この③の記事では Dr. Connery という人のリバーサルを受けた人のコメントのことを書きました。
次の記事は 2009 年に書かれたもので古いのですが、Dr. Connery のリバーサル手術のことについても書かれたスレッドになっています。
【注意】
英語の訳は私が作ったものなので、間違っている部分もあるかと思います。
正しい日本語訳で見ることが目的ではなくて、海外の掲示板でもリバーサル手術のことは話題になっているんだっていうこととか、新しいことを見つけたとき活発に情報を出して議論しているっていうこととか、海外の人もいろいろと調べたりしているんだなぁといったこと、そんなところが分かったらいいんじゃないかと思いました。
引用のつもりでまとめたのですが、ひょっとしたら削除するかもしれないです。
Topic Title: Columbia Study for a Reversal
リバーサル手術のコロンビアの研究 と言うタイトルです。
本文には New York の Columbia University と書かれているのでこのコロンビアはコロンビア大学のことを指しています。
※「ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について」は【リバーサル手術について】のページにまとめて置いてあります。
Author: cookiemonster
2009.7.25
Did anyone know that Columbia did a study last year that was directly for ETS reversal?
Columbia で去年行われた ETS reversal の研究について誰か知っている人はいますか?
It is a nerve graft but they use a surgical robot called the davinchi robot which can preform micro-surgery much more effectively than a human hand.
神経の移植なのですが、Davinci robotといって、顕微鏡手術を人の手でするよりもより効果的に行うことのできる機材を使っているんです。
I know that nerve grafts have not had alot of success, but maybe its beause a sufficent connection can not be made by a human hand.
私は神経移植はそうたくさんの成功例がないことを知っています。ひょっとしたら人の手で行うのではうまく繋げられないのかもしれない。
This robot is extremely precise and can do things that a human could not in a nerve graft procedure becasue of the precision that is required on such a small structure.
このロボットは極めて正確であり、そのような小さな精密機械が必要となる神経移植を人の手ではできない正確さで行うことができます。
I did not read the whold article but they did report that they saw promising results in animals.
記事の全部を読んだわけじゃないが、彼らは動物において期待のできる成果があったとレポートしていました。
I think this something worth looking into.
詳しく見てみる価値がありそうです。
I also think it is great that an acredited institution is working towards a reversal for ETS.
また、公式の機関が ETS リバーサルのために働きかけたということもすごいことだと思いました。
I have never heard of something like that before.
私は今までにこのようなことを聞いたことがなかった。
Columbia で去年行われた ETS reversal の研究について誰か知っている人はいますか?
It is a nerve graft but they use a surgical robot called the davinchi robot which can preform micro-surgery much more effectively than a human hand.
神経の移植なのですが、Davinci robotといって、顕微鏡手術を人の手でするよりもより効果的に行うことのできる機材を使っているんです。
I know that nerve grafts have not had alot of success, but maybe its beause a sufficent connection can not be made by a human hand.
私は神経移植はそうたくさんの成功例がないことを知っています。ひょっとしたら人の手で行うのではうまく繋げられないのかもしれない。
This robot is extremely precise and can do things that a human could not in a nerve graft procedure becasue of the precision that is required on such a small structure.
このロボットは極めて正確であり、そのような小さな精密機械が必要となる神経移植を人の手ではできない正確さで行うことができます。
I did not read the whold article but they did report that they saw promising results in animals.
記事の全部を読んだわけじゃないが、彼らは動物において期待のできる成果があったとレポートしていました。
I think this something worth looking into.
詳しく見てみる価値がありそうです。
I also think it is great that an acredited institution is working towards a reversal for ETS.
また、公式の機関が ETS リバーサルのために働きかけたということもすごいことだと思いました。
I have never heard of something like that before.
私は今までにこのようなことを聞いたことがなかった。
Author: ugyan
#1, 2009.7.25
Surely a sign that there is a need and demand for it, and hat the dissatisfaction rate is high enough.
