によるもので、でも電流のような流れというよりかはホースの中を水が流れるようなそんな移動する流れで起きている" と考えているっていうことです。
では。
まるとん
リバーサル手術について書いた記事の一覧 に戻る
私がフィンランドでリバーサル手術を受けてからの状況をまとめたものです。
リバーサルを受けた皆さまへ
もし良かったら最近の調子などをコメント広場に書いていただけたらうれしいです。
This blog is a summary of the situation since I took ETS reversal surgery in Finland.
Almost written in Japanese but several articles written in English.
you can read from English articles tab.
このブログが参考になったという方は★ブログ購読★をお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