2020年12月29日火曜日

2020年、今年1年の振り返り

2020年も残り数日となりました。
そこで今年1年がどうだったかをまとめてみたいと思います。

生活面は親の介護中心の生活をしてました。なので汗に困るシチュエーションになることはほとんどまったくなかったです。だからといって汗を全くかかなかったかというとそうではなく、外の草むしりをしたり、料理でコンロを使ったり、炎天下に車いすを押しながら外を歩いたりした時には、脇、お腹、背中からよく汗をかいてました。

私がリバーサル手術を受けたのは2002年の1月で、もう18年経ちました。しかし未だ神経の流れる感触を感じていて回復のプロセスは終わっていません。左側がつながりきったと感じたのはリバーサル手術を受けて1年半後のことでしたが、それと同じことが一昨年の2018年に起き、すなわち右側がつながった感じがしました。それは首の内側の奥底にある太い神経がつながった感触で、それ以降、肩、腕、手の神経の流れる感触はますます激しくなっています。神経の流れる感触はいつも一定ではなくムラがあり、1日の中では夕方以降が激しく、季節では寒い冬が激しいです。また、神経の移動する予兆というのを感じたりもしていて、今年起きたのは嗅覚過敏(1月)、強烈な眠気(5月)、腰痛(5~6月)、頻尿(11月)、胃のむかつき(12月)、寒気(12月)などがありました。これがひどいケースになったときにはパニック症状になると考えているのですが、現時点はそこまでひどくはなっていないです。左側がすでにつながりきったことで神経の流れる上下間の落差が減ったから起きていないのかもしれないし、そうではなく、これから流れが激しくなることで起きるようになるのかもしれないです。ちょっと分かりません。

これから先どれだけかかるかも分かりません。左側の回復の状況を整理すると、リバーサル1年半後に左側がつながって、3年後に汗の量が初めて減ったのを実感して、4年後に体感温度が減ったのを実感して、5年目以降も年単位でほんの少しづつ汗が減ったのを実感してきました。同様に考えるならば、今後も年単位はかかると覚悟しています。

今年はブログにもいくつか手を入れて、過去記事を英語に翻訳したり、限定公開の購読者専用ブログを作ったりしました。英語記事をたくさん書いたおかげで今は海外からのアクセスも結構あります。限定公開の購読者専用ブログは10月から書き始め、とりあえずここまではという所までは一通りまとめました。ほとんどは海外記事の翻訳で、海外ではETS手術がどのように考えられているのか、が、よく分かるんじゃないかと思います。今後どういった記事を書いていくかはまだ決まってなくて、これから考えます。

そのほかには漢方薬を処方してもらったりしました。私が今飲んでるのは補中益気湯というもので、多汗症への効能もあるのですが、胃腸の働きを良くするといったことで良く使われているものです。今は2か月ほど飲んでますが、大きな変化は得られてないかなぁ。。飲み続けることが必要ということなので、引き続き今後も飲もうと思ってます。また、多汗症経皮薬のエクロックゲルも出ましたが、私はまだ昨日入手したばかりで使うのはこれからです。今は冬なのでそれほど問題ではないですが、次の夏までには副作用やら条件とかの最適解を探します。

0 件のコメント:

コメントを投稿