今日も昨日と同様に朝目が覚めた時からずっと神経が激しく流れる感触がしていました。
昼間はちみつれもんのジュースを飲んだのですが、その後しばらく頭やあごのあたりで神経の流れるじーーーんとした感触がずっと続いていて、その後顔もちょっと脂っぽくなったりもしました。
右腕を流れる神経の流れは激しさを増しています。パソコンを使って作業をしている間、右手はだらんと下に下げ、左手でマウスを使ったりしていました。
私は神経が激しく流れるのを感じるとき腕が動かせられなくなります。力が入らないわけじゃないので、動かそうと思って力を入れれば動かすことはできるのですが、なんていうか緊張した状態のように腕全体に力の入ったこわばった状態になります。
私が感じている中でこの様になる理由が2つあります。
1つ目は神経が激しく流れているとき、その神経を滞らせないようにと腕に力が入り続けているということ。腕を動かすと激しい神経の流れが一旦滞ったりとして流れに変化が出るのですが、その神経の流れの変化はすごく不快になるので、そうならないようにと力が入り続けているということです。
そしてもう1つが交感神経が激しく流れていることで、体が緊張した状態と同じ反応をしているんじゃないかということです。よく緊張した時って背筋がぴんとなって力が入ったりすると思うのですが、それが交感神経が活発になって神経が激しく流れることによる作用だとすれば、そのような状態が腕で起きているんじゃないかということです。
どちらかというと私が意識しているのは1つ目の方なのですが、でもそうすることによって結局は2つ目のことになっているんじゃないかなぁと思っています。
これは逆のことも言えるんじゃないかと思っています。
つまり緊張した時には交感神経の流れが瞬時に活発になって体全体に流れようとしていて、その激しい神経の流れを少しでもスムーズに流れるようにするために神経の周辺で力が入ったりするんじゃないかということです。勢いよく水の流れるホースは折り曲げようとしても反発してまっすぐになろうとするように、激しく神経が流れるのに耐えられる状態に体が反応しているんじゃないかということです。
緊張した時に代償性発汗が起きるのは、上半身へ交感神経が流れていかないことによって過剰にお腹や背中に神経が流れるためっていうのは暑い時と同じだと考えています。
でも暑い時に緊張時のように体中に力が入らないのは、激しい交感神経の流れが瞬時に起きるのではなく、ゆっくりと、体全体に交感神経が流れて膨らんだ状態になるのを私はイメージしています。ちょうど背骨の交感神経を流れる物質が生成される部分が自転車の空気入れのポンプみたいになっていて、体中に送りこんで膨らんだ状態なのですが、なんとなくでも私がイメージしている状態が伝わるでしょうか。
ちなみに交感神経がさらに激しく一気に逆流しながら流れるのがパニック症状だと考えていて、それについては リバーサル手術後に起きるようになったパニックにも似た症状のこと で書いています。
私は過度の緊張やストレスによって引き起こされるパニックもきっと同じ原理で起きているんじゃないかと考えていて、過度の緊張によって交感神経の流れが体が耐えられないくらいに激しくなったり、ストレスによって交感神経の流れが悪くなったときにふとした拍子に神経が逆流してパニックを起こしたりといったようなことで起きているんじゃないかなぁと、個人的にはなんだけど、考えています。
あくまでそう考えているだけです。無責任でごめんなさい。
ちなみにリバーサルを受けて2年後くらいの左側で神経が激しく流れていた頃は、今とは反対に左手をそのようにしていました。
では。
まるとん
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私がフィンランドでリバーサル手術を受けてからの状況をまとめたものです。
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This blog is a summary of the situation since I took ETS reversal surgery in Finland.
Almost written in Japanese but several articles written in English.
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