2020年9月7日月曜日

台風による気圧の変化と体への影響

今台風10号が来ています。
ものすごい大型ということで、九州は全域が暴風域に入り、「かつてないほどの甚大な被害が想定される」と報道しています。
私の住む神奈川は大雨警報は出ているものの深刻な影響はなさそうです。ただ、台風の影響で気圧が下がっているようで、体への変化を強く感じています。
涼しい空調の中にいたのに汗が出たりしたし(ちょっとの間だけ)、神経の流れと手の震えは今日は特に激しいし、ついさっきは左目が異常にしみて涙が出たりもしました。


ちなみに気圧の変化が交感神経に影響する機序をちょっと調べてみたのですが、どうやらこういった感じになっているようです。(サイトによっては違う解説をしているところもあり、絶対にこうなっているというわけではないみたい)
  • 気圧が下がる → 体内圧力が上がる → 体内の器官・組織が膨張する。
  • 肺や血管などの組織がその影響を受け、ストレスとして反応し、自律神経に作用する。
体への影響はこの自律神経への作用だけではなく、例えば組織の膨張が血流やリンパの流れの悪化となってむくみやだるさを引き起こしたり、また、内耳の組織の膨張が平衡感覚を狂わせてめまいを引き起こしたりと、いろんなことがひとそれぞれに起きているみたいです。

ちなみに私はプールに浸かっている時にも同じように神経の流れが激しくなるのを感じるのですが、これは上に書いてあるのと反対のこと、つまり「体内圧力の低下(体内の器官・組織が圧迫されること)がストレスとして反応し自律神経に作用する」と考えればつじつまはあいそうです。


どうすれば楽になるか?といったことはぜんぜん分からなかったんですけどね。。残念。

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