活動中はほとんどまったく気にならなくて、座ってる時や横になってる時といった休息時に激しいです。
このひどい神経の流れの感触を伝えられるかは分からないのですが、今日も手の震えの動画を取ってみました。
※台所で撮影したんですが居間のテレビ音が入ってます。。
私の神経の流れる感触が指先ではこのような形になって現れます。上半身の至る所で神経の流れる感触はするのですが、動きとして現れるのはこの手の震えと、あとこめかみとかがたまにぴくぴくとけいれんすることです。
この不随意のリズミカルな運動のことを振戦(しんせん)というのですが、この振戦について少し調べてみました。
振戦の種類
- 安静時振戦:身体を安静にしているときに起こる。
- 動作時振戦:腕を上げるなど体を動かしているときに起こる。
- 企図振戦:自分で動作を起こしたときに現れる。
- 運動時振戦:体を動かしている間だけ現れる。
- 姿勢時振戦:一定の姿勢を保とうと力を入れている時に現れる。
私の場合は休息時に激しく震えるので、安静時振戦に該当すると思います。
しかし安静時振戦を調べると、「ほとんどの場合はパーキンソン病によるもの」と書かれており、さらにパーキンソン病を調べると「中枢神経系(脳と脊髄)の特定の領域がゆっくりと進行性に変性していく病気」ということなのです。
しかし、以下の理由により私はパーキンソン病ではないと考えています。
- 過去に左側の神経が回復する過程で左手の安静時振戦があったが、今は完全に治まっている。
- 今は右側の神経が回復する過程にいるのを感じており、右側もおそらく治るはずと考えている。
その他に手の震えが起きる原因としては「甲状腺機能亢進症」というのもあるみたいです。甲状腺は喉元にあってホルモンを分泌する器官で、それが過剰に働くということですね。これには次の症状がみられるみたいです。
- 心拍数の増加と血圧上昇
- 不整脈による動悸
- 大量発汗と体のほてり
- 手の振戦(ふるえ)
- 神経過敏と不安
- 睡眠障害(不眠症)
- 食欲が亢進するにもかかわらず体重が減少する
- 疲労や脱力を感じるにもかかわらず活動レベルが高まる
- 排便回数増加(ときに下痢を伴う)
- 女性では月経周期の変化
もし甲状腺機能亢進症だった場合には薬による治療が効果的みたいなのですが、副作用もいろいろと列挙されていたので、よほどの状況でなければ使いたくはないです。
付け加えると、かなりあちこちのサイトを見たのですが、振戦という症状の解説からは、私が感じている「神経の流れの感触」を説明する記述はどこにも見つからなかったです。
いずれにせよ、「軽度の振戦であれば治療の必要はない」ということなので、現時点はいずれ治まるのを期待しつつ、見守っていきたいと思います。
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