2023年8月30日水曜日

鍼治療日記(醒脳開竅法95回目)、リバーサルの回復最後の大仕事 #4

今日は朝から激しかったです。

まず、脇の下から腕へ流れるのがあって(少し起点が違う)、

しばらくしてから、胸から上ってきて肩を通じて腕へ流れました。
これもぼきぼきが激しかったです。



いろいろ見直したりもしつつ、ここ数日の流れを腕神経叢に当てはめてたのですが、次のように考えるとだいたい一致してますね。
①今まで鍼治療で回復してきたのはピンクで囲った部分。中の経路はそこそこ回復してきていた。
※「交感神経のターゲット臓器」としてこれらの神経もあって、どこからどうつながっていたのかは分からないけどつながって流れていた。


②おとといには背骨(頚椎や胸椎)にくっついて絡まっているところがつながった。
※赤い点印


③それによって全体的に激しく流れはじめたが、黄緑で囲った部分の中の経路はほとんど回復していなくて枯れた状態、なので特に激しく流れている。
※1個目の図の腕に流れた2本は正中神経と尺骨神経。
※正中神経は合流して1本になっているが、上側(C5,6,7由来)と下側(C8T1由来)は別々に流れており、それぞれに回復が必要。


ちなみに補足ですが、2個目の図の胸の中の縦のラインは青い部分ですね。



そんな感じだったので、自信たっぷりで鍼治療に行ってきました。
※行きは全く汗かかなかったです。これまたいい調子😀

「今回は相当良くなってる自信があります。腕を是非お願いします!(ノリノリ😀)」

ということで腕に刺してもらったのですが、イタイ、とにもかくにもものすごくイタイ。。
刺したところはズキズキするし、刺したあちこちから指先への伝線もビリビリです。

「ぐぬぬぬ・・・」
「ぬぉお・・・」
「イテェ・・・」
「デンセンデンセン、指先まで・・・」

あまりの痛みもあったし、行くまでに汗をかかなかったから出やすさもあったし、予兆の汗もあったと思います。施術着びっしょりになりました(圧倒的敗北😭)。。。


「詰まりも取れてきて流れるようになってきた今が一番痛いピークかもしれないです。」と、良くなってきているというのは同意が取れたのですが、鍼灸師さんにとってはまだまだという感じでした(一般的に見てもそうなるのでしょうね)。


私にとってのゴールは代償性発汗が治まるための神経の移動をすることだったわけですが、その状態って一般的に見たら治療が必要な最悪な状態かもしれないなぁなんて考えながらシュークリームを食べましたね。。。

食べながらさっそく腕に激しく流れ出しました。
※正中神経と尺骨神経の両方じゃないかと思います。



そして家に帰ってからも汗が出て、腕のボキボキが起こりました。

しばらく経ってから、いろいろと流れ出し再度ボキボキを繰り返しました。
そっから間髪入れずにさらに3回、つまり計5回ボキボキと言いました。
※正中神経由来のC5~C8、T1の数と一致します。


そのあと脇の下から首元までボキボキ言ってつながり、

手首に流れたり、母指球に流れたり、薬指に流れたり(それぞれ膨らむような感じで)、、

ボキボキは脇の下なんだけど、それに合わせて1本ずつ流れるようになって(でも2本か3本)、


首もとへのボキボキも起き、そして流れはじめました。
これらの流れも正中神経の流れに加わりました。
あふれるように筋皮神経、腋窩神経、橈骨神経に順次流れていき、それからは全部まとめて流れるようになりました。

この流れですが、お腹側からの体温を持ってきて伝搬しています。つまり、この流れが止まることが、代償性発汗が出る時のお腹の発熱、肩や手の冷えの原因になっているようです(もちろん他の要因もあるかもとは思いますが)。


その他にも頭に流れたり(中央、左、右の順で昨日の図と同じ流れ:2サイクル目)、背中側で下から昇ってきて肩を通じて腕に流れたり(これも正中神経に加わった)、いろんな流れがあちこちありました。


正中神経への流れが加わっていくたび、脇の下で引っ張られて動く感じもしました。

もうひと踏ん張りです。


あと、ちなみに今日の鍼あと。
内側の白い所が痛々しいです。

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