2022年10月16日日曜日

眠気について&神経の流れる感触について&メンタル面の不調について

前回10月4日に鍼治療日記を書いて以来なので、約2週間ぶりですね。
だけどその間の鍼治療は2回だけで、1回が醒脳開竅法、もう1回が電気を流す電気鍼治療でした。


ここ最近起きたことがいくつかあるので、それをまとめようと思います。


眠気について(ナルコレプシーと特発性過眠症)

つい先日まで日中の眠気がものすごくて1日の大半を寝て過ごしていましたが、ここ数日は(昼寝はしているのですが)少し症状が和らいできた気がします。
なお、今まで私の眠気はナルコレプシーのようだとずっと書いてきましたが、よくよく確認してみたところ過眠症にもいくつかの種類があって、特発性過眠症というのも私の症状に良くあてはまるようなのです。

過眠症の杜 より引用

私は今までに何度も繰り返して症状が起きていますが、現在の症状はというと
・抵抗できずに居眠りしてしまう(ナルコレプシーの特徴)
・1日の総睡眠時間が長い(特発性過眠症の特徴)
・寝入りばなにレム睡眠が起こりやすい(ナルコレプシーの特徴)→いつもではないがまれに起きてる
・情動脱力発作がない(特発性過眠症の特徴)→昔あったこともある
なので、この表から、どちらとも言い切れないです。

ただ、
・特発性過眠症は、原因は中枢神経系の機能障害
・ナルコレプシーは、視床下部のオレキシンという神経伝達物質を産生する神経が働かない
と区別があるみたいです。そうすると特発性過眠症の方が合ってそうにも思えるんですね。。

ETS手術後、あるいはリバーサル手術後で過眠症の症状が出た人で、もし診断を受けた方がいたりしたら参考にしたいのでどういう診断となったかを教えていただけたらうれしいです。


神経の流れる感触について(蟻走感との違い)

鍼治療を保険適用で受け続けるためには、3カ月ごとに新しい同意書を書いてもらう必要があり、脳神経外科を受診してきました。
そこで医師に、私には「神経の流れる感触」があるのですが、それは「皮膚上でアリが這うような感じがする蟻走感(ぎそうかん)」の一形態なのでしょうか、とちょっと聞いてみました。だけど、それは専門じゃないとそっけない感じで終わっちゃいました。

リバーサルを受けて、まれに腕がぞわぞわする時があるという風に蟻走感を感じるという話は何人かから聞いたりしています。リバーサルを受けてなくてもETSを受けた後で蟻走感を感じる人もいますね。しかし、私の場合は、皮膚の上ではなくて腕の中の筋のラインで起きていて、ホースの中を水が勢いよく流れるような感じで昆虫で例えられるようなものではないので、本質的に同じものなのかはちょっと分からないでいます。

私はこの感触と引き換えに回復をしているのに、なぜ私しかこの感触を感じていないのか、いまだに疑問です。
私の移植元がふくらはぎの神経だからというのは可能性としてはありそうです。現在、フィンランドでは移植元は肋間神経ですが、台湾はふくらはぎの神経です。いまいまだと日本人は2人が台湾で受けていて、おそらく今年中にあと2人が受けることになりそうなので、もしそういった人たちから私と同じ感触をする人が現れたりすれば、またこの感触について分かることもでてくるかもしれません。


メンタル面の不調について

ここ最近はずっとうつといってもいい状態が続いています。「不安」という感情も頭の中で自然と強く湧き上がってきます。
上で書いたことですが、眠気にいま変化がありそうなので、同じ様にメンタル面の不調も改善してくれたらなと願っています。
この症状については2つの可能性があるように思います。1つは季節的な問題で、9月半ば以降、台風が続けてやって来たり天気が悪くて気圧が下がったりということが長く続いたことによるもの。もう1つは今腕の中の神経の流れる感触がものすごいので、それらがまた一段進行する予兆としての(一過性の)体調悪化です。

脇の下の鍼治療の効果がすごくて、肩や腕の中の流れが抗えないこともしばしばあります。満たされるまでにはまだまだかかりそうですが、もうどうしようもないです。。


また引き続き、鍼治療を受けながら様子を見ます。

では。

まるとん

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