リバーサルの必要性、それに対する要求があるってことだね。結果に満足できない割合も高いってことだ。
リバーサルの必要性、それに対する要求があるってことだね。結果に満足できない割合も高いってことだ。
Author: jinnjucz110
#2, 2009.7.27
cookiemonster, thats the same divice that Dr. Nath uses in texas an he has already tried to perform an ETS reversal by grafting an there was not to much success!.. THANKS JIN
cookiemonster さん、Texas 州の Dr. Nath も同じ装置を使っていて、既に ETS reversal もやり始めているよ。だけどそれ程よい成功の成績はおさめていないよ。ありがとう。JIN。
cookiemonster さん、Texas 州の Dr. Nath も同じ装置を使っていて、既に ETS reversal もやり始めているよ。だけどそれ程よい成功の成績はおさめていないよ。ありがとう。JIN。
Author: stillflushed
#3, 2009.7.28
Cookie, Do we have any results for this study?
Cookiemonster、この研究結果を教えてもらうことはできますか。
Cookiemonster、この研究結果を教えてもらうことはできますか。
Author: cookiemonster
#4, 2009.7.29
I will look more into it. You have to pay to get the whole article...
もっと調べてみるよ。記事を全部読むにはお金を払わないといけないんだ。。。
Ill either do that or just ask the doc who is behind it, Im going to be talking to him anyway about taking out my clips.
お金を払って読むか、その背景にいる医者に聞いてみるか、します。私のクリップを取りはずすことについても彼に聞きに行くつもりです。
The little introduction for the article that I did read did say there was "promising results"
記事の簡単な紹介の所では "期待のできる成果があった" ということが書いてありました。
もっと調べてみるよ。記事を全部読むにはお金を払わないといけないんだ。。。
Ill either do that or just ask the doc who is behind it, Im going to be talking to him anyway about taking out my clips.
お金を払って読むか、その背景にいる医者に聞いてみるか、します。私のクリップを取りはずすことについても彼に聞きに行くつもりです。
The little introduction for the article that I did read did say there was "promising results"
記事の簡単な紹介の所では "期待のできる成果があった" ということが書いてありました。
Author: Erika
#5, 2009.8.7
Are you speaking of Columbia University in New York?
あなたが言っているのはニューヨークのコロンビア大学のことですか?
If so, do you know who the doctors are?
もしそうだとして、その医者を知っているんですか?
I know that Columbia has a Center for Hyperhidrosis and does a lot of sympathectomies.
コロンビア大学は多汗症のためのセンターを持っていて、たくさんの交感神経切除手術を行っているっていうことを知っています。
Gee, their customers must have been really pissed off for them to start experimenting a reversal.
リバーサルの評価を開始したということなら、彼らの患者達はそうとうに腹を立てるに違いないです。
Maybe all of the other evil surgeons of the world should take note.
世界中の他のすべての悪の外科医は注意を向けることも必要です。
あなたが言っているのはニューヨークのコロンビア大学のことですか?
If so, do you know who the doctors are?
もしそうだとして、その医者を知っているんですか?
I know that Columbia has a Center for Hyperhidrosis and does a lot of sympathectomies.
コロンビア大学は多汗症のためのセンターを持っていて、たくさんの交感神経切除手術を行っているっていうことを知っています。
Gee, their customers must have been really pissed off for them to start experimenting a reversal.
リバーサルの評価を開始したということなら、彼らの患者達はそうとうに腹を立てるに違いないです。
Maybe all of the other evil surgeons of the world should take note.
世界中の他のすべての悪の外科医は注意を向けることも必要です。
Author: cookiemonster
#6, 2009.8.11
Ya his name is Dr. Perin.
彼の名前は Dr. Perin です。
The same one that preforms ETS is the one who was behind the study.
ETS を行った人とこの研究の背景にいる人は同一人物です。
He won't call me back about clip removal so Im guessing he doesn't do it.
