2020年10月21日水曜日

病院で処方された黄連解毒湯と抑肝散は多汗症とは関係ないらしい

昨日漢方を中心に扱ってるクリニックに行って、2つの漢方薬(黄連解毒湯と抑肝散)を処方してもらいました。今日は漢方についていろいろと調べました。
調べた結果は 多汗症に使われる内服薬について漢方とは多汗症にまつわる漢方薬 といったページにまとめたのですが、どうやらこれら2つは神経症、ノイローゼ、不眠といったメンタル寄りの神経の興奮を抑える作用のようで、多汗症は適用症にはなってなかったです。

私は「足の多汗症なので防已黄耆湯を処方して欲しい」としっかりリクエストしたのですが、それを無視してこの処方はかなりムカつきますね。この医師は多汗症をよく分かっておらず、精神的なものと片付けて処方したのかもしれません。

ということで、せっかく入手した黄連解毒湯と抑肝散ですが、使わないです。
  • 黄連解毒湯は宿酔(二日酔い)、不眠症、めまい、動機にも使えるそうなので、これらのために取っておきます(実際に睡眠薬としても使われるらしい)。
  • 抑肝散は神経興奮症状と不眠症ですね。こちらは取っておく価値もないかな。
2週間分処方してもらっているので、またその頃を見計らってまた同じクリニックに行って違うのを処方してくれと頼むつもりです。変えてくれたらいいけど、また関係ないものを処方するようだったらあきらめて別の医者を探します。

せっかく漢方を試せると思ったのに、しばらくおあずけです。あ~残念。

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