2022年12月21日水曜日

醒脳開竅法37回目-肩を経由した腕への流れの開通

今週の鍼治療は1回だけ行ってきました。(まだ水曜だけど今週はもう予約を入れていないので)

首には細めの鍼を刺し込みつつ、肩をゴリゴリゴリゴリとしてもらいました。
・首に刺すと頭部への流れもあって、その元となっているのが分かります。
・そして肩の刺したところにはズキーンとする激痛がして、さらに肩から腕にかけて至る所に伝線して焼けてこすれるような痛みがあちこちに出ました。あと、肩への刺激が頭部への流れにもつながってました。
脇の下は、刺した所の痛みは軽かったけど、指先がビリビリしました。

その他にも何か所も刺してもらいました。(図の中の鍼の数よりもたくさんです)
ただ、今は全部の鍼を醒脳開竅法で刺してるわけじゃないです。重点的なところは鍼を揺らしたりトントンと叩いたりゴリゴリとしてもらってますが、軽く刺すだけのところも組み合わせています(鍼は大半が一番太い8番鍼を使っているかと、、たまにここは細めで刺しますねという所があるので、それはおそらく5番鍼じゃないかと、、)。


ものすごい痛かったけど、以前のように「痛い!」と叫ぶことはもう言わなくなって、ダンマリしたままゴリゴリゴリゴリしてもらってますね。頭の中では「いて~じゃね~かコノヤロ~」と鍼灸師さんの頭を平手でひっぱたいたりしてますが。。。
鍼灸師さんも気にしてくれて「痛いですよね?」と声をかけてくれます。「もちろんです!もんのすごい痛いです。でも治る見込みがあるので我慢できますね。そのままやってください。」と答えてます。「そうですよね。手ごたえを感じてますから間違いなく痛いと思います。施術する側として、関心します。」と言われつつ、そしてそのまま容赦ない拷問が続きました。。。「いったぁ~~~い(心の声)」

鍼治療が終わった直後って「体が軽くなってスッキリ」っていうのを想像する人もひょっとしたらいるかもしれませんが、私の治療は全然そんなことないです。「今日も、ものすごく痛かったです・・・」と吐き出し、たった10分の治療でフラフラの瀕死の状態になります。


家に帰ってその夜、肩を経由した腕への流れが開通したように感じました。
今までとちょっと違うのが、脇の下を経由しないラインです。
人差し指は横側を流れてました。


それからは肩のラインが流れたり、脇の下のラインが流れたり、を、何度か繰り返しています。
どちらかが流れる時はもう1方は流れなくてある程度流れると反対側が流れます。相互に補完し合っている何かがあるようにも思います(ということは片一方だけでは十分には回復できないということでしょうかね?-そうだとすれば、これはひょっとしたらリバーサル手術後の回復を難しくしている1つの例なのかもしれません)。赤の流れと青の流れを繰り返すたびにそれぞれ少しづつ太くなっているようにも感じます。
※余談ですが、脇の下を起点とする多数の分岐が1度には1か所ずつと この日記 で書きました。今は「脇の下を起点としてまとめて1本」みたいに感じてます。その次の日記(この日記)で起きた「爆撃」が関わってるかもしれません。


こんな風にも流れた時、布団に潜りこんでいたのですが、ものすごい悪寒を感じました。
寒気って特定の神経の伝達で起きるものなのでしょうか?なんて、ちょっと思いました。


ちなみに今の私の状態ですが、完全な無気力です。
ひょっとしたら倦怠感になるのかもしれないのですが、倦怠感っていうのは「だるさとか疲労感とかを感じている」状態だと思うのです。でも、気力がない、何も感じない、倦怠感さえもないっていう感じなんですよね。。。体を動かそうと思えば体力的にはあるのですけど、活動しようという気力が沸かないのです。ともかく横になっていたい。。。すごく楽だし、そうすると神経の動きを感じられて回復しているのも実感できます。ちょっと体を動かすとすぐしんどくなってくるので(たぶん交感神経のトーンが上下間で落差が表れるからじゃないかと考えてます)、回復が完全に終わって全身の交感神経のトーンが一体化するまでは、この状況はひょっとしたら続くのかもしれないとも考えてます。

もちろん最低限の活動はしています(ご飯を作ったり洗濯をしたり、シャワーを浴びたり排泄したり、あとは鍼治療や買い物に出かけたりですね。能力的にできないわけではないのです。)。神経の流れる感触は活動している間は感じなくて、基本的には「休んでいる時」に起こってます。横になってる時はもちろん治療後にベンチで座ってる時にも起きたりしていますね、、体のバイオリズムがあるのか突然ふとスイッチが入ったように流れが強くなったりすることもあるのですが、疲れて横になった直後(これはいつも)と寝起き直後(常にじゃないけど高頻度)が一番起こりやすいです(仮眠でちょっと寝た後とかでも)。


今は、肩のところにボキボキしたのが少し残ってます。
次回の鍼治療までに変化があればそれに応じて、このままだったら肩を重点的にやってもらおうと思います。

では。
まるとん


おまけ

0 件のコメント:

コメントを投稿