2022年6月12日日曜日

首の裏への鍼治療

首の裏に鍼を刺すのはこんな感じってのを載せたくて、先日鍼灸師さんにお願いして写真を撮ってもらいました。
首の裏に鍼を刺すのは最近はもう毎回やってもらっているのですが、これよりも下の背中の部分に追加の鍼を刺してもらうこともありますね。。

この首のところですが、こちらの図を見ると腕神経叢(わんしんけいそう)の部分に当たるのかなと思います。(頭部へ向かうラインだと、延長線上で呼び名が変わって頚神経叢(けいしんけいそう)になるかもです)
Wikipedia 腕神経叢 より
赤色が動脈で黄色が神経ですね
ときに神経そのものに鍼が刺さることもあるようで、そんな時は刺した時に「ビリビリビリ」と電気が走ったりもしています。それでも鍼を刺し直したりすることはしてなくて、あとは電気の強さで調節してますね。。

この治療をしばらくの間続けていることもあって、顏の右半分(特に目の周辺当り)が最近 "ぱしぱし" としたり、軽く感じたりすることもあったりして、神経が流れるようになったみたいだっていうのを実感しています。これはまれにですが、首がぴくぴくっとぴくつくときもありますね。。ただ、そのせいもあって今は筋肉の反応もわずかながらに左右で違うような気もしていて、顏に力を入れた時の反応に若干の左右差があるようにも思います。右半分は柔らかくて細かく動くけど、左半分は少し固い感じです。腕だけじゃなく頭部への神経も枯れている箇所があると思っているので、それが回復するための刺激になっていればな、と思います。

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