以前「リバーサル手術を受けた友人に出したメール」のページでちょっと触れたことがあるのですが、たばこのことについてちょっと書いておこうと思います。
私の手足の汗、特にひどかった足の汗についてはいくつかの要因があると思っているのですが、たばこもかなり影響していたと考えています。
もう既に禁煙してますが、まだたばこを吸っているのもありふれていた頃、私はたばこを吸っていました。
当時私の職場のチームのほとんど全員がたばこを吸っていたということもあり、その方が仕事のコミュニケーションも取れて良かったのです。
そしてたばこを吸うと、吸っている最中に足の汗がさーっと引くのが分かりました。そしてその後ちょっとの間は足の汗が止まってました。でも30分位とかそんな程度の時間だったと思うのですが、少し経つとまた足の裏から汗が出るといった感じで汗が出ていました。
その当時はいろんな要素で足の汗をかいてました。
・夏は全然平気で、それ以外の季節にずっと気にしてました。
空調も影響していたと思います。夏は冷房が効いて風が流れてたんですね。でもそれ以外の季節では空調が止まるので、そうすると空気がこもって、においを気にしたりもしたせいかもしれないです。職場ではサンダルを履いていたのですが、それでも土踏まずの辺りとかにひどい汗が出て濡れていて、においについてはいつも気にしていました。たばこのにおいもこもっていたのですが、みんながたばこを吸うためにむしろその方が良いとさえ考えていました。
・冬の寒い日にも汗をかいてました。
寒い日には靴の中がびっしょりになるほどに汗をかいていました。靴を脱いで廊下をあるけばべちゃべちゃと、足跡がくっきり残るほどでした。夜布団にもぐっていても常に足からは汗をかいていて、そして足はひどく冷たくなってました。
・雨が降ると汗が止まる
雨が降っているときにも汗はぴたっと止まってました。靴を履いていても雨が降る直前には必ず足の汗がさーっと引くのが分かるので、あっ、これから雨が降るなって思ってました。これは多分気圧のせいだと思っています。
こんな調子でした。
ETSを受け、そしてリバーサル手術を受けても同じように冬の季節の足の汗は悩んでいたのですが、私はドライオニックがすごくよく効きました。詳しくは「Drionic (ドライオニック)について」の所で書いています。
その後も数年間は冬の間をドライオニックを使って過ごしていたのですが、今はドライオニックを使わなくても汗を気にならないで過ごすことができるようになっています。気にならないで過ごせられたこと、そして気になったらドライオニックを使えば大丈夫と思えるようになったこともあったと思ってます。
その頃にたばこをやめましたた。実際それによってもさらにひと回り汗は減った気がします。
たばこを吸う前から汗は悩んでいたことなのでそれ自体が原因の全てではないと思っていますが、習慣的にたばこを吸うようになっちゃったことにより手足の汗は悪化していたかもしれないとは思っています。
もう少したばこについて書きたいことがあるのですが、それはまた次の所でまとめようと思います。
まるとん
※たばこについてもうちょっと書いた記事はこちら → たばこに含まれるニコチンが神経に与える影響について
私がフィンランドでリバーサル手術を受けてからの状況をまとめたものです。
リバーサルを受けた皆さまへ
もし良かったら最近の調子などをコメント広場に書いていただけたらうれしいです。
This blog is a summary of the situation since I took ETS reversal surgery in Finland.
Almost written in Japanese but several articles written in English.
you can read from English articles tab.
このブログが参考になったという方は★ブログ購読★をお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