彼はクリップを取り除くために私を呼びたいとは思わないでしょう、だから彼がそうするとは思えないです。
彼の名前は Dr. Perin です。
The same one that preforms ETS is the one who was behind the study.
ETS を行った人とこの研究の背景にいる人は同一人物です。
He won't call me back about clip removal so Im guessing he doesn't do it.
彼はクリップを取り除くために私を呼びたいとは思わないでしょう、だから彼がそうするとは思えないです。
ここからは 2011年となっていて、追記された内容になっています。
Author: mitimatt
#7, 2011.3.16
Davinci Robot Article
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/rcs.205/abstract
Here's what I found on that Davinci Robot and the Columbia Study.
これは私が見つけた Davinci Robot、そしてコロンビアの研究についてのページです。
Article Title: "Robotic intercostal nerve graft for reversal of thoracic sympathectomy: a large animal feasibility model"
記事のタイトル: 胸部交感神経節のリバーサルのためのロボットの肋間神経移植: 大きな動物への実現可能性モデル
They used pigs to determine feasibility of using robot to do nerve graft for reversing ETS.
ロボットがETS リバーサルの神経移植をする実現可能性を計るため、彼らは豚を使って行なった。
The result was that they saw the approach as feasible but that was it.
結果は、彼らはこの手法を実現可能性があるとしました。しかしあくまでそれは "実現可能性がある(feasible)" ということです。
Nothing here in terms of using this on people or success rates post procedure.
人間に対して行うことについてとか術後の成功率といったことは全く書かれていませんでした。
Article is dated 2008, so I wonder if anything came of this.
記事は2008年に書かれたものでした。だから何かこの記事から得られたものがあるのかどうかも疑問に思っています。
mitimatt
Here's what I found on that Davinci Robot and the Columbia Study.
これは私が見つけた Davinci Robot、そしてコロンビアの研究についてのページです。
Article Title: "Robotic intercostal nerve graft for reversal of thoracic sympathectomy: a large animal feasibility model"
記事のタイトル: 胸部交感神経節のリバーサルのためのロボットの肋間神経移植: 大きな動物への実現可能性モデル
They used pigs to determine feasibility of using robot to do nerve graft for reversing ETS.
ロボットがETS リバーサルの神経移植をする実現可能性を計るため、彼らは豚を使って行なった。
The result was that they saw the approach as feasible but that was it.
結果は、彼らはこの手法を実現可能性があるとしました。しかしあくまでそれは "実現可能性がある(feasible)" ということです。
Nothing here in terms of using this on people or success rates post procedure.
人間に対して行うことについてとか術後の成功率といったことは全く書かれていませんでした。
Article is dated 2008, so I wonder if anything came of this.
記事は2008年に書かれたものでした。だから何かこの記事から得られたものがあるのかどうかも疑問に思っています。
mitimatt
Author: mitimatt
#8, 2011.3.16
Additional Information
Hi,
Found out that one of the authors of this article, Faiz Bhora, is a cardiothoracic surgeon still on staff at Columbia University.
この記事の著者の一人が分かったよ。Faiz Bhora という人で現在もコロンビア大学のスタッフをしている心臓胸部の外科医です。
Found out that one of the authors of this article, Faiz Bhora, is a cardiothoracic surgeon still on staff at Columbia University.
この記事の著者の一人が分かったよ。Faiz Bhora という人で現在もコロンビア大学のスタッフをしている心臓胸部の外科医です。
Author: mitimatt
#9, 2011.3.18
Davinci Robot Reversal Procedure Update
Hi Everyone,
I wanted to update you all if you're still open to a surgical reversal method.
もしリバーサル手術についてまだ関心があるなら、アップデート情報を書きます。
I had pursued one of the authors of the following article:
"Robotic intercostal nerve graft for reversal of thoracic sympathectomy: a large animal feasibility model"
Latif MJ, Afthinos JN, Connery CP, Perin N, Bhora FY, Chwajol M, Todd GJ, Belsley SJ.
