そして、「今日は電気刺激ではなくて別の刺激を入れてみましょう」ということで、タイトルに書いてある「醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)」というのを行ってもらいました。
聞いた説明をまとめると、「脳卒中の人に良くやる施術」で、「耐えられる人はなかなかいないらしい」ということです。
これがまたエグイ施術で。。。。
仰向けになって、右腕を上げて(つまりは脇を開いて)、脇の下めがけて鍼を刺して、そこから「グリグリグリグリ・・・チクチクチクチク・・・」とエンドレスに神経をモロに鍼でつついてました。
ちょうど私が肩の中でぽきぽきと言って気にしている所を、ピンポイントで鍼を刺して刺激を入れてくれたので、ものすごい感触でした。かなり強めの電気治療でも耐えれますが、このぐりぐりは「ぬ”ぉ~」と声が出そうになりましたね。。。
しかも、ものすごく筋肉が固くなっているとのことです。かなり力を入れて刺し込んでくれてて、太めの5番鍼が刺すたびに曲がってしまってましたね。。何本もひん曲がってて、鍼灸師さんも大変そうでした。この筋肉が固くなっているということが、交感神経の伝達が悪いことと関連しているのかは未解明です。
しばらくこの施術をやってみましょうとのことだったので、すごい期待をしています。
ちなみに、繰り返しになりますが、かなりの人には相当痛いと思います。
勉強会ですが、今は多汗症新薬を行っているところで、次は「気圧の体への影響」をする予定です。
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