一般に公開されている情報やあとは ETS And Reversal Discussion Forum の内容を見てまとめてみたものです。
英語は基本Google翻訳を使ってなんとなくの意味を理解したぐらいですから私が間違ってる可能性もあります。もし間違ってるならどこが間違っててどう直したらいいかも指摘してくれたらうれしいです。("それ違います。" とか "おかしいです。" とだけではどうしようもないんで・・・)
だから正解はないという前提で、コメントできたらと思ってます。
また、追加情報などももしあったらそれもコメントしてくれたらと思います。
Dr. Timo Telaranta / Dr. Tuomo Rantanen
Finland
肋間神経の移植
私がリバーサル手術を受けた所。
【病院のホームページ】
http://www.sympatix.fi/?lang=ja
Dr. Chien-Chi-Lin
Taiwan
肋間神経の移植
英語だと技術資料が多く、そして最近の情報はあまり見つからなかったです。今もやってるのでしょうか?
中国語で探せれば出るのかもしれないのですが。。。
【Curriculum Vitae:履歴書】
http://www.hyperhidrosis.com/dr_chien-chi-lin.html
ここの経験談の10番目はLin先生のリバーサルを受けられた恐らく日本人の方のコメントだと思います。
http://www.ets-sideeffects.com/ets-surgery/reversal-testimonials/
Dr. Rafael Reisfeld
America - California
肋間神経の移植 / クリップの除去
多汗症センターのサイトでリバーサル手術を紹介しています。
【多汗症センターのサイト】
http://www.sweaty-palms.com/reversal_els.html
※国内でいうとNTT東日本 関東病院ではクリップでETSを推奨しているようですがそれと同様なのでしょうか?
→http://www.ntt-east.co.jp/kmc/guide/painclinic/03.html
Dr. Nath (Rahul K. Nath)
America - Houston
ETS Reversal で検索してもあまり見つけられなかったのですが、ETS And Reversals Discussion Forum では議論によく出てるようです。
2005年10月に受けた人は Sural graft(ふくらはぎの神経移植)をしているみたいです。
【ETS And Reversals Discussion Forum】
http://etsandreversals.yuku.com/topic/1397/Patient-of-Dr-Nath-5-month-Reversal-Update
高額なのでしょうか?(50,000$みたいなことが書かれてます)
【ETS And Reversals Discussion Forum】
http://etsandreversals.yuku.com/topic/1456/Dr-Nath-vs-Dr-Telaranta
リバーサル手術としてアナウンスしていない神経移植ということになるのかと思いました。
※国内でも大学病院などで神経移植を行ったという話を聞いたことは何度かあります。ただ病院名や術式(移植元)については私からお伝えすることはできないです。
Korean Team (Seok Jin Haam, Seung Yong Park, Hyo Chae Paik, and Doo Yun Lee)
Korea
肋間神経の移植(2004-2007)
19人に行い9人が改善したといったことが書かれています。
【Journal of Korean Medical Science】
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2844605/
※この記事を訳したページはこちらにあります。
Dr. Yamamoto
Japan
交感神経幹の移植(T3,4,5 レベルから必要な長さの神経を摘出してT2を再建)
【病院のサイト(リバーサル手術を紹介している所)】
http://www.tenoase.com/061003riba-saru.html
(2013.12.31 追記)
Dr. R.H.L. Wong(Hong Kong)
Hong Kong
肋間神経の移植
【Needlescopic video-assisted thoracic surgery for reversal of thoracic sympathectomy】
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3290371/
どちらかというと研究目的で行っただけで、一般に行っているわけではないようです。
【ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について】
http://marumarutonton.blogspot.jp/2013/12/ets-and-reversals-discussion-forum.html
(2017.5.19 追記)
Dr. Hye-Sung Park, Dr. Chris Hensman, and Dr. James Leong
Australia - Melbourne technique
自家静脈神経管(AVNC)の移植
【Thoracic sympathetic nerve reconstruction for compensatory hyperhidrosis: the Melbourne technique】
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4200685/
※この記事を訳したページはこちらにあります。
症例レポートであり、一般に行っているかどうかはわからなかったです。
(2018.2.3 追記)
De Latour
France
ふくらはぎor肋間神経+フィブリン接着剤
【フランスで行われているETSリバーサル手術】
http://marumarutonton.blogspot.jp/2018/02/ets.html
(2018.2.6 追記 -> 2019.6.3 修正 -> 2019.7.19 修正)
Dr. Tommy Nai-Jen Chang
Taiwan
肋間神経→ふくらはぎの神経
Da Vinci を使ったロボットの手術、費用は3万5千ドル
