前回このタイトルでブログを書いてから1週間ちょい、その間に去年と比べて今年になって変わったなと思うことがいくつかあってそれをまとめてみようと思います。
1.神経の移動に伴うわっと出る汗がほとんどなくなった。
去年は(おもに)夕方~夜の時間帯に起きることが多くて、予兆を感じた時には息ぐるしくなってこころここにあらずといった状況にはなり、破裂したように汗がドバっと出る、といったことが起きていました。でも今年はほとんどまったくと言っていいほど起きていないです。起きてもダラダラと流れる程の汗は出ない軽い状態で過ぎ去っています。
2.寝汗でびっしょりになることがなくなった
去年もほとんど起きていなかった気もしますが、今年まったく寝汗はかかないでいます。
3.神経の移動する感触は激しいです
肩を通じた腕に向かう神経の流れはいつも感じています。相変わらず右肩ではぽきぽきといった感じの引っ掛かる感触はあるのですが、強く流れている間はひっかかることなくスムーズになります。電車に乗ったりするときには押し出されるようにひどく激しく流れていて、代償性発汗がお腹や背中に出なくなった変わりに流れているものだというのがはっきり感じられます。また、いつもは手のひらが痺れているのですが、このようなとき、指が痺れを超えてズキズキとした鈍痛がするときもあります。
音楽を聴いたりして感動したとき、いつも神経の流れを感じる肩の部分全体がじーんと痺れます。悪い意味ではなくてすごく良い意味で、そういった細かい感動がより強く得られるようになってきたということです。
4.夏のにおいを感じるようになりました。あとご飯の味がおいしくなりました。
表現の仕方が難しいのですが、「夏のにおい」を感じるようになったというのが今年の夏になってはっきりと感じた変化の一つです。味覚や嗅覚が敏感になったせいなのかもしれないですが、夏独特の外にいるときのにおいです。子供の頃、夏が好きだったときに感じていたにおいを思い出しました。そして自分の体が戻りつつあるのが分かりました。
他にも電車で他人の汗のにおいも細かく分かるようになりました。以前は自分よりもきついかどうかぐらいでしか判断してなかったんじゃないかと思います。今は精神的に余裕がでたからか、それとも嗅覚が敏感になったからか、そんなことも今年はっきりと変わったことの一つだったりします。
5.手の汗は暑い時ににぎりこんでやっとゆびとゆびの間の部分がちょっとしっとりする程度です
ほんのちょっとしっとりする程度でぬるぬるになることもないです。去年ともほとんど変わっていないです。まだまだ汗が増えたぐらいでもちょうど良い気がしています。しかし10年以上汗のかかない手で過ごしたわけですから、もう汗の出ない方に体が慣れてしまったのではないかとも少し思ってます。
今週1週間でいえば代償性発汗は出ることなく過ごしました。電車を待っている間の熱気、真夏のちょっと外を歩いた時のじりじりした感じ、そんな時にも汗が出そうになった時に感じる不安におそわれることもなく、普通に過ごせるようになっています。それと同時に、以前はダラダラと生温かい大粒の汗を背中から止めどなくかいていたなぁと、本当にいろんなことを思い出します。
まだまだ長時間暑い中にいたら普通の人との差は出るかもしれないです。でもある程度の時間であれば汗が出るまでに至らないでやりすごせています。
お風呂あがりだとしばらくはダラダラと汗をかきますが、それはETS前からあったことなので程度の差がちょっとあるぐらいで特に気にならないです。
では。
まるとん
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