2014年10月25日土曜日

神経がつながる瞬間の感触のこと


昨日の夜寝る前のことなのですが、胸のあたりで途切れていた神経がつながる感触がしました。

私は昔腰部交感神経節ブロックをやったこともあるのですが、遮断箇所につめていたアルコールがきれた瞬間と同じような感触でした。

場所は図の☓の位置です。
喉元よりちょっと下、骨の奥です。
いつも神経の流れる感触がする肋骨の隙間の赤丸の箇所の、ちょうど真横の高さになってました。

ツッツッツッツッ・・・としばらく亀裂から漏れるような感じがして、それからザーっと流れました。

この神経のつながる感じがした時は布団で横になっていたのですが、お腹の左側がびくびくびくとしばらくの間けいれんしていて、両腕とも激しくしびれていて、あと、頭全体が発熱してました。

こんな胸の中心でも途切れていた箇所があったんだなぁと思いながらちょっとの間過ごしてました。
その後そのまま寝ちゃったんだけどね。

肩、腕への神経の流れは両側ともすごく激しかったです。ちょうど真ん中らへんだったこともあり、リバーサルでつなげた箇所のうちの右側の部分なのか左側の部分なのかもよくわからなかったです。つまり今まで神経の流れる感触のしていた箇所なのか、それとも新しく別の箇所がつながったのかも、それさえももう何がなんだかわからなかったです。

今日の昼間はまたいつも通りの感触でした。少し神経の流れもスムーズになったかもしれないですが、気のせいかもしれないです。
いつも通りとは言っても、腕の痺れはひどいです。もう何年もの間腕は両腕とも痺れて麻痺していて、温度とか気圧とかあとは姿勢とかいろんなことにも影響しているのですが、特に暑い所にいる時や電車に乗ったりした時に、腕の自由が効かなくなることもいつものことだったりします。
パニックの症状にまでならなくなっただけ状況は良くなっているのですが。。。

新しく神経がつながった感じもしたことで状況が良くなってくれればいいのですが、痺れがさらにひどくなるとさらに生活に支障が出そうで少しばかり心配もしています。

では。

まるとん

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2014年10月22日水曜日

祝☆90000アクセス

今日このブログのアクセス数が90000になりました。

今までのアクセスはこのような感じです。

2012.6  ブログ開設
2013.2  10000アクセス
2013.7  20000アクセス
2013.9  30000アクセス
2013.11 40000アクセス
2014.1  50000アクセス
2014.4  60000アクセス
2014.6  70000アクセス
2014.8  80000アクセス
2014.10 90000アクセス

最近は2ヶ月で10000アクセスとなっています。

では。

まるとん

2014年10月15日水曜日

今日の神経の流れる感触(10/14)、そしてリバーサルを受けた人たちとのSkype会のこと

前回 10/10 の日記ではめまいが起きてることとか胸から肩までの神経の流れを感じていることを書いたのですが、これらは数日でおさまりました。

今は右肩から両手の平への神経の流れが中心で、たまに背骨一帯で下から上へと流れる感じがしています。パニックやわっと出る汗は起きてないスムーズな流れです。


先週の土曜日のことなのですが友人たちとSkype会をしました。
私を含めて6人で全員フィンランドのリバーサルを受けた人たちです。
私がリバーサルを受けたのは12年前と古いのですが、私以外のみんなは去年または今年と比較的最近受けてます。そのため術後の長期的な状況のこととかよりも受けた直後のこととかテラランタ先生とランタネン先生の話が中心でした。


術後の痛みとか、手術後頭がすっきりしたかどうか、といったことはひとそれぞれでした。
特に痛みについては、現地で痛み止めが必要だったけど日本に戻ってきてからはほとんど通常の生活ができたという方もいれば、反対に日本に戻ってきてから術後疼痛(とうつう)があって治まるまで1ヶ月ほどかかったという人までいました。ETS が片側だけだった方もいたのですが、リバーサル前から顔の左右差があったためかリバーサル直後に変化がはっきり感じられたということでした。

今年の夏は汗が若干増えたという人もいましたし、手術直後から汗が気持ち減ったみたいだという人もいました。ちなみにリバーサル後汗が増えたというのは今までも何人もの友人たちから聞いたことがあります。もものあたりという人が多かった気がします。でもこれはおそらく短期的な影響で、これからリバーサルによる効果を得られるようになることで汗は減ってくれるんじゃないかと思っています。

傷跡も胸の正面にあって気になるという人もいれば脇にしかなくて気にならないっていう人もいました。必ずしもではなさそうなのですが、ひょっとしたらドクターによっても考え方は少し違うのかもしれないとちょっと思いました。

現地での対応も人によってちょっと違うところもあったりして、手術中の胸の中の写真をもらってきた人もいればもらえなかった人もいました。でもこれはドクターとは関係なさそうな気がします。