https://marumarutonton.blogspot.com/2018/02/page12.html?showComment=1517927451063#c7651724440060376017
台湾のリバーサル手術についての問い合わせ
https://marumarutonton.blogspot.com/2019/07/blog-post_19.html
(2018.2.6 追記)
Dr. Malucelli
Brazil
交感神経を移植元に使う(詳細は不明)
https://marumarutonton.blogspot.com/2018/02/page12.html?showComment=1517928866726#c1295083439313898420
(2018.2.6 追記)
Dr. Schick Munich
Germany
肋間神経の移植
https://marumarutonton.blogspot.com/2018/02/page12.html?showComment=1517930039757#c2219500666929909083
(2018.5.7 追記)
The Institute for Advanced Reconstruction
America - New York
腓腹神経の移植
【ニューヨークでのETSリバーサル手術】
http://marumarutonton.blogspot.jp/2018/05/ets.html
(2020.1.19 追記)
The Center for Hyperhidrosis - Columbia University Medical Center (Dr. Cliff Connery / Dr. N. Perin)
America - New York & New Jersey
肋間神経の移植
【ETS SURGERY REVERSAL】
https://www.hyperhidrosiscumc.com/ets-reversal/
【ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について④-1】
https://marumarutonton.blogspot.com/2015/01/ets-and-reversals-discussion-forum.html
(2020.11.11 追記)
Dr. Scott J. Belsley
America - New York
肋間神経または腓腹神経の移植
多汗症センターのサイトでリバーサル手術を紹介しています。
【多汗症センターのサイト】
http://www.sweaty-palms.com/reversal_els.html
※国内でいうとNTT東日本 関東病院ではクリップでETSを推奨しているようですがそれと同様なのでしょうか?
→http://www.ntt-east.co.jp/kmc/guide/painclinic/03.html
Dr. Nath (Rahul K. Nath)
America - Houston
ETS Reversal で検索してもあまり見つけられなかったのですが、ETS And Reversals Discussion Forum では議論によく出てるようです。
2005年10月に受けた人は Sural graft(ふくらはぎの神経移植)をしているみたいです。
【ETS And Reversals Discussion Forum】
http://etsandreversals.yuku.com/topic/1397/Patient-of-Dr-Nath-5-month-Reversal-Update
高額なのでしょうか?(50,000$みたいなことが書かれてます)
【ETS And Reversals Discussion Forum】
http://etsandreversals.yuku.com/topic/1456/Dr-Nath-vs-Dr-Telaranta
リバーサル手術としてアナウンスしていない神経移植ということになるのかと思いました。
※国内でも大学病院などで神経移植を行ったという話を聞いたことは何度かあります。ただ病院名や術式(移植元)については私からお伝えすることはできないです。
Korean Team (Seok Jin Haam, Seung Yong Park, Hyo Chae Paik, and Doo Yun Lee)
Korea
肋間神経の移植(2004-2007)
19人に行い9人が改善したといったことが書かれています。
【Journal of Korean Medical Science】
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2844605/
※この記事を訳したページはこちらにあります。
Dr. Yamamoto
Japan
交感神経幹の移植(T3,4,5 レベルから必要な長さの神経を摘出してT2を再建)
【病院のサイト(リバーサル手術を紹介している所)】
http://www.tenoase.com/061003riba-saru.html
(2013.12.31 追記)
Dr. R.H.L. Wong(Hong Kong)
Hong Kong
肋間神経の移植
【Needlescopic video-assisted thoracic surgery for reversal of thoracic sympathectomy】
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3290371/
どちらかというと研究目的で行っただけで、一般に行っているわけではないようです。
【ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について】
http://marumarutonton.blogspot.jp/2013/12/ets-and-reversals-discussion-forum.html
(2017.5.19 追記)
Dr. Hye-Sung Park, Dr. Chris Hensman, and Dr. James Leong
Australia - Melbourne technique
自家静脈神経管(AVNC)の移植
【Thoracic sympathetic nerve reconstruction for compensatory hyperhidrosis: the Melbourne technique】
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4200685/
