鍼治療日記（醒脳開竅法57回目）

ここ数日は脇の下の流れが割合スムーズです。

今まで脇の下の突っかかった所が抜ける感じは何度も何度もあったのですが（管が折れたり伸びたりしてるんだろうか、それとも分岐のところで一旦２本に流れてもまたふさがってしまって１本だけの流れに戻ってを繰り返してるんだろうか、それとも小さく細かく何か所もつながってきているんだろうか、、もうどうなってるのか全然分からないです）、つい昨日もまた、脇の下で、空気鉄砲で押し出すような感じで詰まっていたものがゆっくりと流れて抜ける感じがしました。この変な感触は今までの記憶にないかもです。それ以降も激しかったりおとなしかったりを繰り返しているのですが、激しい時は脇の下から指先に向けて管の中を水を流しているようになります。それに脇の下から見て根元側となる肩の中の筋はちょくちょく引っ張られるし、おそらく分岐しているであろう頭にも断続的に流れるようになって、激しいと頭ががくがくと揺れたりしています。かなり激しい揺れで、自分ではどうしてこうなっているか分かっているわけだけど、他の人がこれを見たら、何かの発作では？と感じて救急車を呼びたくなるレベルかと思います。

ということで、今日の鍼治療では、脇の下はすごく効果が出ているところなので、そこよりも鎖骨の内側の所が気になるのでそこを治療したいとリクエストしました。

深く鍼を差し込むと肺を傷つける心配もあるしやりにくいところではあるけれど、その代わり首に２組（４本）の電気を流して、やれる範囲でやってみましょうと、リクエストに応えてくれました。

そして腕にもやって手首にもやって（やはり手首への鍼が一番怖いです）、最後に座った状態でも背骨脇への鍼と肩へのあん摩マッサージもしてもらいました。肩のマッサージだけれども、体重をかけた強い刺激で指先にまでビリビリと伝線しました。。

帰宅途中から軽い頭痛がして（これもめずらしいことです）、帰ってすぐしんどくて横になりました。

今ぽきぽきというのは脇の下にはなくて鎖骨の奥の所にあります。次はここが治療のメインターゲットになるのかもしれないです。

では。

まるとん