Tilkka Hospital
ヘルシンキ、ヴァンター空港の到着時間をドクターに伝えていたのですが、その時間に合わせてタクシーをチャーターしてくれていました。
空港の到着ゲート出口で私たちの名前の書いた紙を持っているタクシードライバーがいて、そのタクシーでこの病院に連れてきてもらいました。
病院に着いたら1階で通訳さんが待っていてくれました。
そしてドクターとも会い、手術を受ける人達はそれぞれ個別に面談しました。
細かくは聞いていないですが、スケジュールや食事に関する注意事項の説明、切除部位などの確認とかしたのではないかと思います。
私の時は手術の2日前にフィンランドに着き、前日に病院で血液検査をしたりレントゲンを撮ったりで1日過ごしたのですが、このとき受けた人達は手術前日のこの日にフィンランドにやってきて、そして検査はせずに面談だけしました。
HealthCare Hotel
ホテルはこのHealthCare Hotelをドクターが予約をしてくれていました。ヘルシンキ市街にあって写真中央の建物の5Fにありました。左側の3階建ての建物はEIRA Hospitalという病院になっていて、ホテル内のいたるところにあるナースコールボタンを押せば24時間この病院の医者がかけつけてくれるサービスの付いたホテルです。
空港からTilkka Hospitalへのタクシーやこのホテルの宿泊費、ドクターと面談する際の通訳さんといった費用はすべてリバーサル手術費用に含まれています。
今回ドクターの提示されたスケジュールは4泊5日だったのですが、観光のため1日余計に滞在することにしたのです。その1泊分の追加費用は別料金で清算していました。
ただ、私はドクターの招待ということでドクターにホテル代を全額出していただきました。
リバーサル手術
ヘルシンキ到着の翌日がもう手術日です。
2人の友人達は午前と午後に一人ずつ、同じ日に手術を受けました。
ただ、私はナース達に通訳さんと勘違いされてしまったのです。
なので私はリバーサル手術を受ける友人と一緒に手術室にも入りました。
そこで撮った手術直前の手術室の写真がこちらです。
麻酔は全身麻酔で、注射をしている最中に本人はもう気を失っていました。
そのまま、ぐっすりです。
2人の手術の合間に私はドクターに呼び出されて私の10年前のリバーサル手術のカルテからETSの切除部位やリバーサルでどこをつなげたのかといった状況を教えてもらいました。
Telaranta先生に病院内を案内してもらっている所。
手術を受けた2人は病院で一泊入院してから退院、退院後もホテルで3泊(提示される標準のスケジュールでは2泊)して日本へ帰ってきました。
まるとん
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