記事 "胸部交感神経節のリバーサルのためのロボットの肋間神経移植: 大きな動物への実現可能性モデル"の著書は Latif MJ, Afthinos JN, Connery CP, Perin N, Bhora FY, Chwajol M, Todd GJ, Belsley SJ といるのだが、そのうちの一人を調べてみました。
It has been detailed in other posts on this site before.
それはこのサイト上の以前の他の投稿に詳しく説明されています。
The article was dated 9/2008.
その記事は 2008.9 に書き込まれたものでした。
BACKGROUND: A subset of patients who undergo video-assisted thoracoscopic sympathectomy for hyperhydrosis develop post-procedure compensatory sweating that is perceived as more debilitating than their initial complaints. We propose a novel treatment to reverse sympathectomy by implantation of an intercostal nerve graft using the da Vinci robot.
背景: 多汗症によって胸部交感神経切除手術を受けた患者の一部は、術後、より苦痛となる代償性発汗の症状を持つ人がいる。私達は Da Vinci robot を使った肋間神経を移植することによってリバーサルする新しい手法を提案します。
METHODS: A robotic swine model was established using single-lung ventilation and four ports. The pleura was incised and a representative segment of sympathetic chain was transected. A nearby intercostal nerve was harvested and sutured to the sympathetic chain using four interrupted 10-0 nylon sutures on the epineurium.
手法: 豚を利用したロボットのモデルは1つの肺の通気腔と4つの腔を使って行われた。胸膜を開し、交感神経連鎖の代表的なセグメントは切断されました。近くの肋間神経を採取し、神経上膜で4つの10-0ナイロン縫合糸を使うことによって交感神経連鎖をつなぎました。
RESULTS: The intercostal nerve was an excellent size match and post-procedure necropsy yielded successful anastomoses without apparent complications.
結果: 肋間神経はサイズが良く合っており、術後の確認では明白な合併症もなく、吻合は成功をもたらした。
CONCLUSIONS: Robotic intercostal nerve grafting for reversal of thoracic sympathectomy is technically feasible. The robotic device allows the principles of neural microsurgery to be maintained and provides a minimally invasive option for reconstruction of the sympathetic chain.
結論: ロボットの肋間神経移植によるETSリバーサルは技術的に有効だと言える。ロボット装置は神経の顕微鏡手術を維持する原則的役割を与え、交感神経連鎖を再構成するための低侵襲性のオプションを提供している。
I emailed Dr. Faiz Bhora about the present status of the approach discussed
in the article and whether they had tried it on human patients.
私はこの記事で議論された手法の現状について、そして人間の患者に試したかどうかについて、Dr. Faiz Bhora にメールをしました。
Today, I was contacted by Dr. Cliff Connery, one of the other authors this morning.
今日、私はこの記事の著書の一人であるDr. Cliff Connery とコンタクトを取りました。
He was responding to my email to Dr. Bhora.
彼は私が Dr. Bhora に出したメールに反応してくれました。
Dr. Connery is the Chief of Thoracic Surgery with Continuum Health Partners, which includes Columbia University College of Physicians and Surgeons and St. Luke's Roosevelt Hospital, both of New York.
Dr. Connery は Continuum Health Partners にある胸部外科チームのチーフです。この組織はニューヨークにある2つの組織、Columbia University College of Physicians and Surgeons と St. Luke's Roosevelt Hospital も含んでいます。
Dr. Connery advised me that they had completed a successful reversal procedure 9 months ago.
Dr. Connery は私に次のように教えてくれました。9カ月前にリバーサル手術を成功裏に終わらせました。
The patient suffered severe cs and issues with lack of stamina.
患者はひどい代償性発汗と気力の欠如の問題に苦しんでいました。
As of this writing, the doctor said that the patient is doing dramatically better.