あと、リバーサル後の神経の変化を感じているという人もいました。
私の神経の流れる感触とは全く同じではないちょっと違うような感じでした。きっと個人差がいろいろとあるのかもしれないです。
私はリバーサルを受けたあと、数ヶ月後といった早いうちから神経の流れ(つまり変化)を感じていましたが、汗の変化というと最初の3年は汗が出るタイミングが遅くなったり汗が引くタイミングが早くなったりという変化しかなくて、一旦出だした汗の総量は変わらなかったです。流れ出る汗の量が減ったのは、私は3年経った後の夏でした。

とはいっても、今まで友人たちの話しを聞いてみて、私が感じているこの神経の流れる感じは全く感じない人が圧倒的多数だったりします。それでも汗の変化を感じている人はたくさんいますから、この神経の流れる感触は回復に必須というわけでもないみたいなんです。もちろん私にとってはこの神経の流れる感触があるからこそ回復することができていると思っているんですけどね。


ちょっとややこしくなってしまいました。

何が言いたいかというと、リバーサル手術を受けたところで、ひとそれぞれ全く違うのだということです。
この点で 「リバーサルを受けたらどうなるか」 を知ろうとすることはあまり意味がないと思ってます。(自分が受けたらどうなるだろうかと当てはめてみるにはあまりに個人差が大きいので参考になりにくいんじゃないかということです。)

それよりも、「リバーサルを受けて自分はどうやって回復するか」 を考えて進めたり、「リバーサルを受けて自分はどうなった」 と自身の体験をまとめたりすることの方がより大事なことなんじゃないかと思っています。

では。

まるとん

2014年10月13日月曜日

ETS手術・代償性発汗・リバーサル手術関連 コメント広場 Page.6


コメントのための専用ページです。6ページ目を作りました。
私のお答えできる範囲ということであれば質問もお答えしますし、感想や意見、ご自身の対策や体験などを書いていただりといったことにも使っていただけたらと思います。
特別私宛てにコメントしたものでないものについては私はスルーします。返信の書き込みとかもみなさんでしていただいたりと掲示板の様に利用していただけたらと思います。
万一トラブルの種となるようでしたらコメントを承認制にしたりこのページを削除したりする可能性もありますので、そこはあらかじめご了承ください。

2014年10月11日土曜日

今日の神経の流れる感触(10/10)

先週は久々にパニックに近い症状が出て激しく神経が流れて移動する感触があったのですが、それ以来神経の流れは強くなっています。

肩のぽきぽきと音を立ててひっかかっている神経は日中つながって流れていることが多いです。
神経の流れが強くなっていることで手の平や腕、それと頭へも流れ込んでいるのがよく分かります。そのためか、めまいが頻繁に起きています。

胸のETS(つまりリバーサル)をした箇所と思われる所から肩までの神経が糸を引っ張っているかのようにびびびーんとつながって流れる感触がするときが何度かありました。
肩から手の指先にかけても神経が途絶える箇所なくつながって流れているっていう感じがすることも何度もありました。こっちはざざざーっと腕に向かって大きく流れていく感じです。肩のあたりがぽきぽきと引っかかっているときはむしろ流れが途絶えている感じがします。

ここ最近は神経の流れの激しさの変化がそこまで大きくはなかったのですが、先週をきっかけに少し変わったみたいです。

明日はリバーサルを受けた友人たちとSkype会(ボイスチャット)をする予定です。
私を含めて6人、全員フィンランドのリバーサルを受けてます。
去年、今年受けた人が中心なので、術後の心境、今年の夏のこと、とかをみんなで話せたらいいかなと思ってます。

リバーサルを受けた人へ
リバーサルを受けた人全員に連絡をとれている訳ではないのでこの場で伝えますが、リバーサルを受けた人限定のSkype会をしたら参加したいという人がいたら連絡をくださいね。(パソコンかスマホに Skype のアプリを入れれば無料でできます。Skype はいつもボイスチャット(カメラは使わず声のみ)でやってます)
それと、もし今年の夏を過ごしてどうだったかを リバーサル手術後の経過報告用コメント広場 に書いてくれたらうれしいです。(私は過度の期待をするべきではないと思っていて、変化がほとんどなかったとしてもそれはそれで自身の状況を書いて欲しいんです。リバーサルを受けても辛いこと、途方もない時間がかかるっていうことも私は知っています。)
それと リバーサル手術を受けた人への質問コーナー に新しい質問もあるので、こちらも見てくれたらなと思います。

リバーサルを受けた人じゃなくても人が集まれば Skype 会をすることはできます。
だけどオフ会とかでお会いしたことのある人とか既にリバーサルを受ける前提でいる人とか、そういった方達になります。

