2023年9月2日土曜日

鍼治療日記(醒脳開竅法96回目)、リバーサルの回復最後の大仕事 #7

朝起きても脇の下のボキボキや首の裏のゴリゴリした感じは残ってて、腕への流れは続きました。

ただ、空気を思いっきり吸い込むことができました。胸式呼吸で肺の上部に空気がいっぱい入ります。ETS手術後に無汗となった範囲の中です。
胸式呼吸では外肋間筋が使われるということなので、この筋肉に交感神経が届いて良い状態に戻ったんだと思います。
外肋間筋(画像はwikimediaより引用)

ここ最近内臓関連の変化はたくさん感じています。

ここ1、2か月の間、献血するたびにコレステロール値が下がって通常の真ん中あたりにまで改善したし、空腹時にお腹がぎゅるぎゅる鳴るようになったし、あとおならの量が増えたりもしましたね。。これらは肝臓、胃、腸の働きとそれぞれが当てはまります。

消化は副交感神経の働きですから、過活動だった胴部の交換神経が減衰して改善されたことで起こったと思います。


と、そんな中、今日も鍼治療に行ってきました。

手首と肩に青あざが残っているのも何のその、ここ数日も調子が良くなってきているので腕をお願いしますと刺してもらいました。

前腕内側の白いとこ
刺した瞬間に薬指がピクピクっと震えましたが伝線はなかったです。
「薬指がぴくぴくしたので尺骨神経ですね。でも伝線はしてないです。これなら余裕です。」

前腕中央のとこ
「中指とか親指とかに来てるので正中神経ですね。伝線の痛みに比べれば、蚊に刺されたようなもんです。」

前腕裏側
「ここはそうはいかないところですが・・・」
「橈骨神経ですね。結構来ますけど、、、でも伝線しなければみんな蚊です。蚊にちょっとです。」

ビリビリした伝線がなければ、こっちのものですね。。

そのあとは手で「合谷」「魚際」「労宮」と刺してもらいました。

腕とは違ってチクチクした感じだったので、「今のは3番鍼ですか?」って聞いたら、「ハチ(8番鍼)」って言われました。「蜂に刺されたというよりかはやはり蚊に刺されたようなもんです。」と。。。刺し方を変えて軽くにしてもらったみたいですけど、、完全に私の感覚がバグってます😅


最後に脇をやってもらったのですが、良くなってはいるもののまだやっぱり固いのだそうです。今私が感じている最後の移動もまだ終わってないですから、早くそれをクリアしてその上でどう変わるかを診てもらいたいところです。
(全部じゃないけど)いくつかツボの名前も入れておきました。
手首のあざも痛々しいですが、実は肩もかなり痛々しいのがあります。。。


家に帰ってきてから、刺激の入ったところ(尺骨神経、正中神経、橈骨神経)へ激しく流れました。もちろん他も。。

それで脇の下のボキボキも解消したみたいなのですが、ずっと奥のところでボキボキと言ってます。

たぶんココ。

それがここと一致するようです。
かなり激しくぼきぼき言ってるので、ここを何とかしなくては、です。

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