2019年11月27日水曜日

【Dermadry】アンケートが来ました

Dermadryを利用してちょうど半年となるのですが、アンケートが来ました。
モニターやレビューの投稿をした人達向けかなって気がします。
早速返答していて、私の回答はこんな感じです。

①機器の使用期間について
6ヶ月

②機器の使用頻度について
初期治療は週5回、維持治療は週1回

③治療部位について
夏の間:脇のみ(脇と足の両方をやったら代償性発汗が強く出たため脇のみにシフト)
冬の間:足のみ

④発汗のレベルの変化について
脇汗は温熱性発汗のためレベル(数値)で表現するのは難しいのですが、夏の炎天下に外出した際の汗染みが減少しました。
足についてはこれから検証します。

⑤他の治療を踏まえた上での感想
私はETS手術およびリバーサル手術をしているので代償性発汗を持っています。Dermadryで治療している脇汗は代償性発汗になります。Dermadryで脇汗は減ったので代償性発汗に対してでも効果はあると言えるんですが、胸やお腹といった胴体の代償性発汗は若干ながら増えました。私はリバーサル手術をしたことで代償性発汗は大きく減っているため今回増えた分も許容範囲に収まっているのですが、ETS手術のみで代償性発汗に気にしている人はさらに増えて不満足となる可能性はあるかもしれないなって思います。

⑥Dermadryを知ったきっかけ
Twitterで知りました。

⑦Dermadry治療効果の満足度
10段階で8
・脇の治療はスマホ操作してるとあっという間に終わるので負担がほとんどかからない。
・脇汗は完全には止まらないが目に見えるレベルで汗染みが減った。多少なりとも代償性発汗は増えたので、その点減点しました。
・脇と足の両方の治療は代償性発汗が気になるレベルで増加したためできなかったが、夏の間は足汗はほとんど気にならないため問題はない。
・足はこれからですが、以前Drionicで効果を得ていたのでその比較が中心となります。

⑧Dermadryのサービスの満足度
10段階で10
・メールの問い合わせに対し、いつもとても丁寧に返答をいただけるのでとても満足しています。

⑨日本での多汗症に対する認識について
他国と比べたらひょっとしたら高いのかもしれないですが、国内では相対的に多汗症の扱いは低いように思います。
・例えばLGBTといった性的マイノリティーの人達を受け入れられる雰囲気を作ろうというメディアの動きを頻繁に見ることがある一方で、握手やレジの釣銭のやり取り、フォークダンスやハイタッチといった手が触れるイベントに心理的な負担を感じる人がいても「そういった人もいるよね」という雰囲気を作ろうという流れはまだ出てきていない。

・今年の夏も制汗剤のテレビCMは多数流れたが、汗に対して過剰なまでに不潔な印象を根付かせる内容となっているものが多い。さらに、そういったもので対策しきれないのが多汗症者なので、多汗症者が疎外感を感じる内容となっている。

認識を高めるためにどのような方法が有効か
・悩んでる本人はネットで調べることでいろんな情報を見つけることができるのですが、そうでない人達の認識を上げることが重要じゃないかと思うのです。
NHKのBarrierfree Variety Showという番組があるのですが、そのWebサイトの「みんなのメッセージ」というところで多汗症者のコメントもピックアップされてました。
http://www6.nhk.or.jp/baribara/message/single.html/index.jsp?i=102&l=231
こんな感じでメディアに取り上げられることで多汗症の知名度が上がってくれたらなとは思ってます。

⑩Dermadryのレビューに関する反応はどうか
書いた内容について反応をもらう機会はほとんどないのですが、ブログへのアクセスは冬の今でも毎日100アクセス程度はあるので見てくれている人も多いと思います。ただ、「リバーサル手術」のキーワード検索が一番多いですが。。

⑪ご意見、ご感想
Dermadryのモニター楽しんでます。引き続きよろしくお願いいたします。


では。
まるとん

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