2013年4月8日月曜日

今日の神経の流れる感触(4/7)

今日も夜ジョギングをしました。
小走りみたいなゆっくりペースで、1時間半ぐらい走りました。
外は走っていればそれほど寒くはないものの歩いていたら寒いかなというぐらいでした。
走っていてもお腹はほとんど汗はかかなかったです。そして背中も下の方はほとんど汗はかかなくて代償性発汗をかく境界のあたりだけ汗びっしょりになるくらいでした。

走っている間、鎖骨の辺りの神経が引っ張られる感じがして、何度も手で押さえながら走りました。
でも前回も書いたことなのですが、体が軽いというか苦しくならないで走れています。汗が減っている(つまり出過ぎていない)ことの影響かもしれないですが、去年より楽に走れるようになったのはもう間違いない気がしています。ただ、まだ寒いせいもあってか手も頭も汗はかかなかったです。

長い時間ゆっくり運動して、そしてお風呂に入っていると、いつも以上の神経の流れを感じました。
背中一面から背筋のあたりを通じて肩に向かって流れている感触がしました。リバーサル手術で作ったバイパスが交感神経幹を上から下までを一本につなげたことにより、上下のバランスを取り戻すように下から上へ神経が流れていると思っています。
肩はぽきぽき音を立てることもなくスムーズに、そして押し出す力も強く肩を通じて両手の平と頭部へ流れていました。

代償性発汗を減らすためには私は下側に溜まった神経を再度肩を通じて両腕頭へ移動することが必要だと考えています。今までの私の経験からすると大まかに最初は足、もも、そしておなか、最後に背中といった順序で上へ流れた気がします。節々のムラのある流れがあるためあくまで大まかに、です。でもそのような順序で移動するために背中の汗が減るのはずいぶんと長くかかってしまっている気がします。

このように下半身の汗を減らして神経を上半身へ移動するためには私は交感神経節を上下一本につなげる必要があるんじゃないかって私は考えています。交感神経幹は胸部のT1神経節からT12神経節、それと腰部のL1神経節とL2神経節(人によってはL3神経節も)までもが縦一直線につながっているもの、ということなので、それらが上下で分断されることなく1本につながることで下半身の神経を上半身へ移動させることができるようになって、そして移動が進むことでやっと代償性発汗を減らすことができているんじゃないかなぁって私は考えています。

まるとん

2 件のコメント:

  1. やはり汗の出方は気になりますね。
    まるとんさんの現状が羨ましいです。
    私はまるとんさんに比べると天と地の差があります。

    暖かくなってきたのとリバーサル手術の影響を感じなくなってきたせいか、体が順応し汗の量も増えてきました。
    運動すると背中やお尻が汗びっしょりです。

    でも汗をかいた分だけ回復していくんだろうなと思って、これからもがんばります。

    オスカー

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    1. 私も回復は汗と引き換えだと思っています。
      「神経の移動に伴う汗」というのを何度も書いてきましたが、私は神経が移動する前段階の時に汗がわっと出てました。
      だからまだ代償性発汗も残っている状態ではこの追加の汗が出ることで一時的に多めの汗を感じるのかもしれないと思っています。
      最初に回復するのがおしりとかの下半身だと思っていて、そうだとするとなんとなくみんなの回復で最初おしりやもものあたりの汗が増えた気がするというのと合っていて筋が通ると思ってます。
      これは、私のように十分な回復をしてからでは思いだせないようなことでもあるから今後沢山の人のリバーサル後の状況を観察しながら分かってくるかもしれないですね。

      みんなで回復がんばりましょうね。

      まるとん

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