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2013年11月20日水曜日

Wikipedia の "交感神経節" (Sympathetic ganglion)の日本語訳を作りました

Wikipedia のページを翻訳しました。今回は交感神経節(Sympathetic ganglion)です。
交感神経節は日本語のウィキペディアには 2013.11.20 時点では記載がない項目です。

Wikipedia の規則上、英語の文章を翻訳したものは GNU Free Documentation License の範囲で自由に公開することもできるドキュメントになるということです。その代わり、この文章の著作権は引き続き Wikipedia が持っていることになります。

以下は 2013.11.20 時点の文章を私なりに噛み砕いて訳したものとなります。

交感神経節(Sympathetic ganglion)

交感神経節は交感神経系の神経節となります。ストレスを感じた時や危険が迫って来た時に身体全体に情報を伝達し、よく言われる言葉でいうと闘争・逃避反応を引き起こす責任を持っています。それらはおよそ20,000~30,000の神経細胞体で構成され、長い鎖の脊髄の両側に密接しています。交感神経節は神経芽細胞腫というがんが発生することのある組織です。

解剖

交感神経チェーン神経節
左右対称の交感神経チェーンの神経節は、また脊椎傍神経節とも呼ばれますが、脊髄のちょうど前面側部に位置しています。その神経チェーンは首の上方から、不対神経節を形成する尾骨にまで延びています。脊髄からの節前神経はチェーン神経節の一つでシナプスし、そして節後繊維は胸腔・腹腔・骨盤腔といった内臓器官つまりエフェクターに広がっています。

これらの神経節は通常 22 ~ 23 ペアあります。3つは頸部(Cervical region)に、11個は胸部(Thoracic region)に(星状頸胸神経節の存在には注意してください)、4つは腰部(Lumbar region)に、そして4~5個が仙骨部(Sacral region)にあります。人類の進化を通じて胸部1番目と頸部下位の神経節は一つとなって、この結果星状神経節と呼ばれています。

交感神経系の神経線維の相互作用は、大原則、脊髄から始まります。ここで、神経線維は、胸腰部(T1~L2)の領域横の灰色の角のような突起から出てきて、前根を通じて出現してきます。そして神経線維は、それぞれの脊髄神経(例えば T5 とか)に入り、白交通枝に入っていきます。有髄の部分はその後交感神経チェーンに入ることができるのです。

ここで、4つのオプションが神経繊維に対して当てはまります。(1) 繊維は神経チェーンをかけ上がりシナプスします、(2) エントリーレベルでシナプスします、(3) まっすぐ進み、そして至る所でシナプスします - 例えばT5~T12までの内臓神経の場合のように、(4) 神経チェーンに入りシナプスして下っていきます。こういった仕組みのおかげで、神経チェーンに沿って上方と下方に移動することができ、その結果交感神経系の巨大な反応につながっているのです。節前繊維は15~20の節後繊維にシナプスすることもあります。

交感神経チェーンを出ると、神経線維は髄の少なくなった灰白交通枝に入ります。白交通枝に比べたらはるかに少なくなってしまうのですが、そこではまだ髄鞘も残っています。この枝はその後脊髄神経に入りシナプスするターゲットに送られたり、神経叢(網状組織)に入る内臓枝になったり(例えば、表面または深部の心臓叢)、ターゲットに直接シナプスします。

側副神経叢
側副神経(椎前神経節と呼ばれることもある)のニューロンは、内臓神経から入力を受け取り、腹部や骨盤の器官を刺激します。これらは腹腔神経節、上腸間膜神経節、および下腸間膜神経節が含まれています。

訳:まるとん

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