今日の神経の流れる感触（11.30）

昨日も鍼治療に行って首元、肩、脇の下に対して何か所も鍼を打ってもらいました。

首に刺した時には耳にまでび～～ん、肩に刺した時には指先までび～～ん、とビリビリが伝線しました。前半にそんな過激な感触があったせいで、昨日も10カ所ぐらいに対して鍼を刺したのですが、鍼を刺す瞬間に伝線しないか異様な力が入りましたね（刺してしまえばあとは大丈夫なんだけど）。

肩の所を特に重点的にお願いしたのですが、緑の所を刺してまたもや「固っ！」とつぶやいてました。。。もちろん鍼を刺した後はツンツンと揺らしてもらい、その筋をたぐって周辺何か所も追加の追い鍼も打ってもらいました。

かなりの刺激でダメージを負い、帰りは抜け殻のようになってひと休みするためにベンチに向かったのですが、その時から神経の流れる感触が出てました（いつもだと鍼自体のダメージやしんどさはあるのですが、神経の流れが出るのは買い物をして家に帰ってその後とか夜になってとかで、直後というのはなかったと思います）。

そこから昨日といい今日といい神経の流れる感触は強くなりました。

背中が発熱したり、耳鳴りがしたり、起き上がったらめまいがしたりってのもありましたね。左足がぞわぞわっとしたり、歩こうとしたら足に痺れが出たりもしてました。

背中の発熱と引き換えに、腕の赤いラインが熱を帯びて流れました。

神経の流れが太く強くなってきたためにはっきりするようになってきたんだと思います。まだ途切れ途切れで十分ではない感じですが、交感神経は体温の伝達もしていて、しっかり満たされた神経は冬に電熱線の様な役割をしてくれると思います。

黄色の星印のぽきぽきという所ですが、この部分に対しても流れ込むようになってきていて、それは今は腕周りに伝わっています。

腕の中を綿状にくるまれていて、まだカラカラな所だからだと思いますが、パリパリといいながら風船をふくらますように流れてます。まだ前腕の一部にしか感じてないですが、腕全体が満たされるようになれば膜を覆うような感じになってくれるんじゃないかと思いますし、そうすれば腕が赤く腫れるようになるのも改善するんじゃないかと踏んでます。さらに腕全体に汗が出るようにもなってくれればいいのですが・・・夏、汗でぺたぺたした冷たい腕にも戻りたいです。

断続的に背中が発熱するのがやや不快で、今も背中が発熱してきてます。神経の流れが起きる前段階だと考えているのでおとなしく過ごしています（そんなこんなで今日も寝たきり）。

こちらは昨日抜け殻の様な状態になった時にごほうびで食べた小枝シュー

とってもおいしかったです。

では。

まるとん

今日の神経の流れる感触（11.28）

おとといの鍼治療で刺したこの部分、まだ最終的な確信までは持ててないのですが、どうやら脇の下と首元の間の幹側のように感じています。

バイオリズムがあるのかあちこちの神経の流れに強弱の波がくるのですが、そのたびに何度も脇の下を経由する手前側のラインが強烈に流れてました。

これが新しく開通したところなのか、それとも以前に何度も繰り返し流れてきたところなのかはよく分かってないです。ただ脇の下の一番下端のラインっぽい感じはしていて（流れにくい一番外側ということ）、ずっと強く下側に引っ張られます。リバーサルを受けた直後からずっと感じていた脇の下のぽきぽきと言っているまさにその部分です。

まだ肩の上の部分もぽきぽきといっていて完全な流れはできていないので、次回の鍼治療（体調と天気次第ですが問題なければ明日の予定）でももう一度同じところ（肩の上側）に鍼を刺してもらおうと思っています。

とにもかくにもすごく強い流れで引っ張られます。

これが胸以下に留まっていたらそれは代償性発汗は出るだろうなぁと、流れは熱を帯びてもいるものなのでそれが途絶えたら寒い時に手が冷たくなるのもそりゃそうだろうなぁと、納得するレベルのものです。

そんな流れを感じると動けなかったり強烈な眠気がきたりとするので（連動して頭へも流れるせいかと）ほとんど寝たきりですが、あとちょっと今のところをきっちりとつなげきりたいです。

