鍼治療日記（醒脳開竅法60回目）

今日は鍼治療に行ってきました。

今日の治療内容は純粋な電気鍼治療だったのでタイトルの醒脳開竅法は行ってもらわなかったですが、そこにこだわって合わせちゃうと醒脳開竅法にしてからどのくらいの治療期間だったかのカウントができなくなっちゃうので、このタイトルのままでいきます。


「今日は「仰向けで脇の下を含めてやるか」、それとも「横向きに寝て首の前後を電気でやるか」、どちらにしましょう？」と言われて、横向きで首回り中心の治療をお願いしました。

首の真後ろに１か所、首元に２カ所、背中側の背骨と肩甲骨の間（高さは第２肋骨の下かな？力を入れるとゴキゴキいう所があってそこに直接刺してもらった）、あと肩に２カ所です。３組で電気を流しました。

いずれも筋にしっかり入ったのが受けてる私も感触で分かりました。

首の真後ろは昨日激しく流れた所だと思って、「まだ固いでしょうか？かなり良くなってきている気がするのですが・・・」と聞いてみた所、「まだ固さはありますね」とのことでした。

首元の黄色い電極の方に刺した時は二の腕の外側がボコボコ反応し、緑の電極の方に刺した時は「イテテテテ」と指先まで針をこすった痛みが伝線しました。ひょっとしてまだ未開通の部分がある？

「まだまだ残ってるところがあるかぁ、あとどれくらいなんだろう、ものすごい変化を感じているので、もうゴールに近づいていると踏んでいたのですが」とかなり残念がったのですが、「この治療は潜在化しているものが表面に出てくるまでの治療が一番しんどくて、それゆえに心が折れて辞めてしまう人も多いですが、表面化すればその後はさらに実感を得られやすいと思います。ここまでの状態の人は初めてなので言い切れない感じはありますが、経験的に言えば、おそらくもうその段階には来ているように思います」とのことでした。

昨日頭に激しく流れてその反動？が来ているのか、それとも今日の治療の成果もあってか、また今日は腕に対して一回り強い流れで流れています。

首元から脇にかけてボキボキ言いながら流れてつながりました。

今は脇周辺が強く引っ張られながらときどきボキボキ言っています。

そして頭は鈍い頭痛交じりで、スッキリ感はどうなったんだ？って感じです。