この記事の執筆時点で、医者は患者が劇的に良くなっていることを伝えてくれました。
He said it's premature to determine how successful the surgery has been because the patient has not gone through a summer yet, but that the initial results were that the patient has experienced a return of stamina and a return of sweating to his neck and other areas above the nipple line.
彼は次のようにも言いました。患者はまだ夏を迎えていないから、この手術がどのくらい成功したと言うのにはまだ時期尚早である。しかし、初期の結果としては、患者が気力が戻っており、首や乳首ラインよりも上の他の領域で汗が戻って来ている。
Dr. Connery also said that he is willing to speak with others from our forum to discuss their present situation and about their procedure.
Dr. Connery はさらに次のようにも言いました。彼らの現在の状況のこととか過程とかを、私達のこのフォーラムの他の人達とも喜んでお話することができます、と。
He was very approachable, and he contacted me from an email I sent to Dr. Bhora.
彼はとても親しみやすくて、私が Dr. Bhora にあてた email から私にコンタクトをしてくれた。
He was happy to discuss my situation and he was open to me posting his contact information on this forum for others to contact if they are interested.
彼は私の状況のことを進んで議論した。そしてもしこのフォーラムの中で誰か関心のある人がいたらコンタクトが取れるようにと、フォーラム上に連絡先を投稿することについてもオープンでした。
We didn't get a chance to talk alot, but he did say, that if we were to get the procedure done through them, that he wanted an assurance that we would stay in contact with them for evaluative purposes.
私達は長く話すことはできなかった。しかし、次のように言った。もしそれらを通じてプロシージャ(つまりリバーサル手術)が行われた時には、評価目的のためにコンタクトと取るのに留まってもらう保証を彼は望んでいました。
Here is his contact information:
彼の連絡先です。
(以下略)
I wanted to update you all if you're still open to a surgical reversal method.
もしリバーサル手術についてまだ関心があるなら、アップデート情報を書きます。
I had pursued one of the authors of the following article:
"Robotic intercostal nerve graft for reversal of thoracic sympathectomy: a large animal feasibility model"
Latif MJ, Afthinos JN, Connery CP, Perin N, Bhora FY, Chwajol M, Todd GJ, Belsley SJ.
記事 "胸部交感神経節のリバーサルのためのロボットの肋間神経移植: 大きな動物への実現可能性モデル"の著書は Latif MJ, Afthinos JN, Connery CP, Perin N, Bhora FY, Chwajol M, Todd GJ, Belsley SJ といるのだが、そのうちの一人を調べてみました。
It has been detailed in other posts on this site before.
それはこのサイト上の以前の他の投稿に詳しく説明されています。
The article was dated 9/2008.
その記事は 2008.9 に書き込まれたものでした。
BACKGROUND: A subset of patients who undergo video-assisted thoracoscopic sympathectomy for hyperhydrosis develop post-procedure compensatory sweating that is perceived as more debilitating than their initial complaints. We propose a novel treatment to reverse sympathectomy by implantation of an intercostal nerve graft using the da Vinci robot.
背景: 多汗症によって胸部交感神経切除手術を受けた患者の一部は、術後、より苦痛となる代償性発汗の症状を持つ人がいる。私達は Da Vinci robot を使った肋間神経を移植することによってリバーサルする新しい手法を提案します。
METHODS: A robotic swine model was established using single-lung ventilation and four ports. The pleura was incised and a representative segment of sympathetic chain was transected. A nearby intercostal nerve was harvested and sutured to the sympathetic chain using four interrupted 10-0 nylon sutures on the epineurium.
手法: 豚を利用したロボットのモデルは1つの肺の通気腔と4つの腔を使って行われた。胸膜を開し、交感神経連鎖の代表的なセグメントは切断されました。近くの肋間神経を採取し、神経上膜で4つの10-0ナイロン縫合糸を使うことによって交感神経連鎖をつなぎました。
RESULTS: The intercostal nerve was an excellent size match and post-procedure necropsy yielded successful anastomoses without apparent complications.