では。

まるとん

今週の鍼治療（11.27）

今週も２回鍼治療に行きました。

１回めの治療については こちらの日記 で書いたのですが、この部分を中心に刺してもらいました。

そしてこんな風に背中側のラインがつながった感触があったのですが。。。

まだここら辺でボキボキいうところがあったので（真上から押し当てるとゴリゴリする）、そこをお願いして昨日は鍼を打ってもらいました（ということで、結局また電気ではなくて手技）。

鍼灸師さんに筋を探し当ててもらって筋に沿って打ってもらったのですが、こんな感じで刺してましたね（強くは揺らさず、ほとんどは軽く刺しただけ）。あとは首筋と脇の下にも打ってもらいました。

この筋が「脇の下よりも幹となるところ」なのか、それとも「脇の下から枝葉として分かれて伸びているところ」なのかは感触からはよく分からないでいます（ゴリゴリした感触が強くて）。でもおそらくは脇の下から分かれて伸びているところのような気がしていて、先日背中側から腕へ向かうラインが開通したおかげで、まだ残っている所が浮き出てきたんじゃないかって気がします。

鍼灸師さんも、１か所鍼を刺して良くなると、また別の悪い所が見つかってっておっしゃる方は多いですと、でもそれは悪くなっているわけじゃなくて、良くなったが故に起きていることだったりするんですよねと、同じことを言ってました。

まだもうしばらく鍼治療は続きそうです。

背中側を通る右腕の神経の開通

何度か使っているこの図でいう所の背中側のラインですが、つながった（というか開通した）ようです。

最初に違和感を感じたのは４日前の日曜のことなのですが、パソコンをいじってる途中で気持ち悪くなって横になって過ごしました。その時は3Dの立体映像のゲームをくるくる操作してたので酔ったのかな、それともオリーブオイル多めで炒めたパンの耳クルトンが油多すぎだったかな、といった感じにしか思いませんでした。

そして月曜はほとんど寝て過ごし（また過眠が復活した）、火曜は鍼治療に行ってまた気になる所を集中的に刺してもらいました。前回よりちょっと脇よりになってここら辺でした。

このときの治療もかなり激しくヒットして、それ以降、昨日も今日もほとんどずっと寝て過ごしてました。昨日の水曜は雨が降ったので気圧の影響もあったかもです。何度も気持ち悪くなったり、息苦しくなったり、下ってはいないけどお腹がぐるぐるいったりしてましたね。。。寝て過ごしていたから良かったけど、活動中だったらパニック症状になっていたんじゃないかと思います。手前側のラインでは何度も神経の激しく流れる感じを繰り返してて、背中側のラインも何度も細いながらも流れていたように思います。

今日はこんな感じのぞわぞわした感じが起きたり、

似たよう感じが左足全体で起きたり、右足全体で起きたり、お腹で起きたりして、その後腕に流れるのを繰り返してました。

途中、脇でゴキゴキバキバキと言い出したので、なにごとかと思っていたら、首元までつながっていきました。

そこからはずっとこんな感じの激しい流れです。

お腹、背中、足から上半身へ向かって流れて抜けていく感じが今でも続いています。

過去の経験からすれば、おそらく近日中に腕の方にも同じ様なボキボキ言う感じが起こるのではないかと思います。

でもまだ右脇の下のポキポキ言う感じは残っています。今回つながった感じのした所が満たされるまで流れればおさまるのか、それともまだ別につながってない箇所が残っているのかはよく分からないでいます。

でもこれでまた回復のプロセスが進んだのは間違いのないことなので、引き続き様子を見て行こうと思います。

補足すると、今回のこの回復は間違いなく鍼治療（激痛を伴う醒脳開竅法：せいのうかいきょうほう）の成果です。

今までリバーサルを受けて20年、ずっと運動をしたりサウナに行ったりとしてかなりの回復を感じてきましたが、それらだけではどうしても回復できないガチガチに固まってしまったところがあって、鍼で突き刺して揺らしてという強い刺激を与えたことで、ひび割れた箇所を作れたんじゃないかって思っています。

では。

まるとん

今週の鍼治療（11.19）

今週は水曜日と今日（土曜日）の２回鍼治療に行ってきました。

水曜日の時は首元に鍼を刺してもらいながら、脇から手に向かう背中側のラインに沿って何本も醒脳開竅法で刺激を入れてもらいました。

今日は土曜で休憩する所も混んでるし道路も混雑してるから軽めにとお願いしつつ、ここ数日肩の奥の方でボキボキという所があるからその部分にもとお願いして鍼を刺してもらいました（ということで細めの鍼を使った醒脳開竅法）。

