昨日は会社の運動会がありました。
晴天で、10月初旬とは思えない強い日差しでした。
そんな中、またいつもの神経の激しく流れる感触が起きて、熱中症になってしまいました。
とは言っても私にとってはいつものパニックの伴う発作と一緒の症状です。
最初神経が激しく移動する予兆のように息苦しくなってきたので座っていたりしたんだけど、わっと汗が出て、その後は激しく神経がおなか側から腕や頭へ逆流する流れを感じていました。
そのため空調の聞いた場所に避難しておとなしくしていました。
激しい神経の流れを感じている時ですが、特に胸部から肩のあたりに向かうところと首の裏側付け根のところとこめかみの左右両側では神経の熱を持った熱い流れを感じていました。
首の裏側の付け根というのはよく熱中症になった際には両脇や首の付け根の所を冷やすと良いと言われるその首の所の部分です。
これは過去に数度書いたことがあるのですが、私は交感神経それ自体が熱を持っていて体の発熱に関わる機能を持っていると思っています。よく興奮した時とかは交感神経が血管を広げる作用があって血流がよくなるから発熱するっていうことが書かれていたりするけど、私はそうじゃなくて、緊張した時の頭の発熱とか、恥ずかしい思いをした時の耳たぶまで熱くなる現象とかも交感神経が直接熱を持って流れているから起きているんじゃないかと思っています。
そして、熱中症もこういったメカニズムだと思います。
暑いところにいると背骨で交感神経は激しく生成され、でもしばらくは許容量の範囲だけが頭に流れるように耐えている。だけど、その許容量を超えた(背骨の)交感神経の生成が長く続いて耐え切れなくなった時、頭に向かって交感神経が許容量を超えて頭に向かって激しく流れ出す。この頭に神経が激しくなることで、めまい、頭痛が起きたり、さらに激しくなると意識を失ったりとかそういった症状が起きているんじゃないかということです。
別の言い方をすれば、私の今まで書いてきたパニックの症状も原理的には同じだと思ってます。
ただ、私の場合、リバーサル手術後の神経の流れを感じているから起きているのであって、熱中症が普通の人と全く同じ症状になっているのかは分からないです。普通は過剰に交感神経が流れ続けることによってオーバーヒートするかもしれないし、そうであればこうは(つまり私と同じようには)ならないかもということです。
ちなみにこの日、座ればもう気持ち的には大丈夫になっていて、あとは神経の流れが落ち着くまでおとなしくしてました。ある程度落ち着いた後もまた動くと流れが激しくなったりしてめまいがしたり視界が真っ白になっちゃったりするから、ずっと休んでいて、懇親会だけ無理しない程度に参加しました。
夜は先月リバーサルを受けた友人のあやさんと Skype で話をしました。
・フィンランドではカタコトの日本語が通じることもあったりもして英語わからなくても大丈夫だったということ。
・リバーサル手術後目が覚めてすぐ、胸は痛かったけど頭がすっきりしたのを実感でき、満足感があったということ。
・痛み止めは飲みながらだったけど、退院した日から観光もできたということ。
・日本に戻ってきて、季節もあるかもしれないが若干汗は減った気がするということ。
そんなお話をお聞きしました。
リバーサル手術が終わったことでこれからは回復が目標になると思うのですが、みんなで回復できるようにって祈っています。
では。
まるとん
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私がフィンランドでリバーサル手術を受けてからの状況をまとめたものです。
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This blog is a summary of the situation since I took ETS reversal surgery in Finland.
Almost written in Japanese but several articles written in English.
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