2025年9月10日水曜日

9/10の日記(鍼治療は醒脳開竅法401回目)

久々に朝寝過ごしました。目覚まし時計をセットし忘れたみたいで、目が覚めたら9時半を回ってました。

朝目が覚めるといつも首のうらのゴリゴリが気になってたのですが、今朝は首の前がゴリゴリしてて、首元の塊が少し外側に移動しているように感じました(首の中にもまだあるけれども)。それは正中から外方4寸ぐらいで、こういった筋構造になっているとのことす(ChatGPTに相談)。

層構造(表層 → 深層)
1.広頚筋(platysma)
・皮膚直下の薄い筋。塊状には触れにくい。
2.胸鎖乳突筋(SCM)鎖骨頭の外縁部
・ここが厚みをもって最も触れやすい筋。
・慢性的に硬化すると「索状の塊」に感じやすい。
3.斜角筋群(前斜角筋・中斜角筋)
・SCMを外方に回り込むように奥にある。
・外方4寸だと、前斜角筋の外縁〜中斜角筋の内縁に近い位置です。
・特に中斜角筋はSCM外縁のすぐ奥に広がるので、触知できることがあります。
4.肩甲舌骨筋(上腹)
・甲状軟骨の高さを横切るように走る細い筋。
・位置はちょうどその辺りに来ますが、細いため「親指大の塊」として触れることは少ないです。

まとめると
・SCM鎖骨頭の外縁、そのすぐ奥に中斜角筋があり、今回の「外方4寸の奥の塊」は 中斜角筋が硬化したものの可能性が高いです。
・前斜角筋はもう少し正中寄り(SCMの直後〜内側)、外方4寸ならむしろ中斜角筋の範囲と考えられます。
・肩甲舌骨筋はこの高さに走りますが、小さいため「ゴリゴリの塊」にはなりにくいです。


お腹のムカムカは午前中の間まで続いてました。横になるとお腹の圧が上半身に抜けて流れ、ひょっとしたら前斜角筋の硬結が解消してきたことで流れるようになったのかもしれないです。

そして鍼治療。前側をしてもらいたかったけど、マスクをしなかったのでうつ伏せで後頭部をお願いしました。 
筋肉を触診して、固いところをめがけて鍼を刺し、電気を流してもらいました(最近筋肉も勉強してるから、刺してもらいながら「あっ、ここは小菱形筋かな?」なんてな感じ)。終わって直後、後頭部への流れを感じてスッキリした感じもしました。


帰ってからは詰まりを感じてるところへお灸もして(緑のところ、胸側の神蔵のツボにも)、
・小菱形筋→棘上筋→上腕三頭筋(青いルート上)、
・大菱形筋→棘下筋(or 小円筋)→上腕三頭筋(青いルート下)、
へ神経の流れを良く感じました(ここ最近は神経の走行上ではなくて筋肉上の流れを感じてる)。


あと、今漢方薬は「半夏厚朴湯」を飲んでるのですが、「痛みがない慢性の硬結」の場合には「桂枝茯苓丸(桂枝茯苓丸)」の方が向きそうとのことだったので、今度クリニックに行ったとき相談してみようと思いました。

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