結果: 肋間神経はサイズが良く合っており、術後の確認では明白な合併症もなく、吻合は成功をもたらした。
CONCLUSIONS: Robotic intercostal nerve grafting for reversal of thoracic sympathectomy is technically feasible. The robotic device allows the principles of neural microsurgery to be maintained and provides a minimally invasive option for reconstruction of the sympathetic chain.
結論: ロボットの肋間神経移植によるETSリバーサルは技術的に有効だと言える。ロボット装置は神経の顕微鏡手術を維持する原則的役割を与え、交感神経連鎖を再構成するための低侵襲性のオプションを提供している。
I emailed Dr. Faiz Bhora about the present status of the approach discussed
in the article and whether they had tried it on human patients.
私はこの記事で議論された手法の現状について、そして人間の患者に試したかどうかについて、Dr. Faiz Bhora にメールをしました。
Today, I was contacted by Dr. Cliff Connery, one of the other authors this morning.
今日、私はこの記事の著書の一人であるDr. Cliff Connery とコンタクトを取りました。
He was responding to my email to Dr. Bhora.
彼は私が Dr. Bhora に出したメールに反応してくれました。
Dr. Connery は Continuum Health Partners にある胸部外科チームのチーフです。この組織はニューヨークにある2つの組織、Columbia University College of Physicians and Surgeons と St. Luke's Roosevelt Hospital も含んでいます。
Dr. Connery advised me that they had completed a successful reversal procedure 9 months ago.
Dr. Connery は私に次のように教えてくれました。9カ月前にリバーサル手術を成功裏に終わらせました。
The patient suffered severe cs and issues with lack of stamina.
患者はひどい代償性発汗と気力の欠如の問題に苦しんでいました。
この記事の執筆時点で、医者は患者が劇的に良くなっていることを伝えてくれました。
He said it's premature to determine how successful the surgery has been because the patient has not gone through a summer yet, but that the initial results were that the patient has experienced a return of stamina and a return of sweating to his neck and other areas above the nipple line.
彼は次のようにも言いました。患者はまだ夏を迎えていないから、この手術がどのくらい成功したと言うのにはまだ時期尚早である。しかし、初期の結果としては、患者が気力が戻っており、首や乳首ラインよりも上の他の領域で汗が戻って来ている。
Dr. Connery also said that he is willing to speak with others from our forum to discuss their present situation and about their procedure.
Dr. Connery はさらに次のようにも言いました。彼らの現在の状況のこととか過程とかを、私達のこのフォーラムの他の人達とも喜んでお話することができます、と。
He was very approachable, and he contacted me from an email I sent to Dr. Bhora.
彼はとても親しみやすくて、私が Dr. Bhora にあてた email から私にコンタクトをしてくれた。
彼は私の状況のことを進んで議論した。そしてもしこのフォーラムの中で誰か関心のある人がいたらコンタクトが取れるようにと、フォーラム上に連絡先を投稿することについてもオープンでした。
We didn't get a chance to talk alot, but he did say, that if we were to get the procedure done through them, that he wanted an assurance that we would stay in contact with them for evaluative purposes.
私達は長く話すことはできなかった。しかし、次のように言った。もしそれらを通じてプロシージャ(つまりリバーサル手術)が行われた時には、評価目的のためにコンタクトと取るのに留まってもらう保証を彼は望んでいました。
Here is his contact information:
彼の連絡先です。
(以下略)
まだスレッドは終わってないのですが、長いので一旦ここで切ります。
このスレッドの後半では Dr. Connery のリバーサルを受けた人が出てきます。
※ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について③ のところでリバーサルを受けたと書き込みしていた人になります。
ETS And Reversals Discussion Forum で見かけた記事について④-2 につづく。
リバーサル手術について書いた記事の一覧 に戻る
0 件のコメント:
コメントを投稿