脇を経由して手前側を通って手に向かうラインは何本もあって、そこに対しては今はほとんど鍼を刺してないのですが、日を追うごとに徐々に流れが激しくなっているように感じています。最近は寒さでかじかんだ時と同じような手のしびれがずっと続いたりしています。こっちは（もう追加の刺激を与えなくても）自然の治癒力だけで回復することもできるようになっているのかもしれないって気がしています。

背中側のラインはまだ全然不十分で、鍼を刺して刺激が伝わった時にだけ伝線する痛みが出ます。家でおとなしくしているときにもまれにその痛みを感じる時がありますね。。まだまだ流れを取り戻せてなくて、こっちは鍼の刺激が必要そうに感じます。

肩の中のボキボキはもとからあったものですが、ここ２，３日特に気になっています。脇がスムーズになりつつなる中で浮き出たようにも思います。鎖骨が邪魔ですがよけて鍼を刺してもらえたので、気になる時には随時ここにも鍼を刺してもらおうと思います。

まだまだ枯れている箇所が何か所もあるんだなぁと思いました。

では。

まるとん

今週の鍼治療（11.12）

今週もいつも通りに２回鍼治療に行ってきました（先週と同じタイトルなので、日付をカッコ書きにしておきました）。

土日の治療だと混雑してて治療直後に休憩する場所もないし交通量も多くて負荷がかかるからと軽めの治療をお願いするのですが、今週は２回とも平日だったので（しかも調子は良かったので）両方とも醒脳開竅法でがっつりと刺激を入れてもらいました。

首元に細めの鍼を刺してもらいつつ、下の図の「背中側」のラインにあたるところだけを上から下まで集中的に行ってもらいました。

この部分についても（まだ完全な開通とまでは言えないものの）神経が流れ始めたみたいです。家で過ごしているときもたまにこのラインに針を刺したような痛みを感じていて、お腹側からここに向かって神経の流れる感触を感じることもあります。そのようなこともあってなのか固い部分がはっきりと浮き出るようになったとのことで、昨日の鍼治療では刺す鍼刺す鍼がことごとく神経にヒットしました。もちろんその鍼をツンツンツンと揺らすのでものすごい激痛でした。10分足らずの治療で起き上がるのもしんどいくらいにふらふらになりましたね。。。

ここ最近の変化としては、食事をものすごく、それこそびっくりするレベルで「おいしい！」と感じたことです。いつも通りの食事なのですが、そういった感覚も交感神経が作用しているみたいです。

ただメンタル面は調子の良い時悪い時の起伏が非常に激しいです。良い時は良いんですけどね。回復の過程と思いたいのですが、そうではない不安もあったりして、すごく心配です。

では。

まるとん

今週の鍼治療（11.6）

今週は２回の鍼治療を行いました。

調子は割合良かったので２回とも激しい手法の醒脳開竅法で、ただし１回はいつもの８番鍼ではなく負担の少ない細めの鍼を使ってもらいました。何番かは聞かなかったですが、鍼を刺してズンッズンッといった重たい刺激は来なかったので、まぁまぁ楽に行えた方でした。

鍼を刺す場所は肩の裏側を通り腕の外側を走る詰まった感じのする所を重点的に行ってもらっています。特に今日の治療はそのラインだけをやってもらいましたね。。。脇に鍼を刺した時に針金のように伝線するのもそこなので、そこさえ開通してくれたらと願いながら痛みに耐えて受けています。

ここ最近、睡眠の調子は少し落ち着いてきた気がします。でもだいたいの日は朝方６時前に目が覚めてしまってそのまま寝付けずっていう感じですね。。。その代わり昼寝はほとんどの日でしていて、激しい神経の流れを感じることも多いから、横になってやり過ごすのとセットです。

メンタル面の調子はずいぶん良くなっているように思います。頭にも流れる感じがあるのですが、それがリバーサルを受けた人の感じるスッキリ感につながっているんじゃないかって気がするのと、今没頭することがあってそれに対して集中していることの２つがかなり影響していると思います。やはり、目的をもって好きなことに取り組むのはとても良いですね。。

今週はこんな感じで、また来週も鍼治療をがんばります。

では。

まるとん