2014年8月11日月曜日

ETSの後で背中が発熱すること

今朝駅に歩いている途中で忘れ物に気づいたため、一旦家に引き返してから駅に向かいました。

いつもだと駅に行くのに10分弱で行けるのですが、15分ちょっとかけたと思います。

たった数分の違いですがやはり大きくて、駅についた時には背中が発熱して、汗が流れ出していました。背中が発熱するまでになったのは久しぶりのことでした。

でも電車に乗ってすぐに汗は引きました。背中の発熱した部分も神経の流れる感触とともに背骨を通じて上半身へ流れた感じがしました。

この背中が発熱することについて調べてみたのですが、Wikipedia の発熱の項目にヒントになることが書かれていました。

脳・脊髄からの発熱シグナルによる末梢の体温上昇反応は、主に交感神経系と運動神経系を活性化することによるものである。褐色脂肪組織と呼ばれる効果器を支配する交感神経が活性化すると、その脂肪組織における代謝性熱産生が上昇する。

※ 熱産生というのは物質を代謝して熱を放出すること。と辞書に書かれていました。
※ 代謝というのは生命の維持のために外界から取り入れた無機物や有機化合物を素材として行う一連の合成や化学反応のこと。(Wikipedia の代謝の項目参照)

簡単にいうと、「交感神経が活発になることで、それに連動した脂肪組織が発熱を促す」と理解しました。

ETSによって胸部の交感神経が遮断されたことで、背中の交感神経が集中的に刺激されてその現象が起きやすくなっているということでしょうね。
リバーサル手術で作ったバイパスが、その反応を上半身側へも逃してくれていると感じています。

午後はそんな神経の活動は治まっていましたが、胸がボコボコと動いていて、胸から上半身への流れをずっと感じていました。

途中で取りに戻ったお弁当
(ごぼうの煮物、ほっけ、ゴーヤチャンプル、鳥の唐揚げ、ポテトサラダ)

では。

まるとん

リバーサル手術について書いた記事の一覧 に戻る

0 件のコメント:

コメントを投稿