※この記事を訳したページはこちらにあります。
症例レポートであり、一般に行っているかどうかはわからなかったです。
(2018.2.3 追記)
De Latour
France
ふくらはぎor肋間神経+フィブリン接着剤
【フランスで行われているETSリバーサル手術】
http://marumarutonton.blogspot.jp/2018/02/ets.html
(2018.2.6 追記 -> 2019.6.3 修正 -> 2019.7.19 修正)
Dr. Tommy Nai-Jen Chang
Taiwan
Da Vinci を使ったロボットの手術、費用は3万5千ドル
https://marumarutonton.blogspot.com/2018/02/page12.html?showComment=1517927451063#c7651724440060376017
台湾のリバーサル手術についての問い合わせ
https://marumarutonton.blogspot.com/2019/07/blog-post_19.html
(2018.2.6 追記)
Dr. Malucelli
Brazil
交感神経を移植元に使う(詳細は不明)
https://marumarutonton.blogspot.com/2018/02/page12.html?showComment=1517928866726#c1295083439313898420
(2018.2.6 追記)
Dr. Schick Munich
Germany
肋間神経の移植
https://marumarutonton.blogspot.com/2018/02/page12.html?showComment=1517930039757#c2219500666929909083
(2018.5.7 追記)
The Institute for Advanced Reconstruction
America - New York
腓腹神経の移植
【ニューヨークでのETSリバーサル手術】
http://marumarutonton.blogspot.jp/2018/05/ets.html
(2020.1.19 追記)
The Center for Hyperhidrosis - Columbia University Medical Center (Dr. Cliff Connery / Dr. N. Perin)
America - New York & New Jersey
肋間神経の移植
【ETS SURGERY REVERSAL】
https://www.hyperhidrosiscumc.com/ets-reversal/
【ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について④-1】
https://marumarutonton.blogspot.com/2015/01/ets-and-reversals-discussion-forum.html
(2020.11.11 追記)
Dr. Scott J. Belsley
America - New York
肋間神経または腓腹神経の移植
【Robotic assisted nerve grafting to relieve compensatory sweating】
https://www.laparoscopic.md/robotic/nerve-grafting
リバーサル手術について書いた記事の一覧 に戻る
https://www.laparoscopic.md/robotic/nerve-grafting
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この夏はちょっとまいってしまいました。猛暑で身体もですが、やはり手汗が、、、すぐに掌がにちゃにちゃしてしまって。
返信削除アルコールティッシュにも拭き取れない自分の汁(汗というか自分から滲み出る液体X)。結局何度も石鹸で手を洗っています。
そんな時のETS手術の謳い文句には心が揺れます。だって気持ち悪がられることが多いんですもん、夏は。
何気なく急に手を握ってくる子どもの「ベタベタするよ?」の言葉にがっくり。気にならないわけない。気にしないふりだけしています。
でも、やっぱり、リバーサル手術を望んでいる人が多いのだとこうして確認することで、何とか自分を止めています。
手術はしてもしなくても多汗症には色々苦難の道がまっていますね。
この夏は立ち向かう気力がなくて落ち込んでいました。
秋が早く来るのを待っています。
はな豆さん
削除まるとんです。
今年の夏はほんとに暑いですね。
体からにじみ出る液体って私も良く使う表現です。状況は違ってしまってますが。。。
ETSを必要としている人がいることも、(代償性発汗があったとしても)ETSを受けて良かったと言う人がたくさんいることも知っています。
だからETSを全否定することはできないですが、やはりリバーサルを希望する人もたくさんいます。
私の友人でも去年ひと夏でリバーサルを受けた人もいますし、ETSは片側だけだったのですがリバーサルを受けた人もいます。それに今ちょうどリバーサルを受けにフィンランドに行ってる人もいます。
昔に比べればETSを後悔する確率は下がったのかもしれないとは思うのですが、それでもETSは個人的には勧めたくない(出来る限り受けないで欲しい)手術です。
早く涼しくなってほしいですね。
まるとん
こんばんは、はじめまして
返信削除私は右側の3,4,5を切除済みで今は全身の代償性発汗持ちです。
塩アルで対処してますが、いつか効かなくなるか不安です。
質問なのですが片側と両側のリバーサルでは成功率なのも変わってくるものなのですかね?
お金も掛かるし、中々踏み出せません。
まるとんです。
削除書いていただいた質問、私にはすごく難しい質問だと思いました。
私は自身のことをお答えすることはいくらでもできるのですが、頂いた質問は"リバーサル手術のことについて"の質問だからです。
したがってこの質問は私では回答できない質問とさせてください。
おそらく質問の意図の中には「神経をつなげる」という作業的な意味だけじゃなくて、回復するかどうかということ、回復の程度はどうか、そしてどれだけ時間がかかるのかといったことを含めて成功率という言葉を使っていると思いました。それであってますでしょうか?
その上でみなさんはどう思いますでしょうか。みなさんの意見を聞きたいです。
あと、お名前が匿名のままですのでハンドル名を決めていただけたらと思います。
それと合わせてアンケートもお願いしています。
では。
まるとん