では。

まるとん

2014年10月10日金曜日

リバーサル手術後の経過報告用コメント広場 Page.5


リバーサル手術を受けた人が自身の状況について書くためのページです。5ページ目を作りました。
リバーサルを受けても回復にはすごく時間がかかります。私の場合、体の変化はたくさん感じていたものの、実際の代償性発汗で言えば3年ぐらい経ってやっとちょっと減ってきたという程度でした。だからひょっとしたら否定的なコメントも出てくるかもしれないですが、そういったことでも書いていただけたらと思っています。
ここは自身の経過報告を書いてもいいよという人が書くのに用意したものになります。もしリバーサルを受けた人へ質問をしたいと言う場合には【リバーサル手術を受けた人への質問コーナー】を使ってみてください。

リバーサル手術を受けた人への質問コーナー Page.7

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リバーサル手術を受けた人に質問をするためのページです。
術後の経過の話だけではなくて準備のこととかでも構わないので使ってみてください。
メールで私宛てに質問を頂くこともありますが、そういったものも全てここを使うようにお願いします。
状況も考え方も人それぞれだと思ってます。リバーサルを受けた人も差し支えなければご自身の意見で返信を書いてくれるとうれしいです。
そのようなこともあり、あくまで参考として捉えてくださいね。

まるとん

リバーサル手術を受けた人への質問コーナー Page.6


リバーサル手術を受けた人に質問をするためのページです。
術後の経過の話だけではなくて準備のこととかでも構わないので使ってみてください。
メールで私宛てに質問を頂くこともありますが、そういったものも全てここを使うようにお願いします。
状況も考え方も人それぞれだと思ってます。リバーサルを受けた人も差し支えなければご自身の意見で返信を書いてくれるとうれしいです。
そのようなこともあり、あくまで参考として捉えてくださいね。

まるとん

2014年10月5日日曜日

リバーサル手術のあとで起きている神経の流れる感触と熱中症

昨日は会社の運動会がありました。
晴天で、10月初旬とは思えない強い日差しでした。

そんな中、またいつもの神経の激しく流れる感触が起きて、熱中症になってしまいました。
とは言っても私にとってはいつものパニックの伴う発作と一緒の症状です。

最初神経が激しく移動する予兆のように息苦しくなってきたので座っていたりしたんだけど、わっと汗が出て、その後は激しく神経がおなか側から腕や頭へ逆流する流れを感じていました。
そのため空調の聞いた場所に避難しておとなしくしていました。

激しい神経の流れを感じている時ですが、特に胸部から肩のあたりに向かうところと首の裏側付け根のところとこめかみの左右両側では神経の熱を持った熱い流れを感じていました。
首の裏側の付け根というのはよく熱中症になった際には両脇や首の付け根の所を冷やすと良いと言われるその首の所の部分です。

これは過去に数度書いたことがあるのですが、私は交感神経それ自体が熱を持っていて体の発熱に関わる機能を持っていると思っています。よく興奮した時とかは交感神経が血管を広げる作用があって血流がよくなるから発熱するっていうことが書かれていたりするけど、私はそうじゃなくて、緊張した時の頭の発熱とか、恥ずかしい思いをした時の耳たぶまで熱くなる現象とかも交感神経が直接熱を持って流れているから起きているんじゃないかと思っています。

そして、熱中症もこういったメカニズムだと思います。
暑いところにいると背骨で交感神経は激しく生成され、でもしばらくは許容量の範囲だけが頭に流れるように耐えている。だけど、その許容量を超えた(背骨の)交感神経の生成が長く続いて耐え切れなくなった時、頭に向かって交感神経が許容量を超えて頭に向かって激しく流れ出す。この頭に神経が激しくなることで、めまい、頭痛が起きたり、さらに激しくなると意識を失ったりとかそういった症状が起きているんじゃないかということです。
別の言い方をすれば、私の今まで書いてきたパニックの症状も原理的には同じだと思ってます。

ただ、私の場合、リバーサル手術後の神経の流れを感じているから起きているのであって、熱中症が普通の人と全く同じ症状になっているのかは分からないです。普通は過剰に交感神経が流れ続けることによってオーバーヒートするかもしれないし、そうであればこうは(つまり私と同じようには)ならないかもということです。

ちなみにこの日、座ればもう気持ち的には大丈夫になっていて、あとは神経の流れが落ち着くまでおとなしくしてました。ある程度落ち着いた後もまた動くと流れが激しくなったりしてめまいがしたり視界が真っ白になっちゃったりするから、ずっと休んでいて、懇親会だけ無理しない程度に参加しました。


夜は先月リバーサルを受けた友人のあやさんと Skype で話をしました。
・フィンランドではカタコトの日本語が通じることもあったりもして英語わからなくても大丈夫だったということ。
・リバーサル手術後目が覚めてすぐ、胸は痛かったけど頭がすっきりしたのを実感でき、満足感があったということ。
・痛み止めは飲みながらだったけど、退院した日から観光もできたということ。
・日本に戻ってきて、季節もあるかもしれないが若干汗は減った気がするということ。
そんなお話をお聞きしました。

リバーサル手術が終わったことでこれからは回復が目標になると思うのですが、みんなで回復できるようにって祈っています。

では。

まるとん

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